銀河後悔日誌、つぶやき

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光る相撲で喜び櫻

2007-07-20 20:34:37 | 大相撲観測日誌
 高校野球選手権大会の北北海道大会は、駒澤大学付属岩見沢高校が優勝。今回から南北海道より“国替え”となり、初年度でいきなり北の代表となった。
 最近の南は“双子”の苫小牧が活躍し、どうしても阻まれていた。そう考えると、南の方が実力が…とは言うまい。


 さて、平成19年7月場所十三日目。後半から観た。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 幕下以下各段の優勝決定日につき、状況から。

・序ノ口
 全勝は暁司[ときつかさ]のみ。今日は序二段で取るので、安秀・旭秀鵬・飛龍・桜児龍が1敗を守って、暁司を待つ。
 ちなみに、珍名(?)の若戸大橋は7戦全敗で終了。橋が長すぎるのでは?
 序二段の2番目、序二段全勝の北勝嵐を破り、暁司が序ノ口優勝。


・序二段
 まず北勝嵐は序ノ口全勝の暁司に敗れて脱落。
 土佐豊と白塚が直接対決、土佐豊が勝って決定戦の権利を得る。
 もう一人の全勝松緑。三段目に入って3番目、三段目全勝の南に敗れて脱落。土佐豊があっさり優勝を決めた。


・三段目
 序二段全勝の松緑を破り、まず南が決定戦進出の権利を得る。
 残る二人は直接対決。希帆ノ海が山本山を破り、千秋楽決定戦へ。


・幕下
 一時は引退と言われた、もと幕内若兎馬。否定して今場所も現役続行。しかし、負け越し決定。
 全勝同士、磯部が山崎を下し、優勝決定。
 もと十枚目の琴春日(東筆頭)は6勝目。かなり良い位置に復帰できそう。


・十枚目
 東幕下4枚目の霧の若、片山(西12)に敗れて負け越し。
 東幕下5枚目の玉飛鳥、琉鵬(西11)に敗れてこちらも負け越し。
 若麒麟勝ち越し。
 新十枚目の保志光勝ち越し。
 運良く十枚目尻に残った千代白鵬、勝ち越してやれやれ。
 新十枚目の北太樹も勝ち越し。
 3敗の豪栄道が1敗の旭天鵬を下し、差を詰めた。
 新十枚目の境澤は負け越した。
 もう一人の2敗岩木山は○、11勝目。


・幕内
 東十枚目2枚目の潮丸は寶智山(西16)に敗れて負け越し。
 豊響は9勝目。残り全部勝てば、あるいは…!?
 忘れがちな北勝力、いつの間にか10勝目。
 運良く幕尻に残った皇司、健闘空しく負け越し。
 栃乃洋は4敗。
 海鵬も4敗。
 稀勢の里9勝目。

 西筆頭の朝赤龍7勝目。あと1番で三役復帰!?
 西小結安美錦、勝ち越していよいよ関脇へ!?
 負け越している西関脇の安馬は5勝目。

 さあ、琴光喜。対戦相手は豊真将が抜擢されたが、琴光喜が立てずに3回目で成立。立ってしまえばこちらのもの。寄り切って12勝目。あと2日残ってるが…。

 昨日の白鵬戦で痛め、魁皇が休場。
 その白鵬は琴欧洲戦。万全とはいえなくなったここ数日の悪さが、ついに●に繋がった。痛い2敗目ではあるが、まあしょうがない。欧洲は13日目に勝ち越し。二桁を懸けるが、横綱を目指そうという人ではないね…。
 昭和の人のような(?)立ち合い千代大海。朝青龍は手を抜かずに寄り切り、12勝目。まあ、普通に成立してても勝てる相撲ではないね。


 各段の状況をおさらい。◎が決定、☆は未決定。三段目は千秋楽決定戦が決定。

・幕内
☆1敗
 ○朝青龍(横綱)・○琴光喜(関脇)
☆2敗
 ●白鵬(横綱)

・十枚目
☆2敗
 ○岩木山(東筆頭)・●旭天鵬(西3)
☆3敗
 ○豪栄道(西5)

・幕下
◎全勝
 磯部(東19)

・三段目
☆全勝
 希帆ノ海(東28)・南(東92)

・序二段
◎全勝
 土佐豊(東57)

・序ノ口
◎全勝
 暁司(東16)

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