今回はやはりこのワインを真っ先に紹介せねばならないのだろう。
飲めば飲むほどに、素晴らしく完成された、そしてルフレーヴらしい、加えてピュセルらしいワインだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/4a/589aa9192419762adacbc8e9e70582cc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/3e/b899cc4beecc51aefc9a372ee40fb4d0.jpg)
それは、まるで清流のように美しく、クリスタルのように構築され、純粋無垢、そして煌びやかに香り立つワインだった。
ただしそれはピュセルの早熟さが成せる業だったのだが、実にスパイシーな香気に包まれており、オレンジの色合いと、蜜蝋のニュアンスがあって、最初は何とシャトー・オーブリオンのブランと取り違えていたのだった。
ボルドーにしても、ブルゴーニュにしても、最上位の熟成物はとどのつまり、最後は交差するということなのだろう。
このような、いわゆるパワーバランスを度外視した、繊細に土地のニュアンスのみをワインに詰め込む、オートクチュールのような造りを1世紀に渡って続けてきたドメーヌが他にあるかどうか?
主役Tちゃんがその日にこのワインを選んだ心根が分かるような気がする・・・
ありがとう、そして美味しかった、またよろしく!
でもこんなワインが、あればのハナシだが・・・(笑)
飲めば飲むほどに、素晴らしく完成された、そしてルフレーヴらしい、加えてピュセルらしいワインだった。
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それは、まるで清流のように美しく、クリスタルのように構築され、純粋無垢、そして煌びやかに香り立つワインだった。
ただしそれはピュセルの早熟さが成せる業だったのだが、実にスパイシーな香気に包まれており、オレンジの色合いと、蜜蝋のニュアンスがあって、最初は何とシャトー・オーブリオンのブランと取り違えていたのだった。
ボルドーにしても、ブルゴーニュにしても、最上位の熟成物はとどのつまり、最後は交差するということなのだろう。
このような、いわゆるパワーバランスを度外視した、繊細に土地のニュアンスのみをワインに詰め込む、オートクチュールのような造りを1世紀に渡って続けてきたドメーヌが他にあるかどうか?
主役Tちゃんがその日にこのワインを選んだ心根が分かるような気がする・・・
ありがとう、そして美味しかった、またよろしく!
でもこんなワインが、あればのハナシだが・・・(笑)
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