なみ太郎日記 in ニュージャージー

なみ太郎と家族とハスキー犬&猫達のニュージャージー生活日記

カキフライ~♪ &世界中がSelfie大好き!

2014-03-04 11:10:29 | 今日のご飯:洋風料理

今年に入って、週に数日だった家族のお弁当作りが毎日になって定着してしまった(汗)。

という事で、前日の晩御飯メニューも翌日のお弁当に使えそうなものを意識する事多し。

要するに、週に何度かは残り物を詰めてラクしたかったりして。


唐揚げは外れのない味だから、助かる♪




そして一度揚げ物をすると、2日続けて揚げ物というパターンが多い我が家。

毎回油の処理が面倒だし、 一度使用して酸化した油を保存して次回また使うという事は絶対にしたくないので、2日連続油を使ってサヨウナラ~が定番。


唐揚げの翌日はコレにした。

滅多に食べられないものだから、もうそれは楽しみで、朝からウキウキ。

カキ~♪



アメリカじゃカキを食べるのも真剣勝負。

以前カキと貝に別々の機会にあたって大変な目にあって以来、恐ろしくてなかなか買えない。


これは韓国スーパーで売られていた。

一粒一粒がかなり大きい。


丁寧に塩洗いして、カキフライ~!



余りの美味しさに、バットに残しておいた分も全部争うようにして食べきってしまった。




揚げ物とか肉メインのメニューだと、ありきたりだけれど、ポテトサラダ&キャベツの付け合わせが真っ先に浮かんでしまう。

王道パターンのような気がして、べたながらもすぐ作ってしまうんだけれど、キャベツは紫キャベツの方がお気に入り♪


紫キャベツはほぼ毎週買い、週に何度も登場する。

こちらの紫キャベツはかなり固くてごわごわしているので、少し太めに切って、軽く塩をしてしんなりさせる。



更に大量の紫玉ねぎを混ぜ合わせて、



オリーブ油・マヨネーズ・ヴィネガー・ヴァルサミックヴィネガーと砂糖を煮詰めてトローリとさせた濃縮液で和えて出来上がり。




これは前にも載せた写真だけれど、普通のキャベツと半々使用で、ハムも足したサラダ。



普通のキャベツって地味すぎてどうもお皿に残してしまうけれど、紫のインパクト大で、皆の完食率高し。



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日曜日はアメリカ映画界の一大イベント、アカデミー賞があって大盛り上がり。

ディカプリオも 映画 "The Wolf of Wall Street" も、予想はしていたけれど、メジャーな賞全然取れなくて残念。

猛暑の中、隣町のどちらかとゆーと寂れた平屋ショッピングモールで撮影されていた時は、賞にノミネートされるような凄い映画を撮っているとは思いもよらなかったけれど。

ニュージャージーでの撮影現場で延々待ち続け、大興奮で「リオ~! リオ~!」と手を振ったのは、2012年9月の事だったか(こちらに恥ずかしいミーハーぶりが記録されている)。


アカデミー賞は最初から感動の受賞スピーチで始まり、最後までとても良かったけれど、なんといっても今回話題になったのが超流行語のSelfie!

英オックスフォード辞典の2013年を代表する単語にも選ばれた言葉で、テレビを観ていても、今や耳にしない日はないくらい浸透している。

単に自分撮りをする事だけれど、更にはそれをフェースブックやツイッターで公開するこの行為、最近は更に進化。

以前は自分撮りだと上半身や顔くらいしか取れなかったけれど、セルフィー専用のアプリや置いて離れた所から撮る用具まで開発され、全身写真や友人たちも一緒に撮られる技術も拡大に進歩。

自画像ばっかり撮るなんて、そんなナルシストみたいな事恥ずかしい。。。的感覚はもはや過去のこと。

今や世界中に、”自分大好き人間の輪♪” が拡大中な感じなのね。


アカデミー賞開始前のレッドカーペットでも、セレブ達がこぞってセルフィー。

リポーター達の言葉からして全然違う。

普通なら、インタービュー後に”Can I take a picture with you?(写真一緒に撮ってくれますか?)" とセレブ達に話しかけるところを、

どこの局も皆、

”Do you mind if I take a selfie with you?(一緒にセルフィー撮ってくれます?}" にとって代わってますからにゃ!


