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光ファイバー1Gbpsとケーブルネット120Mbps

2022-03-24 20:15:07 | プロバイダー

光ファイバー1Gbpsの訪問勧誘 某プロバイダーの社員から光回線1Gbpsへの乗り換え契約の訪問勧誘がありました。自宅マンションでは、昨年の3月にVDSLのメタル配線から光ファイバー1Gbps全戸配線に変更しており、大半の住居者が之に乗り換えていますが、自分は、ケーブルネット契約が良いと思っていて乗り変える気が無いため、お断りしました。その理由は後述します。

光ファイバーは全戸敷設工事が必要と管理組合で決議 勧誘の用件は、「弊社も個別に勧誘させていただいて1Gbpsをお勧めしています」「コスパ的にケーブルネットが高過ぎるとお感じになっていませんか?」という2点でした。1点目は、コロナ禍でのネット会議やネット授業では光ファイバー1Gbpsが必須条件だということで、管理組合で昨年3月に居住者全戸数分で総額約500万円もの臨時の出費をして、全戸への配線工事を完了しました。なので、お宅様も、この機会に是非乗り換えられたら如何ですか?と勧誘されました。

NTTの光ファイバーの超高速は素晴らしい 実際に光回線のVDSLの低速回線で不便を感じていた人は、ほぼ全員が昨年3月に光ファイバーの1Gbps契約に変更して、600~700Mbps程度に増速したので大満足です。結果、LINEやZoomのテレビ会議やYoutube視聴が高画質で途切れなく映り、Youtube動画のアップロードなども超高速で短時間で完了します。なので、光ファイバー1Gbpsに乗り換えて本当に良かったというのが大方の感想です。

ケーブルネット契約者にとっては・・・一方、自宅のケーブルネット回線の場合は、光ファイバー敷設工事後を境にして、実測が従来50~60Mbpsだったものが100~120Mbpsに増速しています。自宅マンションでは、ケーブルネットの増速工事は一切行っておらないのでまったく不思議です。おそらくケーブルネット契約者が光ファイバー1Gbpsに多数乗り換えて、ケーブルネット契約者の割合が相対的に少なくなったので、その結果、混雑が緩和されて通信速度が速くなったのではないかと推測されます。

一般的にはコスパはケーブルネットの方が悪いが・・・ 2点目のコスパについては、ググってみると某光ネットがマンションタイプで4150円、光テレビセレクトが1650円、光電話が550円、WIFIルーターレンタル料が550円で合計が6900円(税込み7590円)です。一方、ケーブルネットは、回線速度が光回線と比してかなり遅く、その他のテレビや電話料金も含めるとほぼ同額になります。なので、ケーブルネットの方がコスパがかなり悪いように見えます。しかし、いったん光回線を休眠でなくて解約してしまった自分のような場合は、光回線を再契約すると乗り換え特典の工事費無料の対象外となり、33000円を別途支払わないといけません。そうなると、光回線の1Gbpsの方がコスパが非常に悪くなります。したがって、冒頭に述べた通り、この勧誘はお断りしたようなわけです。

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