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eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

お昼寝やぐら

2006-12-23 15:15:43 | 島の生活
八丈島のわが家の庭に、2階ほどの高さのやぐらを建てて、海をながめ、風にふかれながら昼寝をしたいと前から考えています。台風を考えると、屋根はつけられないかもしれない。

東南アジアを旅行したときも、韓国の民俗村で地方の古い住まいを再建した建物をみても、高床式のお昼寝ゾーンの写真を撮って、構想を成熟させています。

昨日、「ツリーハウスをつくる」という本を読みました。

世界中の魅力的な、樹木上の家の写真集です。ひとつひとつ夢があり、個性的な家ばかりです。その家をどんな人がつくったのかも紹介されている。鳥の巣のような家もあれば、熱帯の原住民が目もくらむ高いところに、本格的に住んでいる家もある。

大木の樹林の中に高さ10メートル、15メートルの回廊をつくり、その高さから林を見れば、ちがう世界があります。そんな回廊もどこかにつくりたいと思う。

2階のベランダから回廊をわたって、樹木の上につくった小さな露天風呂にはいることができれば最高。

などと夢がふくらむのは、やはり、人間がサルであるからでしょうか。

小さなお昼寝やぐらを大工さんに相談したら、30万円ほどでできるようでした。余裕がでたら、つくってみたいと思います。

ピーター・ネルソン著「ツリーハウスをつくる」二見書房、2005年8月25日、1800円+税