裏日記「B面」

工房しはんが日々、ふと感じたり、しみじみとふけったり、ぴんとひらめいたり、つくづくと考えたりしてること。

公明党について

2018年07月15日 04時13分16秒 | Weblog
思ってることを全部書く、と決めたしんどいブログなんで、いよいよ公明党のことも書かなきゃいけない。
この愚かな党ときたら、自分がやってることをきちんと理解できてるんだろうか?
政権にしがみつくために、自民党に土下座しつづける態度は見上げたものだけど、いっそわかりやすく、「平和と福祉」なんてかっこいい党是も捨てればいいのになあ。
公明党さんは例によって、選挙になると「投票してくれ」と(普段のつき合いなんて一切ないのに)お願いに現れる。
「安倍さんがよろしくないのはわかってる」「しかし、その暴走を抑えてるのが公明党なのです」だってさ、はは。
今や独裁者となったあの人物をほんの少し諭したかのようなポーズをつけ、その後、今や恒例となった問答無用・傍若無人の強行採決にホイホイと従うわけだ。
大した神経を持ってるわ。
自民党にすり寄る公明党が、オレには、アメリカにすり寄る日本、という構図とそっくりに見える。
今やアメリカは、世界が協力しあって築き上げてきた約束ごとをすべて反故にして、身勝手なひとりぼっちになろうとしてるわけだけど、そんな親分を最後まで支え従う身分の者(この者こそが真の意味でひとりぼっちなんだが)が、日本。
アメリカの振る舞いは世界中から顰蹙を買い、日本の態度もまた世界中から侮蔑されてる。
信頼されてる子分なら、親分がトチ狂ったらきちんといさめてコントロールせんかい、と思うんだが、親分から見れば、子分に対する信頼感なんてさらさらなく、ただただ利用するだけのためにそばに置いてるだけ。
それでも子分としては、滴り落ちてくる甘いおこぼれの味が忘れられないんで、どんな屈辱にも耐えることができる。
自民党にすがる公明党にそっくりの関係ではないの。
しかし、心ならずもアメリカに従うひとりの日本人としての自己嫌悪をかえりみると、公明党さんたちの自己嫌悪も相当なものであろう、とも思う。
だからこそ、言いたいの。
主体性なんていくらでも捨てられる、と決意した奴隷は、わりとしあわせなものなのかもね。
こうして、世界は滅びてくわけだ。
だけど発言をあきらめたら、自分なんて無いも同然だぜ。
オレは発言することをやめない。
選挙前になると現れる公明党さんに言っておく。
「リベラル?なにそれ」って言ったよね。
お前に、オレに対する発言なんて認めない。
だいたいお前、ほんの少しでも戦ったことがあるのかよ。

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