The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

買出しと『惣菜造り』の日曜日・・・

2012-02-28 06:19:09 | ワイン
とは言っても、ワタクシが何か手伝ったのか?と聞かれれば、
何も・・・と答えるしかなく、いつものようにアッシー君やっただけ!

そのあとは、本を読む、レコードを聴く、PCをいじるといった、
いたって然も無い、極々平和な、ありきたりの日曜日を過しました。

その間、K子さんはこれこの通り↓



これだけの惣菜造りに精を出していたわけなんですね・・・

で、夜の部は『2007 ガルトネル ケルナー シュル・リー はこだてワイン』を、
これらの料理にあわせて飲んでみました。



このケルナーは、始めドイツ系らしいアロマティックな花系の要素は封印され、
どこか篭もった、むしろケミカルな香気が気になりまして、当方としては『おや?』と思った訳ですが、
グラスで30分ほど待ちますと、その様相は一変!

綺麗な、そして北の国らしい、果実味豊かなケルナーを味わうことが出来ました。

さて、実はその日は早めに寝ようか?と考えていたのですが、
新聞のTV欄を眺めていましたら、BSTBSの23時から『Songs To Soul』があって、
『King Crimson』特集だという事に気がつきまして、
コリャ大変だ!となったんですね・・・



内容は『クリムゾン・キングの宮殿』が出来るまでという事で、その頃のメンバーを尋ね、
その曲が出来るまでのいきさつが語られるという事でした。

これは見逃せないぞ、ということで見てみましたら、イキナリ現在のメンバー登場!

『イアン・マクドナルド』はどうやら今でもミュージシャンらしく、
スタジオでのインタヴューが行われ、その容姿もその頃の面影を残していました。



一方驚いたのは、美少年の誉れの高かった『ピート・シンフィールド』でして、
今や完全に隠遁生活!しかもその顔立ちはホボ『エロ河童』(失礼!(汗))のごとくで、
思うに、若い頃のロン毛は気をつけたほうが良い!ということでしょうか・・・



そんなことを見ながら、番組が終わってみれば深夜ジャスト12時!
絶妙のタイミングで床に就きました!

寝付くまで耳に響くは『エピタフ』のメロトロンの音色・・・
すべてこれらも1969!セピア色の思い出です。

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