そして今回超有名になったのが、アカデミー賞の途中に撮られたこのセルフィー。



司会のエレン(Ellen DeGeneres:中央の白いスーツ)が”セルフィー撮るよ~” と声をかけてワラワラと集まって撮られたこの写真、大女優も有名俳優達も、作られていない普通~の顔してますけど!

エレンの携帯サムソンギャラクシーで撮られたこの写真。

確か携帯をこちらに向けていたのはエレンじゃなくてジェニファーローレンス:赤いドレス (間違えた! ツイッターのからかい文字見て気づいたけれど、一番手前の彼だった!)ブラッドリー・クーパー、すぐさまツイッター発信し、「リツイートしてね」と言ったところ、3ミリオンを超えたところでツイッターアカウントがパンクして新記録樹立。




サムソンギャラクシーはリツイートした数だけ寄付をすると発表していたけれど、結局まさかの$3ミリオンの寄付で決着となったとか(エレンが翌日のトークショーで報告していた)。

セルフィー、ますますメジャー用語になってしまいましたな。


今年のアカデミー賞視聴率はこれまでの最高だったとか。

ワタシもその年によって重要な賞だけ観たり、違うチャンネルに替えたりするけれど、今年は最後まで全部観た。

理由は簡単、数年ぶり2回目となるエレンの司会ぶりと抜群のジョークを聞き逃さないため。

毎日放送されるトークショーのホストでもあるEllen DeGeneres、 彼女の熱狂的ファンが皆、テレビ前にくぎ付けになった数時間。

同性愛者であることを公表している中性的魅力全開のエレンは、男女両方から愛されているし、セレブ達が心を許して素の顔で話す事で有名。

エレンの前日トークショーにも賞ノミネート者達が次から次へと登場し、翌日もエレンとともに二日酔いの受賞者達が、デレレーンとリラックスして登場して笑った。


エレンの司会ぶりの評価が知りたくて、翌朝は色んなチャンネルのモーニングショーを見まくったけれど、皆最高のジョークとセレブ達との慣れあい会話の絶妙さを絶賛していた。



同性愛者に対して持たれていた、ちょっと日陰的なイメージを完全に覆す堂々とした彼女に、強烈に惹かれる人は男女問わず多い。

友達に「Ellen DeGeneresって良いよね~大好き」というと、ほぼ100%の確率で、I love her, too! と ”大好き!” な答えが返って来る。

ケンも大好きで、逃したトークショーはネットでも観る。

日本にはちょっと居ないタイプのエレン、セルフィー旋風で見事ツイッターをパンクさせました~!

追記: ネットやTV、新聞等でどんどん使われているこのオスカーセルフィー写真、著作権は携帯の持ち主エレンではなく、直前に”俺が撮る!” と携帯をもぎ取ったブラッドリークーパーにあるんだとか。 エレンでさえ、写真を使いたければ彼に聞かないという法律ということで、びっくり! ブラッドリーさん、写真使いました。 許可有難う(してねぇ。。。)
 

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おまけ。 寒すぎるニュージャージー

全然雪が溶けない氷点下の日々。ただいま-7℃、昨日なんて-14℃だった。



散歩中見かける、歩道わきに積み上げられた汚い雪。



笑えるものを見つけた。



日中たま~に0℃を超えて溶けだす雪だけれど、3時を過ぎるとまた氷点下に戻ってしまうもんね。

溶けだしたもののやっぱり寒さで再び凍ってしまい、氷柱に姿を変えただけの雪さん。










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