趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

基本的には初期化しかない

2015-09-14 16:22:15 | サーバー

 私の所有するpriori2をAndroid5.0にVUしたので、電池の消耗が非常に激しくなって、もうこれでは使い物にならないぐらいに劣悪な電源環境となりました。そこで、いろいろとググッてみると初期化しかない・・・ということがわかりました。要するにVer.4の環境を引き継いでアプリをバージョンアップすると、メモリを大食いするものがあって、それで電池を激しく消耗するのだということが分かったのです。これは、windows7からバージョンアップしたVer.8みたいなもので、こういう作業は複雑な操作に見えて実際、出来上がったシステムも複雑で動きにくいものなのです。ですからお辞めになった方がいいのであって、むしろVer.8をクリーンインストールして、個々のアプリも新規にインストールした方がアプリの動きがスムーズで良いのです。AndroidとWindowsとではOS自体が全然違いますが、不具合のメカニズムはよく似ています。

 クリーンインストールしたAndroid5.0と新規にインストールしたアプリ群の場合は、正しくマッチングされていますから、バックグラウンドで不必要なアクセスをしなくなるのです。よって、バッテリーの異常な消費は起こらなくなるのです。

 私の経験では、priori2を初期化するためには次の手順が必要だということがわかりました。

1.priori2の電源をOFFにする。
2.ボリュームを最小にして押しながら電源をONにする。
3.FREETELlのロゴが出てもしばらく押したままにする。
4.中国語のメニュー【工厂模式】が出て、上から順に、「自動模式,手動模式,単項模式,測試報告,清楚eMMC,版本信息,重啓手机」とあるのを確認。
5.eMMC初期化を選んで電源ボタンを押す。

6.するとFREETELのロゴが表れて数分待つ。何も変化が無ければ、再度電源ボタンを押す。

7.すると、再起動されて、基本的なアプリがインストールされて%表示が100%に近づいていくのがわかる。

8・最適化の設定の際に、「WIFIに接続しますか?」と聞いてくるのであるが、WPSの設定はあとですることにして、兎に角、3Gで接続すると答えて、ネット上から

  各種ドライバを自動的にダウンロードしてインストールさせます。

9.初期化完了。

10. WIFIのWPSによる設定は完了していない状態であるため、スマホの「設定」の「WIFI」の「詳細設定」の項でWPSの設定画面を開いた状態で、WIFIルーターのWPSボタンを押す。 すると自動的に家のWIFI機器に適合した接続設定が保存されて、WIFI接続完了となる。

11.自分で必要なアプリ、例えば、Line、Viber、カーナビ、yahooメール、050Plus、セキュリティアプリなどをWIFI接続でインストールする。

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 こういうわけで、今日は、午後1時ごろに70%程度だった電池が午後7時ごろには55%程度に減っていましたから、6時間で15%減というう勘定です。つまり、15%を6時間で割ると1時間あたり2.5%ずつ減っていっていることになります。すると90%充電されたバッテリーでは、36時間すなわち1.5日は使えるということです。まあ、結局、待機していて全然使わない場合の電池の持ちというか消耗度ですから、もちろん活用すればその4倍ぐらいは使うでしょうから8時間は持つということです。

 

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