The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

S藤允彦 ライヴ イン Sピーク・ロウ

2008-06-28 20:58:43 | ミュージック
久しぶりの半ドンの木曜日でした。
帰りはバスを乗り継ぎ、山岸まで歩きます。

そういえば89’息子の19回目の誕生日を昨晩前倒しいたしました。
記念日には万障繰り合わせの上集合する家族であります!

ウォーキングの足元がおぼつかないのは、昨晩の美味しい酒の所為?でしょうか?

さて、日中は大通りを闊歩し、『珍M』で冷やし中華を食べました。
ぷりぷりの海鮮と食感のキュウリが心地よく、強めの酢味が胃に染み渡ります!

それから昼下がりはマイルスの『イン ザ サイレント ウェイ』を聞きながらウタタネ状態・・・こんな骨休みは年に何度もありません!

全て、その日の夜のライヴの為の前奏曲・・・なんですね・・・

そうですね、風貌はどこかの哲学科の教授然と言ってもいいでしょう・・・
センスの良いシャツと仕立ての良さそうなジャケット!
ロマンスグレーの髪には整髪料もつけてる気配もなし・・・
思索的な眼差しに気の利いた洒脱なトークで会場の和ませます。

そんなピアニストで作曲家にして編曲家・・・S藤允彦!

とうとう、夜の盛岡『Sピーク・ロウ』に登場いたしました!

サイドを固めるのは、御馴染みネイティヴ・サンの村K寛のドラム、
今をときめくB-Shot Creations のK藤紳一のベースの布陣!

さてそのライヴはK・ジャレットをも連想させる大音響のピアノのインプロヴィゼーション!
ある時はリッチー・ヴァイラークの凪を思わせる調べかと思えば、
次なる展開は手に汗握る、トリオの掛け合いと、それに連動する心地の良いスイングなんですね・・・

8:00から11:00までの3時間息もつかせぬ白熱のライヴ・・・
40数年のピアノ経歴に思わず頭をたれるのみ!

Sロウのオーナー氏にも感謝です!

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