超硬質ムルソーとは？

始めはアロマティックな果実の香気を感じ、


加えて、ギッシリと詰まったミネラル感が、存在するんですね・・・


そこへ持ってきて、淡いイエローの澄んだ色合いでして、


果実はピュアーにコンセントレートし、澱みは全く無し！


コレはドウ転んでも、ソーヴィニオン・ブランがタップリ系のボルドーブラン！


と思ったわけ・・・


それを、大ぶりのバルーンタイプで、時間をかけまして、


ヨクヨク飲み込んで見ますと、分かりました！『コレは超硬質ムルソー』っだってネ♪


それで、造ったのは誰？って事になったのですが、コレもすぐに判明！


そのワインこそ『２００６　ムルソー　ＶＶ　ベルナール・デュガーピィ』でありました！


凛として、背筋の真っすぐな、このムルソー


『ゼッタイ良くなる、正気に帰る』


ピンク・パンサーの銘台詞で〆させていただきます！