遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

桂枝雀の世界

2009-09-23 | Weblog
桂 文我(六番弟子)さんが 枝雀師匠の話をされるのを聴いて、mmmm。

妙に納得した。

「いつか死んであの世に行き師匠と逢えるなら、落語の話が出来るなら、

死ぬことは何の怖いことはないですなあ。

……… 今もよく、夢に師匠が出てきて落語の話をするんです。

自分が下手やから教えに来てくれはるのかなあ」



今日は1日落語を堪能しています。

夫が出勤だったので、「天上天下唯我独尊」 (ん?ちゃうか)

とにかく気楽にテレビ三昧・・・・ 特に 枝雀さんは好きなので、嬉しい。

家事をしながらゆるりと 話芸を堪能しています。

贅沢な五時間。

寝てもさめても落語の事ばかり考えていたという枝雀師匠・・・・

今もみんなの心にしっかり・・・・・。



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五時から村

2009-09-21 | Weblog
今朝のNHKラジオ「鎌田實,命の対話」で介護の話をしていました。

ゲストが、綾戸智恵さんと吉田一平さんなど。

吉田一平さんは、愛知県長久手の雑木林に「五時から村」 を作って

活動しています。

一般のサラリーマンは五時までは結果を出さないといけない。

五時からは伸び伸びと………

そこで、いつも伸び伸びと自分のペースで生きられる場所を作ろうと言う発想。

まずは雑木林を残したいと言うところから始まったそうです。


雑木林は様々な木が混ざって居る。

完成がない。

これを座標軸に介護施設や、幼稚園など様々な施設を作って居るとか。

聞けば聞くほど素晴らしくて、うんうんと相槌を打っていました。


綾戸さんがまた素敵で、介護体験を語られていました。

存在感だけで、有り難いと思えるようになったと

壮絶な介護体験を語られました。

村上信夫アナウンサーの名司会で内容の濃い時間でした。


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映画「イキガミ」

2009-09-21 | Weblog
(あらすじ)

命の有り難さ,大切さを知らしめるために,

若者に死亡予告通知書を国が発行する。

受け取ってから24時間で死んでしまう。

………………選択基準は描かれていない。

at randomに 突然………たった24時間で何が出きるのか?

ジタバタしていたらあっと言う間。24時間なんて。

遺族は遺族年金が貰えるから、選ばれると家族は悲しみと引き替えに償われる

と言う仕組みだ。昔の『あかがみ』召集令状をもじっている?


『イキガミ』は単なるお話だけれど、これだけ未来に希望が持てないと

何らかの手立てが必要になる。


………それにしても、現実の社会のほうが、

何が起きるかわからなくって 怖い。

いっそ、この国の未来を根本からデザインしたらどうか。

今の若者たちには、適性の技を学ぶ制度を作り研修期間を義務づけ

安定した職場を選択出来るようにする。

そして結婚を斡旋し、幸せな家庭生活を保証する。

そうすれば自ずと子どもは増えるはず。

生活が不安だから少子化が進むのだ。

生きがいを持ち仲間が居れば、

若者は生き生きと明るい未来を夢見ることが可能なはずだ。

今や、仕事はない。賃金は低い。身分が不安定となると 結婚も出来やしない。

手当てを貰えるからって子どもを作る人は居ない。

幸せや愛が無ければ、人は未来を夢見ることばできない。

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彼岸花

2009-09-20 | Weblog
ちゃんちゃんと咲くんだよね。 彼岸花。

約束の場所にいつものように花開くんだよね。

何だか、古い知己に逢ったようで嬉しい。

 自然の摂理を教えられているような………

 人はどう生きても、いずれは死んで行くのだから。

どうせならしっかり楽しく生きていこうと思いを新たにする。


★彼岸花 いつもの場所に ひっそりと 咲いて囁く 命の歌を
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中華風ハンバーグ

