ナミちゃんアラカルト

お菓子・パン作りに勤しむ猫好きな主婦の気まぐれ日記

≪2日目≫ 礼文島~利尻島

2015年10月01日 01時29分41秒 | 

 ≪2日目≫ 日本最北の離島の礼文島から利尻島へ

5時起きして朝風呂に行くと誰もいず一番乗りでした

その後すこししてもうひとり入ってきたんですが洗髪中のnamiは気が付かなくて・・・
その人が歓声をあげたので後ろを振り向くとなんと朝日が水平線から昇ところでした
真っ赤な太陽が徐々に顔を出してきて利尻富士とコラボでとっても感動的な瞬間
想定外の出来事で早起きした甲斐がりました

カメラがなくてその瞬間を撮れなくて残念
今思い返してのこの旅の中で最高の心に残る瞬間でした

部屋に戻って撮った時はもう太陽は雲の中で隠れてしまいました

 早起きしたので朝食前に香深港を散歩

 日の出の瞬間は天気が良かったのに雨がチラチラしてきてました

礼文島の最初の観光は桃台・猫台展望台

ますます雨風が強くなってきてついに旦那サマ傘の骨が折れて壊れてしまいました

namiは念のためにカッパ持参していたので濡れずにすみました

 午前中は雨予報がズバリ的中だったみたいで・・・猫岩は見えましたが桃岩地蔵岩は雲に隠れて上半分は見えませんでした

 

気を取り直して今度はうにむき体験センター

今度は屋根があるので安心です。

 おそるおそる生きてるウニを自分で割って食べました初体験
センターを出るころには雨も上がって天気が回復してきました

 

スコトン岬

礼文島北端に位置するスコトン岬は広大な海に囲まれ、そこには最北の青い海やトド島の壮大な景色が広がります

 岬はどこも強風ですが、ここは特にビュンビュン強風ですっごかった

 礼文島は別名花の浮島と言われ海抜0mから300種類の高山植物が見られます

 

 

澄海(スカイ)岬
青空がみえてきました

澄海岬はその名の通り海の美しい事で有名で、海水はとても透明度が高く岬近くでは海底まで見る事ができて、
晴れていれば南国の海のように透明度の高い鮮やかな美しいコバルトブルーとなります。

 

 香深港近くの漁協直営店「海鮮処カフカ」でランチ

ウニとイクラいっぱい超ウレシイ
やっと北海道らしい食事にありつけました 

 

 

香深港(礼文島)からフェリーで45分で鷲泊港(利尻島)

利尻富士が真近に全景をみせてくれました  いざ上陸

 

利尻富士は海上に浮かぶ孤高の独立峰
日本百名山にも選ばれて1721mの山頂は360度のパノラマが楽しめます。
ガイドさんの説明によるとなんとあの有名なお菓子白い恋人の絵柄はこの利尻富士だそうです。

 ここで礼文島と利尻島の違いについての一口メモ

礼文島・・・太古の昔に大陸から切り離された島。西海岸は断崖絶壁で道路は島の東側の片道だけ。
利尻島・・・火山が噴火してできたほぼ円形の島。道路は島を一周できます。


 姫沼

天気が良ければ湖面にうつる逆さ富士が見れるのですが生憎と利尻富士は裾半分しか見えてません
湖面一周を散策

利尻島には熊も蛇も生息してないので山の中でも安心して歩けます

 途中で倒木にとまってる鳥を発見

木とほとんど色が同化していて分かりにくいですが何の鳥でしょうか・・・

木道が塞がれます


噴火して出来た利尻島は根が岩に阻まれて大木は倒れやすいそうです


オタトマリ沼


一周するにはちょっと長距離でしたがまたまたひたすら歩きました

時間がないので急ぎ足
さすがに今度は2度目とあって私たち以外に後ろから来る人は居ませんでした


ちょっとしたサバイバル気分

 

 仙法志御崎公園

天気が良ければこんな風に見えるのですが・・・   看板の絵ですから

 アザラシに餌をあげることのできる公園です

 人懐こくて可愛いかったです

御崎海岸は荒々しい磯場が広がり黒い奇岩・怪石が見られます

 荒々しい波が打ち付けて迫力ある風景が魅力的でした

 ついに薄日が差してきました

 

この日最後の観光地は沓形岬公園

 岬めぐりの旅もこれで最後です

 運よく晴れて前方に礼文島が一望できました

夕陽の絶景スポットでススキと夕日とナイスコラボレーション

最初は台風でどうなることやらと不安でしたが・・・
最後は晴れ間も見えて良かったです

 

利尻島で最後の晩餐

礼文島のホテルでは酒が手に入り難かったので
今度は前もってスーパーで酎ハイや日本酒を買い込み部屋で2次会

バレーを観戦しながら取り留めのない話で大いに盛り上がりました

 

つづく。



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