今年もすっかりお世話になってしまった半年遅れのワイン仲間の合同誕生会。
その席上は1週間前にプリューレ・ロックの当主アンリ・フレデリック・ロックの訃報を聞くに及び、さながらロック祭りとなってしまった。
そして赤ワインの2本の主役の1本がこの表題のワインだったのだ。
しかもこのゴワイヨットはただのゴワイヨットではない。
その昔、本人が直に日本へ持ち込んだゴワイヨットとのこと。
2009年は0.55haから年産1951本のゴワイヨットができたという。
しかもラ・ターシェの東側に張り付いているモノポールのヴィラージュもの。
これをアンリの手の込んだ手法で練り上げられたのだから、もちろん旨いに決まっている。
ワイングラスに注がれて直ぐには熟したプラムに漢方と胡椒を感じ、1時間ほど待ちでそれはトリュフや御出汁のニュアンスに変わる。
果実はスタイリッシュでかつ熟れている。
しかも端正でビロードのようなテクスチャーを楽しめるのだ。
開けたらレッツゴー、引っ張りすぎるな、キミの好みに合わせてくれる素敵なブルゴーニュに化けてくれるはず。
ある意味史上最高のヴィラージュと言っても嘘にはならないと思う。
その席上は1週間前にプリューレ・ロックの当主アンリ・フレデリック・ロックの訃報を聞くに及び、さながらロック祭りとなってしまった。
そして赤ワインの2本の主役の1本がこの表題のワインだったのだ。
しかもこのゴワイヨットはただのゴワイヨットではない。
その昔、本人が直に日本へ持ち込んだゴワイヨットとのこと。
2009年は0.55haから年産1951本のゴワイヨットができたという。
しかもラ・ターシェの東側に張り付いているモノポールのヴィラージュもの。
これをアンリの手の込んだ手法で練り上げられたのだから、もちろん旨いに決まっている。
ワイングラスに注がれて直ぐには熟したプラムに漢方と胡椒を感じ、1時間ほど待ちでそれはトリュフや御出汁のニュアンスに変わる。
果実はスタイリッシュでかつ熟れている。
しかも端正でビロードのようなテクスチャーを楽しめるのだ。
開けたらレッツゴー、引っ張りすぎるな、キミの好みに合わせてくれる素敵なブルゴーニュに化けてくれるはず。
ある意味史上最高のヴィラージュと言っても嘘にはならないと思う。
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