2009-09-19 | Weblog
子どもの頃,「 中華風ハンバーグ」は私の好物と言うことになっていました。

母が町で総菜を買って帰ると決まって 中華風ハンバーグが出て来たものでした。

「過ぎたるは及ばざるが如し」なんて言葉は知らないし、母に悪いから、

「嬉しい。美味しい」 とはしゃいで食べた思い出があります。

今日はそのハンバーグを見つけ,食べました。母の顔が浮かびました。

母は余り料理が得意ではなかったのか、調理している姿が浮かびません。

母から娘に伝えるレシピなんてものは我が家には、有りません。

だから私は手探りで、我流で、30年以上も,適当にご飯を作り続けてきました。

賄い飯です。


私の尊敬してやまないkinokoさんは 何をやっても、素晴らしく、

器用でセンスにあふれています。

以前ご馳走になったときに、お母様がお料理得意でいらしたのですかと

お聞きしたら、意外な答えが返って来ました。



私は自分の不器用を母のせいに出来なくなりました。

何事もじぶんのせいなのですね。
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シルバーウィーク

2009-09-19 | Weblog
ゴールデンウィークもシルバーウィークも夏休みも、

何の目新しい事も無い環境に居ます。

   ★ささやかな 喜び探す人生に、蝉だって夏,鳴くだけで夏

★ スペインに出かけし友を思いおり,愉快痛快驚きの旅か。

★インフルのおかげで羽根を繕いし時の長さに、不満積み立て。

   ★人による、ひとによるよと匙投げる、仕事にむける熱い想いは
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弱る

2009-09-19 | Weblog
高齢になると、ちょっとした体調不良で、急に動けなくなる事があるのですね。

今週は元気だった義母が突然弱り驚きました。

心に楽しみや生きがいが有れば、踏みとどまることができるのかもしれません。

人との関わりが、親密に保てれば、それもまた、

元気の源になると言うものです。

私は、仕事と家事だけでここまで来てしまいましたから,

いざ手を広げてみても、何も隠し玉が有りません。………………

    

    暇が出来たら ザック一つで山に行き

    「ああヒマだヒマだと言って帰っちゃお。

    ウンパカパウンパカパカップリングカップリング帰っちゃお

   
ヒマが出来たら一番にやりたいことは、山歩きです。

旅行,映画鑑賞,読書,みんな一人でも出来そうな事ばかり。

高齢まで生きようとしたら、何かお楽しみを身につけなければね。


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たっちゃん3

2009-09-16 | Weblog
家族の愛を求めて居るのが「たっちゃん」

………愛しているのだけれど、

早急に結果を求めるあまり、厳しくしてしまう。

そういうタイプは日本のお父さんに多い。

子どもは萎縮してしまい 家庭では我慢を強いられ

外で「たっちゃん」 になる

両親は子どもを無条件で愛し慈しみこれ以上無い位愛情表現すべきだ。

保育園には、愛されているはずなのに「たっちゃん」 になり

不満を爆発させる子どもが増えている。

「家庭力」の低下が著しい???
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たっちゃん2

2009-09-16 | Weblog
我が子や家族をもっと、抱きしめてあげれば良かった。

「大事に思って居るよ」 って。

子どもの頃を思い出すと、親に抱きしめられた記憶が無い。

 頭をなでられた記憶はある。


 日本の親は記憶に残るぐらい子どもを抱きしめるべきだ。

「愛してるよ」 って。

アメリカ映画を見ていると、必ず「I LOVE YOU」 と言い合っている。

日本語に「 あなたを大切に思って居るよ。かけがいのないあなたなのだよ」

と言う事を表す言葉が無い。

「愛してる」 と言う言葉は、恋人同士では使うけれど………


I lOVE YOUに近いのは「大好き」 ………

日常的に愛の言葉を言い合えたら、豊かな気持ちになれる。

世の中に「たっちゃん」(愛情欠落児)は居なくなる。

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たっちゃん( 仮名)

