先週末、五木寛之の「風の王国」3巻をいっきに読み終えた。
現代にいきる山の民「サンカ」の小説だ。
葛城山、二上山などは、たまたま最近読んだ修験道の役小角の出身地でもある。
海の民、山の民や、海の文化、山の文化に強い関心がある。
この小説の根底には、「住民基本台帳ネットワーク」への五木の強い懸念がある。あるいは、さまざまな生き方をする人々と国家の関係の問題でもある。
「歩く」ということが、もうひとつのテーマだ。
現代にいきる山の民「サンカ」の小説だ。
葛城山、二上山などは、たまたま最近読んだ修験道の役小角の出身地でもある。
海の民、山の民や、海の文化、山の文化に強い関心がある。
この小説の根底には、「住民基本台帳ネットワーク」への五木の強い懸念がある。あるいは、さまざまな生き方をする人々と国家の関係の問題でもある。
「歩く」ということが、もうひとつのテーマだ。