トビ男君は病気

ただいま金曜午後１０時２０分。

ケンはFairlawnのテニスのレッスンから帰ってきている途中。迎えはカズ君ママに頼んだ。
ドリはQueensvillageでセクショナルのダブルス戦真っ最中。
私は家でトビ男の看病、というか監視。

トビ男君、２日前の夜はごはんを食べず。
そういう時は大体発作が起こるので心配していたら、翌朝激しい下痢でしかも血便。
気分が悪すぎてバルコニーに出たまま家に入ろうとしない。
予約していた獣医での予防注射も、先生から「具合が悪すぎて無理」と言われる。

薬をもらって、絶食。
昨晩、やっぱり発作を起す。

今朝も具合悪そうで、「母ちゃん、病気～」とぴったりくっついて甘えてくる。
でも忙しいので薬を飲ませて１日中放置して出かける鬼の飼い主。

朝、可哀相なのでちょっとだけごはんを与えたものの、かなり空腹らしく、ものすごい目で私を見つめ続け、「くうぅ～ん、くうぅ～ん」と泣く。
視線を感じて振り向くと、じっとこっちを睨んでいる。



「母ちゃん、なぜご飯くれないのだ」

ごめんね、トビ男。　でも君はまだ下痢腹中。ごはんはもうちょっと我慢するのだ！

第一下痢腹の原因は間違いなく、盗み食い。
おとついの昼、ドリが食べ残しのホットドッグをホイルに包んで放置したのを食べたのはお前だろ！

ホイルの小さな残骸が床に散らばっていたのを発見。
.....あんた、ホイルごと食べたでしょ！

さっきも「チビケンの食べ残したものがどこかに残っていないか」とウロウロしていたし、最近トビ男の盗み食いは目に余るものがある。
この前はクッキーの箱を破って中身を食べたし。。。
私の育て方が間違っていたのかしら。。。。。（泣）

空腹のトビ男、珍しく２回のケージに入ってふて寝中。