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eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

eラーニングと時間の奪い合い

2006-12-04 09:41:30 | eラーニングビジネス
現代人は、時間におわれて、睡眠時間を削っている。

ユーザーの時間を、テレビやインターネットやゲームが奪い合う。

さて、eラーニングは、この時間の争奪戦にどのように参入するのか。

企業向けの研修では、多くは業務時間内の受講となっている。したがって、業務時間の中での時間の確保である。

社会人向けの生涯教育としてのeラーニングは、まさに、テレビやインターネットや読書の時間などと時間を奪い合う激戦だ。

教育機関向けや受験生、小中学生向けのeラーニングはまたちがう。基本的には、大学卒業の22歳まで、あるいは、高校卒業までは、人生の中で教育の時期だ。したがって、教育・学習のためのeラーニングは、その時期の基本的な時間の活用として位置づけられる。

とりわけ、社会人向けのeラーニングは、時間の争奪戦に正面から参入することになりそうだ。


動物の体内時計

2006-12-04 05:20:59 | 島の生活
中学生か高校生のころ、「動物の体内時計」という本を読んだことがある。

目覚まし時計の少し前に眼が覚める不思議のなぞを知りたかった。

実際、毎日、目覚まし時計の30秒か1分前には必ず眼が覚める。ところで、新しい事実に気がついた。

1分ほどすすんでいると思い込んでいた目覚まし時計が、いつのまにか、5分もすすんでいた。その時計の狂いを自覚していないのに、正確に、不正確な時計に合わせて眼が覚めている。不思議です。