先日赤ワインのブラインドの腕試しに、久しぶりに『ヌッフ・・・』を覗いてみました。
まずは腹ごしらえに『寿司三貫』『ブロッコリーのペペロンチーノ』をビールでいただき、
続いて白ワイン・・・
イトウゾ店長の手があくまで、Eさんにオーダー!
スペインはカスティーリャ・イ・レオン地方のゲヴュルツトラミネールが出てきました。
『2008 ヴィーニャ・アラリア ブランコ ルナ・ベベリデ』
味わいの総体的な印象が『ゲヴュルツ・・・』なので、『ゲヴュルツトラミネール』と言いましたが、
実は厳密に言えば、同じくらいの『シャルドネ』と、
4分の1の『ソーヴィニヨン・ブラン』が入っているらしい。
『ゲヴュルツ・・・』と言えども、『ドイツ』や『アルザス』のように濃密なスタイルではなく、
香りはアロマティックで味わいはスタイリッシュなタイプなんですね・・・
果実味のフレッシュ感や華やぎの香気も相まって、料理との相性も良く、
赤ワインへの道しるべとしても良いチョイスだと言えるでしょう!
で、小一時間は経ったのでしょうか?
イトウゾ店長、くだんのワインを大ぶりのバルーンタイプにナミナミと注いで登場いたしました。
ソコに、少し前に頼んでおいた『バケット&チーズ』なども運ばれてきまして、
バケットの端っこを噛み噛みしながら、ろくに香りも聞かずにヒトナメ致しました。
というのも、あまりの色合いの濃厚さと、グラスから漏れ落ちるスパイシーなトップが、
どう考えても最近よく目にする『ヘナチョコ・ブルゴーニュ』の類ではないと感じたんですね!
ですから、真っ先に口に含んでみたというわけ・・・
それがまた、全くの予想通りで、堅固なタンニンと充分な果実があって、
その香りはといえば、ちょっと還元気味のケハイすらするクローズ・スタンスなわけです!
でも、全体的な印象は大物感が漂い、待ちさえすれば、
この日この場で、ビックリするよな『大メタモルフォーゼ』を起こすような気がしました!
つまり、スタイルはクラシックもイイとこで、
『ヴァン・ド・ガルド選手権』でもあろうものなら、優勝を掻っ攫うイキオイなんですね・・・
で、ブルゴーニュは確定、ヴィンテージは当方2000年前半と思ったのですが、
同伴者が見事に当たって『1998年』!
なるほどね、『1998年』でこの感じ、
やはり今の時代では、やや行き難いスタイルの造りなのでしょうか?
でもゼッタイ変わるぞよ!と舌の根も乾かぬ内にグングン美味しくなって来たんですね!
変わってみれば、いかにもポマールらしいポマールで、
よくもまあこのスタイルを60ヘクタールもの広い地所で、
同質に造り上げるものだなあ!と感心しきり。
久しぶりの『シャトード・ポマール』充分に味合わせていただきました!
まずは腹ごしらえに『寿司三貫』『ブロッコリーのペペロンチーノ』をビールでいただき、
続いて白ワイン・・・
イトウゾ店長の手があくまで、Eさんにオーダー!
スペインはカスティーリャ・イ・レオン地方のゲヴュルツトラミネールが出てきました。
『2008 ヴィーニャ・アラリア ブランコ ルナ・ベベリデ』
味わいの総体的な印象が『ゲヴュルツ・・・』なので、『ゲヴュルツトラミネール』と言いましたが、
実は厳密に言えば、同じくらいの『シャルドネ』と、
4分の1の『ソーヴィニヨン・ブラン』が入っているらしい。
『ゲヴュルツ・・・』と言えども、『ドイツ』や『アルザス』のように濃密なスタイルではなく、
香りはアロマティックで味わいはスタイリッシュなタイプなんですね・・・
果実味のフレッシュ感や華やぎの香気も相まって、料理との相性も良く、
赤ワインへの道しるべとしても良いチョイスだと言えるでしょう!
で、小一時間は経ったのでしょうか?
イトウゾ店長、くだんのワインを大ぶりのバルーンタイプにナミナミと注いで登場いたしました。
ソコに、少し前に頼んでおいた『バケット&チーズ』なども運ばれてきまして、
バケットの端っこを噛み噛みしながら、ろくに香りも聞かずにヒトナメ致しました。
というのも、あまりの色合いの濃厚さと、グラスから漏れ落ちるスパイシーなトップが、
どう考えても最近よく目にする『ヘナチョコ・ブルゴーニュ』の類ではないと感じたんですね!
ですから、真っ先に口に含んでみたというわけ・・・
それがまた、全くの予想通りで、堅固なタンニンと充分な果実があって、
その香りはといえば、ちょっと還元気味のケハイすらするクローズ・スタンスなわけです!
でも、全体的な印象は大物感が漂い、待ちさえすれば、
この日この場で、ビックリするよな『大メタモルフォーゼ』を起こすような気がしました!
つまり、スタイルはクラシックもイイとこで、
『ヴァン・ド・ガルド選手権』でもあろうものなら、優勝を掻っ攫うイキオイなんですね・・・
で、ブルゴーニュは確定、ヴィンテージは当方2000年前半と思ったのですが、
同伴者が見事に当たって『1998年』!
なるほどね、『1998年』でこの感じ、
やはり今の時代では、やや行き難いスタイルの造りなのでしょうか?
でもゼッタイ変わるぞよ!と舌の根も乾かぬ内にグングン美味しくなって来たんですね!
変わってみれば、いかにもポマールらしいポマールで、
よくもまあこのスタイルを60ヘクタールもの広い地所で、
同質に造り上げるものだなあ!と感心しきり。
久しぶりの『シャトード・ポマール』充分に味合わせていただきました!
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