The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

NSG攻勢でタジタジです!

2008-11-13 23:55:11 | ワイン
ひょっとして、NKTビルのワインの殿堂N店のオーナー氏はNSG好きではないですか?
最近、そんな気がしています・・・

昨晩も、ポスト・オテルの恒例行脚の折、
いつもどおりに最後はブラインドを所望したわけですが、
ココ何回かのNSG連発もあり(もちろんオテルが誘発の源なんですが・・・)
今日こそはこのソヴァージュ感もジュヴレイのあかし?と考えたいところ・・・
でも待てよ?

ワタクシ大ぶりのブルゴーニュ・グラスのエッジに僅かな琥珀色を見逃さず、
これは7~8年の熟成期間と見て、それは正解!

香りも『あまやかさ』と『スパイシーさ』が見事に立ち上がり、
但しフィニッシュの甘苦系にバッドヴィンテージを連想♪
てことは、2000年が妥当な線?

ここでイトウゾ氏2000年物である事をアッサリ暴露!

さて、味わい的には、意外に低酸で、ホッペ系のコクがあります!
やはりそれでも、フルーツの迫力でニュイは外せなく、
これも正解・・・

さすればやはり、NSGもしくは北のアペラシオンか?
ということで、最後の気力を振り絞って、
2度ある事は、3度あるのを主張しました!

これが全く持って大正解のNSG♪

でもこの後が悪かった、シュヴィヨン様を当てられず、
消化不良で退散となったわけ・・・

正解は・・・

2000 ニュイ・サン・ジョルジュ レ・プルリエ ロベール・シュヴィヨン

蓋を開けて見れば、最高の造り手の最高の畑だったわけでして、
美味しいはずです・・・本当に!

そんなシュヴィヨンがささっと出てくるN店に乾杯です!

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