遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

五時から村

2009-09-21 | Weblog
今朝のNHKラジオ「鎌田實,命の対話」で介護の話をしていました。

ゲストが、綾戸智恵さんと吉田一平さんなど。

吉田一平さんは、愛知県長久手の雑木林に「五時から村」 を作って

活動しています。

一般のサラリーマンは五時までは結果を出さないといけない。

五時からは伸び伸びと………

そこで、いつも伸び伸びと自分のペースで生きられる場所を作ろうと言う発想。

まずは雑木林を残したいと言うところから始まったそうです。


雑木林は様々な木が混ざって居る。

完成がない。

これを座標軸に介護施設や、幼稚園など様々な施設を作って居るとか。

聞けば聞くほど素晴らしくて、うんうんと相槌を打っていました。


綾戸さんがまた素敵で、介護体験を語られていました。

存在感だけで、有り難いと思えるようになったと

壮絶な介護体験を語られました。

村上信夫アナウンサーの名司会で内容の濃い時間でした。


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映画「イキガミ」

2009-09-21 | Weblog
(あらすじ)

命の有り難さ,大切さを知らしめるために,

若者に死亡予告通知書を国が発行する。

受け取ってから24時間で死んでしまう。

………………選択基準は描かれていない。

at randomに 突然………たった24時間で何が出きるのか?

ジタバタしていたらあっと言う間。24時間なんて。

遺族は遺族年金が貰えるから、選ばれると家族は悲しみと引き替えに償われる

と言う仕組みだ。昔の『あかがみ』召集令状をもじっている?


『イキガミ』は単なるお話だけれど、これだけ未来に希望が持てないと

何らかの手立てが必要になる。


………それにしても、現実の社会のほうが、

何が起きるかわからなくって 怖い。

いっそ、この国の未来を根本からデザインしたらどうか。

今の若者たちには、適性の技を学ぶ制度を作り研修期間を義務づけ

安定した職場を選択出来るようにする。

そして結婚を斡旋し、幸せな家庭生活を保証する。

そうすれば自ずと子どもは増えるはず。

生活が不安だから少子化が進むのだ。

生きがいを持ち仲間が居れば、

若者は生き生きと明るい未来を夢見ることが可能なはずだ。

今や、仕事はない。賃金は低い。身分が不安定となると 結婚も出来やしない。

手当てを貰えるからって子どもを作る人は居ない。

幸せや愛が無ければ、人は未来を夢見ることばできない。

コメント (1)
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