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eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

儲け話

2006-12-11 05:46:12 | Internet and mobile
尊敬するビジネス上の大先輩から、株式上場がちかいネットベンチャーの評価をたのまれた。

数ヶ月以内の上場が決定しており、株価が10倍は間違いないという。

簡単な資料から判断すると、かぎりなく詐欺に近い。わたしなら、投資はしませんと申し上げた。きくと、もう投資してしまったのだという。

人は、大きな儲け話になると、判断力を失うのだろうか。

そういえば、だれかが言っていた。「人は、儲けそこなうと損をしたと思うものだと」損をしたくないと思って、儲け話に飛びつくのかもしれない。

儲け話は、ほとんど100%、あるいは、まったく100%、警戒したほうがよい。のらないほうがよい。


旅先で訪れるところ

2006-12-05 13:05:46 | 旅行
旅先で、必ずおとずれるところは、まず城跡、古代遺跡など。砦のような小さなところも行きます。古墳もさがす。戦跡も。

神社も大小をとわず、目に入ればすべて。お参りするというよりは、神社をとおして自然信仰の心に触れたいという気持ち。

郷土館も必ず立ち寄ります。お寺もたいていは。

海外では、美術館・博物館はかかせない。

最近は、祭りに関心がありますが、祭りは、その日その場所へ行かなければならないので、贅沢な旅行かもしれない。

そういえば、国内で歩き回ったことがないのは、山口県だけかもしれない。山口県では行きたいところが無数にある。高杉晋作の奇兵隊が決起した小さな神社の境内など。


eラーニングと時間の奪い合い

2006-12-04 09:41:30 | eラーニングビジネス
現代人は、時間におわれて、睡眠時間を削っている。

ユーザーの時間を、テレビやインターネットやゲームが奪い合う。

さて、eラーニングは、この時間の争奪戦にどのように参入するのか。

企業向けの研修では、多くは業務時間内の受講となっている。したがって、業務時間の中での時間の確保である。

社会人向けの生涯教育としてのeラーニングは、まさに、テレビやインターネットや読書の時間などと時間を奪い合う激戦だ。

教育機関向けや受験生、小中学生向けのeラーニングはまたちがう。基本的には、大学卒業の22歳まで、あるいは、高校卒業までは、人生の中で教育の時期だ。したがって、教育・学習のためのeラーニングは、その時期の基本的な時間の活用として位置づけられる。

とりわけ、社会人向けのeラーニングは、時間の争奪戦に正面から参入することになりそうだ。


動物の体内時計

2006-12-04 05:20:59 | 島の生活
中学生か高校生のころ、「動物の体内時計」という本を読んだことがある。

目覚まし時計の少し前に眼が覚める不思議のなぞを知りたかった。

実際、毎日、目覚まし時計の30秒か1分前には必ず眼が覚める。ところで、新しい事実に気がついた。

1分ほどすすんでいると思い込んでいた目覚まし時計が、いつのまにか、5分もすすんでいた。その時計の狂いを自覚していないのに、正確に、不正確な時計に合わせて眼が覚めている。不思議です。


「ヒマラヤ聖者の生活探求」

2006-12-03 22:11:47 | 島の生活
前からほしいと目をつけていた「ヒマラヤ聖者の生活探求」という本を買った。1万円。

それほど大きくはない八丈島の本屋さんにこんな本がおいてあるのは、楽しい。

ちょうどきょう、「役の行者と修験道ーー宗教はどこに始まったのか」久保田展弘著を読み終えた。山の文化と海の文化に関心があります。その分野の本は、見つけ次第買って読んでいる。




これまでどおりできない

2006-12-01 20:25:06 | Netlearning,Inc.
ビジネスがある規模に到達すると、その企業は、これまでどおりではやれなくなる。

それが、いっきにあらゆる部署や分野で表面化する。

組織をかえ、やり方をかえ、システム化をはからなければならない。

わが社は、いま、その転機にある。ここで生まれ変わることにより、さらに急速に成長を続けることができる。どれだけ徹底的に再編成ができるかによって、成長のスピードやつぎの転機までの規模がきまるだろう。

これは、わが社の話ですが、日本社会も人口の激しい減少にこれから直面するとき、すべてにわたってこれまでどおりにはできなくなる。