サンクスギビングの週末～♪

アメリカはただいまサンクスギビングホリデーの真っ只中。
学校も木曜日から休みで４連休。
まぁ、うちの子供達は日本人補習校というものがあるので現在勉強中(のはず）だけど。

毎年１１月の第三木曜日が感謝祭、サンクスギビングデー。
アメリカ大陸への最初の移民達が、初めて収穫する事が出来た穀物を祝って開いたささやかなパーティーが始まりのこの行事、その際原住民のインディアンが持ってきてくれたターキー(七面鳥）の丸焼きを食卓に出すのは絶対外せない！

という事で今年もターキーを焼いたけど、今回はターキー料理初挑戦ののりちゃんがやってきて一緒に準備する事に♪
二人で中に詰めるスタッフィングを作ったり、ターキーを焼く際の味を決めるソースを作ったりして楽しかった
毎年適当にいろいろ味を変えるけど、今回は生のディルとローズマリーをベースにしたレモンハーブ系の味にしてみた。
うちよりかなり大き目のターキーを抱えて帰ったのりちゃん、美味しく出来たそうで良かった♪


３時間半オーブンで焼いて、完成～♪



チキンよりかなり大きいけど、私丸焼きのCurving(食べやすいように切り分ける事。ようするに解体作業）が結構好き
胸肉、腿肉、手羽等、大きい部分を嬉々として切り分ける私。




大きい肉部分を外した骨本体にはまだまだ身がたくさんついています。
さらに削ぎ切り、細かい身はチャーハンやスープに。ターキー丸ごとご馳走様♪



ターキーを食べるソースは２種類。

子供達も大好きなグレービーソース。



私大好きクランベリーソース♪
生の実は硬くてすごく酸っぱい。



砂糖・オレンジと一緒に煮ると。。。。。



短時間で美味しいソースの出来上がり♪
ヨーグルトにかけても美味しかった♪



典型的な感謝祭のディナーメニュー。




しかしながら我が家の人々はターキーが主食になる西洋スタイルが受け付けられないご飯系人種。
ちゃんと別にご飯・おでん・玉ねぎ、ほうれん草と溶き卵のお味噌汁を用意したであります。

デザートはパンプキンパイを作ろうと材料買っていたものの、どうしても作る気にならず(自分が食べたくないとい話）、結局シュークリームを作った。
こっちの方が子供達も喜ぶし。。。




トビ男君、ターキーの焼けた匂いにキッチンをウロウロ。。。
「母ちゃん、ちょっとだけくれ～」

仕方ないのでワンちゃんビスケットを置き、「待て！」
凝視したり、目をそらしたりしてソワソワ。。。



母ちゃん、まだですか？。。。



結局夜ちょ～っとだけターキーを刻んでごはんに混ぜてあげたけど、翌日下痢腹になっていた。
やっぱりやるんじゃなかった！

これが終わると、とうとう怒涛のクリスマスシーズンがやってくる。怖い。。。