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eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

八丈島のカレンダー

2006-12-20 11:43:25 | 島の生活
わが社の営業員が、お客様のところで、八丈島観光協会が作成した2007年のカレンダーをもらってきた。

さっそく、社長室にはった。

都心で、積極的に八丈島のカレンダーをくばっていただいていることを知って、八丈島の島民としては、感謝の気持ちでいます。




イーラーニング・ワールド2007

2006-12-19 18:21:54 | eラーニング市場
イーラーニングワールド2007の開催案内が送られてきました。

2007年8月1日~3日、東京ビッグサイトで開催されます。

前回のアンケートでは、初めての来場者が53.3%、ユーザー来場が62.0%など。来場者では、普及率は、大企業で80%でした。

2006年には、参加者の減少傾向に歯止めがかかりましたが、eラーニング市場が急拡大している現状を考えれば、初めての層にしっかり広報することができれば、2007年の参加者はさらに拡大するでしょう。


アマゾンが砂漠になる

2006-12-19 12:58:35 | 読書/新聞/映画など
アマゾンが砂漠になる。温帯で、熱帯性低気圧が発生する。北極の氷がなくなる。異常気象が多発する。

地球シュミレーターが予測する近未来です。

最上級のカテゴリー5に分類されたハリケーン・カトリーナが、2005年8月に米国本土に上陸した記憶はなまなましい。

アメリカでは、もうひとつ下のランクのカテゴリー4のハリケーンがニューヨークに襲来した場合の被害シュミレーションがある。風速は60メートルをこえ、ガラスが砕ける高層ビルから、人々は地上や地下へ逃げる。このとき、高波で海水面は最大9メートル、1時間に5メートルも上昇し、トンネルや地下街、ウォール街、ケネディ空港も水没する。
連邦緊急事態管理庁の報告では、被害総額は、「推計不能」としている・・・。

(「NHKスペシャル 気候大異変 地球シュミレータの警告」NHK出版1300円+税)



毎朝、水浴び

2006-12-19 09:00:27 | 島の生活
毎朝、水のシャワーをあびます。体がほかほかして温かい。

高校生のころは、毎朝、冷水摩擦をしていました。その結果、11月末ごろまで、自宅では上半身裸で過ごしていました。

それ以来、20年間ほど、風邪をひいたことがない生活でした。

そのうちに、冷水摩擦も再開したいと思っています。


増え続けている企業の研修費

2006-12-18 11:49:29 | 企業研修
「企業と人材」誌の調査によれば、2005年度の従業員1人当たりの教育研修費は、大企業が3万5,197円、中小企業が5万372円となりました。

大企業の3万5,197円は、前年にくらべて10.7%の伸びです。

企業の教育研修費は、1997年に底をうってから、多少波をうちながら増加傾向にあるとデータで指摘されています。

2006年度も、各企業の予算の集計をみるかぎり、かなりの伸びとなりそうです。

eラーニングは、普及率を拡大させながら、企業研修全体の伸びを上回る伸びをつづけています。

(「企業と人材」2006.12.5号 教育研修費用の実態 特集)


庭のハイビスカス満開

2006-12-17 09:14:06 | 島の生活
八丈島は、最近雨が多い。きょうも、朝から雨です。

暖かい冬ですね。庭のハイビスカスは、ほとんど真夏なみに花を咲かせています。さざんかは、元気がなく、あまり咲きませんでした。

そういえば、先週、新聞で、2040年には北極の氷がなくなるというアメリカの研究機関の報告が報道されていました。異常気象が懸念されています。

昨日、島に20年おられるかたに、竜巻の経験をうかがいまそた。6回目撃されたそうです。わが家から200メートルくらいのところを通り抜けたこともあるらしい。


赤提灯、47個

2006-12-14 20:59:16 | 島の生活
会社から10分ほどのJRの駅までに、寄り道を誘惑する赤提灯を数えてみた。

なんと、47個!!!!

ひとつの店にいくつもぶらさげているところもある。100円のメニューがならぶ焼き鳥屋など、いつも満席だ。

そういえば、最近、インド人が経営するカレー屋がふえてきた。この周辺は、日本一エスニック料理の店が集中している。有名ラーメン店も密集し、ゆびおりのラーメン激戦区でもある。

島の生活ではなく、わたしのウイークデイの生活圏です。


星の数ほどあるeラーニング会社

2006-12-14 06:59:25 | Netlearning,Inc.
eラーニング会社は、どのくらいあるのだろうか。

たくさんあることを、「星の数ほど」というけれど。

米国のeラーニング市場には、およそ5,000社が参入したといわれた。5,000社。ちょうどそのころ読んだ本には、米国の自動車産業に、当初5,000社が参入したという記述をみつけて、なるほどと思った。自動車産業には、3社あまりしか生き残っていない。eラーニング業界においても、米国では、この数年のうちに、はげしい淘汰があった。

ちなみに、日本には、どのくらいeラーニングにたずさわる会社があるのだろうか。さまざまなデータから、わたしは、約2,000社と推定している。この数年でかなりの淘汰があるが、それを上回る参入もある。

ところで、「星の数」の話。「私たちは、約5千の星をみることができます」(「ホーキング、宇宙のすべてを語る」91ページ)

米国でeラーニング市場に参入した会社は、ちょうど「星の数」ほどだったのだ。


SCORMとビジネスモデル

2006-12-11 12:55:19 | eラーニングビジネス
ある国で、SCORMについて、こんな話を聞いた。

「この国では、SCORM にこだわって失敗したeラーニング会社がたくさんある。」

さらにつづけて、「形の上でSCORM をかかげていても、LMSの内容はかえている企業も多い。」

SCORM をめぐる論議は、学術論争ではない。ビジネスモデルを競っているのだ。判断をまちがった企業が、袋小路にはいる。あるいは、いつ見切りをつけるのかの判断をせまられる。

われわれは、SCORM がだれからも忘れられる日が来ると予想している。