銀河後悔日誌、つぶやき

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のび太の誕生日、に合わせて

2007-07-28 16:50:45 | ドラえもん
 『ドラえもん』7月27日放送分。「雲の中のプール」と「スクープ! のび太と秘密のデート」の2本が放送された。


 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部



・「雲の中のプール

 先々週くらいから出だした、冒頭の「ドラえもん、始まるよ」というセリフのあと、今日もいきなり本編から。

 ドラ・のびが雲の上へ。プールを作り、しずかちゃんも誘う。“ついで”にジャイ・スネも…というところでOP・サブタイ。
 いかにも途中で切った感が強いOPの挿入。これは頂けない。改善を望む。改善されない場合は、終了運動をしなければならない。

 それはともかく、オリジナル点。
 【うき水ガス】が壊れ、また、雲を吸い寄せる機械も故障。どんどん周りの雲を集め、水になって押し寄せて来る。ジャイアンとスネ夫が飲み込まれ、ドラえもんとのび太が助ける…という場面が追加されていた。

 しかし、そこからは原作に戻り、ジャイ・スネが雷雲を呼び寄せる。
 さっきの失敗に、まったく懲りてないではないか。

 追加の場面が必要だったのか否か。それは、実際に観れば分かる。余計な場面はいらない。



・「スクープ! のび太と秘密のデート

 一方でこちらは、のび太とスミレちゃんの邂逅。【めだちライト】で“有名一般市民”となったのび太と、常に周囲の注目を集めるスミレちゃん。

 いくら有名になっても住む世界が違う二人が、偶然出会う。のび太がもうちょっと大人だったら別のお話になるところだが、のび太にはそんな気はないし、スミレちゃんのペンダントには男の子の写真。

 この写真が大きなポイント。“例の彼”である。『ドラえもん』だけ観ていても分からないが、「星野スミレ」という名前や、関連作品の世界観を知っていれば、より楽しめる。

 芸能レポーターが、スミレちゃんとのび太が出向いた場所までついてきた。
 原作では、二人が帰れないようにレポーターが車のキーを盗んでいたが、アニメでは、単に行く手を阻むのみ。
 そりゃそうだ、そんな行為が発覚すれば、今はTV局自体が危ないし、一歩間違えれば犯罪行為にも取られる。


 先日の「人気スターが~」とリンクしているのも嬉しい。
 一話完結ながら、どこかで繋がっているというのは、やはりいま風の傾向なのだろうか。


 どうでもいいけど、メイン作品はBパートに移ったのかなあ…。


 次回は1週空いて、8月10日。「夏休み特別企画」として、屈指の名作「ぞうとおじさん」が放送される。この作品の出来が、これからの『ドラえもん』(TV・劇場版)を左右すると言っても過言ではない。

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4 コメント

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Unknown (たま)
2007-07-31 06:40:01
TBありがとうございます。
キー抜きは確かに仕方がないとは言え、
(実際にやりかねないのが特に)
「くっついたら離れないんですよ」は
何らかの形で入れて欲しかったです。

Aパートのぶつ切りですが、
不満に感じたのなら即行動を起こしましょうよ。
向こうにも一応意見投降フォームはある訳ですから。
ブログなんて制作者の目には留まらないでしょうし、
仮に留まったとしても、
視聴者個人が書いたものを個人として読む訳ですから、
それは重視されないでょう。

返事を貰えた経験はありませんが、
多分読んでくれているはずです。
なにより局に直接苦言の形で届く訳ですから。
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Unknown (たま)
2007-07-31 06:57:23
初めましてが抜けていました。
申し訳ありません。

>改善を望む。改善されない場合は、終了運動をしなければならない。
からまだ動いていないと感じましたが、
既に動いていらっしゃったら重ね重ね申し訳ありません。
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大女優になったパーマン3号 (人間やじろべえ)
2007-07-31 21:53:44
 ペンダントで、須羽みつ夫くんが登場した時はキターと思って、感激しましたね。よくやったテレビ朝日、ありがとう(涙)。

 よく考えてみると、星野スミレは『ドラえもん』でも何度も登場してるけど、少女アイドルだった頃は『パーマン』だったんだよとは発言されてませんよね(そりゃ、そうだ。正体ばらしたら動物にされるんだから)。大人になった現在も『パーマン』として、地球の平和をまもってるのかな?気になります。
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確かに (紅葉橋律乃介)
2007-08-01 23:14:50
◆たまさん
 はじめまして。
 今の状況(本編の合い間にOPを挟むやり方)は、暫定的なものだと思います。

 まだ、単なる個人的な意見に過ぎないと思ってますから、特に行動はしてません。
 しかし、秋になっても変わらないのであれば、これは視聴者無視とは考えられるのではないか…とも思います。

 いずれにせよ、大人になっても『ドラえもん』を見続けてる変わり者としては、「年齢」つきの投稿フォームは脅威ではありますが(笑)。

◆人間やじろべえさん
 「パーマン」は、子どもしかなれないと思いますよ。
 大人になって、緊急呼び出しなので席を外す…というのは、笑い話にもならない。
 まあ、そんな現実的な話は置いといて、わたしは小さな正義の味方=パーマンだと思いたいです。
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