コート・ド・カスティヨンの近郊で、ACコート・ド・フランに位置するこのシャトーは、
サンテミリオンはシャトー・シュバル・ブランのドミニク・エヴラールと、
シャトー・アンジェリュスのユベール・ド・ブアールの共同作業の賜物、
と言われております。
資本提携はその通りでしょうが、はたしてドコまで関わっているのか?
という事で、先ずは自宅で飲んでみました。
小高い丘にある27.5ヘクタールの粘土石灰岩質に
セパージュがメルロ70%、カベルネ・フラン20%、
カベルネ・ソーヴィニオン10%でのワイン造りとのこと・・・
スペシャル・キュベとして『レ・スリジェ(サクランボ)』があるそうですが
今回はレギュラーのボトルを開けてみました。(N三の『コート・ドール』さんのご紹介)
この価格帯のボルドー系では驚くほどの濃密なヴァイオレットの色合いで、
トップにはヴァニラ・エッセンスに、クローズぎみのインキーな香気が漂います。
砂糖漬けのブラックチェリーとカシスのアロマには、適度なミネラルが加わります。
コンクでタンニン豊富な果実には、酸度が低くややモッタリ感がありますが、
少しばかりの待ちにより、閉じているフルーツの甘み成分も開花し始めまして、
マリアージュの相手さえ取り違えなければ、
ボルドー系デイリーとして評価できるでしょう!
おそらく開けたてが一番美味しく、グラスで一旦閉じますが、
数日の放置でマタ復活・・・そんな流れでしょうか
シュバル・ブランとアンジェリュス、デイリー造ればこうくるか?
ある意味、ナルホドですよね・・・
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04’はここが最安値↓
サンテミリオンはシャトー・シュバル・ブランのドミニク・エヴラールと、
シャトー・アンジェリュスのユベール・ド・ブアールの共同作業の賜物、
と言われております。
資本提携はその通りでしょうが、はたしてドコまで関わっているのか?
という事で、先ずは自宅で飲んでみました。
小高い丘にある27.5ヘクタールの粘土石灰岩質に
セパージュがメルロ70%、カベルネ・フラン20%、
カベルネ・ソーヴィニオン10%でのワイン造りとのこと・・・
スペシャル・キュベとして『レ・スリジェ(サクランボ)』があるそうですが
今回はレギュラーのボトルを開けてみました。(N三の『コート・ドール』さんのご紹介)
この価格帯のボルドー系では驚くほどの濃密なヴァイオレットの色合いで、
トップにはヴァニラ・エッセンスに、クローズぎみのインキーな香気が漂います。
砂糖漬けのブラックチェリーとカシスのアロマには、適度なミネラルが加わります。
コンクでタンニン豊富な果実には、酸度が低くややモッタリ感がありますが、
少しばかりの待ちにより、閉じているフルーツの甘み成分も開花し始めまして、
マリアージュの相手さえ取り違えなければ、
ボルドー系デイリーとして評価できるでしょう!
おそらく開けたてが一番美味しく、グラスで一旦閉じますが、
数日の放置でマタ復活・・・そんな流れでしょうか
シュバル・ブランとアンジェリュス、デイリー造ればこうくるか?
ある意味、ナルホドですよね・・・
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