２００９ かざま 甲州 シュール・リー 甲斐ワイナリー

歌番組をぼんやり見ていましたら、ココは韓国か？
と見紛うばかりの韓流のオンパレードですよね・・・

で、堪らずにチャンネルを変えますと、次の番組では漢字の読み書き競争がありまして、
続いて身内の話題のみで盛り上がるバラエティーがあってですか・・・

けっきょくテレビ番組の余りのツマラナサにテレビを消し、
照明を絞ってジャズ三昧なんですね・・・
最近このパターンが多ございます！

ビル・エヴァンスの『トリオ６５’』を聞きながら、
『甲斐ワイナリー』の『甲州　シュール・リー』を開けました！

このワインは昨年の９月の勝沼行脚で調達したものなんですね！
帰ってスグに一本開けてはいるのですが、その時の印象よりも今は数段上！

よく冷えた所から、自然にシャンブレしつつ１２～１３度あたりが絶妙です。
ジュワ～～とした横に広がる酸味と切れのよい果実が実に美味い！

ルミエールの『甲州　光』や勝沼醸造の『ピッパ』のような樽熟系列では無しに、
甲州種本来の飾り気の無いフルーツを楽しむタイプと言うのでしょうか・・・

いずれこの時期、食事でもよし、それだけ飲んでもよしの優れもの・・・
美味しくいただきました。