2009-09-15 | Weblog

「危険」と隣り合わせの子どもが居ます。

それはたっちゃん。

たった五歳なのに この世の悩みを全部引き受けたような気持ちで居るのかしら。

いつもしかめっ面をしています。

小さい子には優しいから、きっときっと 本当はすごく優しい子どもなんだろうな

あと思います。

たっちゃんは 天の邪鬼です。先生が大好きなのに 意地悪ばかりして困らせます。

それは自分の方を見てほしいから。

「部屋に入ります」と言われると外へ飛び出します。

「外へ行きましょう」と言われると部屋に入ります。

何でもかんでも反発してしまいます。

人を傷つけたり、物を壊したり………。

あれはたっちゃんのお腹に住む「愛を求める気持ち」 のせいだと思います。

たいていの子は愛される事で、愛する事を学びます。

子どもは愛されるのが当たり前なのですが、

現代の日本では、大人は忙しくて、日々生活するだけで精一杯のようです。

………たっちゃんを抱きしめてあげられるのは家族しかありません。

お母さん、お父さんの力は偉大です。

他人はどんなに心を砕いても、愛を伝えるのは難しいのに

親は 優しく抱きしめるだけで良いのです。

楽勝 楽勝

どうか、日々の「危険」 に気づいて欲しいものです。

愛していますか

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号外

2009-09-14 | Weblog
イチローが九年連続200安打記録樹立

金山駅で号外をもらった。

多分、今日打つだろうなあと思いつつも、

結果を出した彼に拍手喝采。

彼はいつも、「自分は天才じゃない。」 と語るけれど、

やはり、野球の申し子だ。

意外と明るくて饒舌でひょうきんなのに驚く。

昔、「古畑任三郎」で 犯罪者の役をやっていた。

何をやらせてもうまいなあと感心した。

きっと、何でも 納得行くまで練習するんだろうなあ。




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秋の虫

2009-09-14 | Weblog
耳を澄ますと美しい虫の音が聞こえる。

ここは二階なのに テントで寝ているような錯覚?

ああ何度目の秋
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菜根譚

2009-09-14 | Weblog
「中国古典の知恵に学ぶ。」 と添え書きがある

分厚い本をパラパラしたあと 買ってしまった。(数ヶ月前)

きっと役に立つに違いないと右脳が囁いた気がした。

私の周りにはこんな本が積み上げてある。

一日に一度、開いたページの言うことを聞くことにする


「相手をよく見て心を許す」


口数が少なく、なかなか本心を見せないような人に

自分の本心を打ち明けてはならない。

また、感情の起伏が激しく、自分だけが正しいと思っている人には

話しかけない方がよい。

.........なるへそ..........
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野球観戦

2009-09-13 | Weblog
野球観戦で、何故こんなに騒音が気になるのかと考え込んでしまった。

昔、球場が、屋外だった時と違い 音響が観戦者をコントロールしては居ないか?

拍手を強要したり 選手毎にテーマを流す。

………やりすぎだよなあ。

まるでCGでも観ているようだ。

作られたシナリオ通りの応援をしている感じで臨場感が無い。

大リーグの放送を見ていると 生の選手を見る気がする。

ドーム球場では鳴り物制限をすべきでは??

いや、 応援団の音より、大画面で提供する音や情報が気になる。

音量が大きすぎるし、選手毎のテーマを流すのは興ざめ。

見直して欲しい。チアガールも出し過ぎ?

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野球観戦

2009-09-13 | Weblog
今シーズン初めて、野球場に来ている。

14:00からなのに、二時間も前に座って居る。

心配事は今日の試合の行方だけ………。

そんなはず無いけど、

ドームに来たら、弁当片手にビールを飲み、

選手のパフォーマンスを見ている。

ヤクルトは、3位争いの渦中の7連敗中。

心なしか 元気がない。

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