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銀河後悔日誌、つぶやき

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綾重城の探索

2010-02-15 13:58:33 | めいたんていコナン…など
 2月13日の『名探偵コナン』は、第136話「青の古城探索事件 (前編)」(デジタルリマスター、初回放送は1999年2月22日)が放送された(2月14日視聴)。

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 11年前の作品のリマスター放送。ただし、OP・EDは現行のもの。もう恒例になっているが、当時のOPはTWO-MIXの「TRUTH~A Great Detective of Love~」。まだ放送を観ていない頃だったので、再放送で観たくらいである。別に、差し替える必要もないように見えるが…?


「青の古城探索事件 (前編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
阿笠博士の車でキャンプに来たコナン、哀、歩美、元太、光彦だったが、阿笠博士がテントを忘れてきたことが分かり、引き返す途中で道に迷ってしまう。このままでは野宿するしかないというコナンに、歩美は「湖の見えるお城とか、あるかもしれない」と夢のようなことを言い出す。車は森の中に迷い込むと、西洋の城をそのまま移築したような大きな城が出現!
 元太が探検しようと門を乗り越えて敷地に入り込むが、庭師につまみ出されそうになる。「ワシは発明家で、少しは名の通った発明家じゃ」と阿笠博士が説明しているところに、城の主人・間宮満が通りかかり、一同を屋敷に招き入れ、招待してくれた。元太や歩美たちは大喜びでチェス盤をかたどって手入れされている庭を走り回る元太や歩美。しかし、この城にはなにかいわくがありそうだ。
 チェス盤の庭は15年前に死んだ先代の当主の遺言を受け継いだ前の主人・貞昭の言いつけを守り、庭師の田畑が手入れを続けているものだった。間宮家の長女の夫だった貞昭は六年前に病死。コナンたちを招待した満は長女の再婚相手だった。その長女も四年前の大火事で使用人や招いた友人たちと共に焼死。難を逃れたのは少数の使用人と田畑が大奥様と呼ぶ先代の未亡人と満、貞昭と長女の間の一人息子・貴人だけで、満と貴人は外国に住んでいたが、大火事以来この城で暮らしているという。車椅子に乗って現れた先代の未亡人で、現間宮家当主のマス代は、阿笠博士たちに「主人がこの城に込めた謎をぜひ解き明かしてもらいたい」と言う。先代が死ぬ間際に「この城の謎を解き明かした者に、私の一番の宝をやる」と言い残したが、その謎が未だに誰も解けないでいたのだ。
 暗号のような庭、謎の込められているという城…。コナンは興味津々で庭の見渡せる部屋に案内してもらい、早速捜査を始める。隣り合った二部屋の間に不自然な空間があるのに気付き、椅子の上に本を積んで壁の時計をいじると、コナンはいきなり隠し扉の向こう側に落ちてしまった。腕時計のライトを頼りに中を調べると、ミイラ化した死体が。屈み込んだコナンの後頭部に何者かがレンガを振り下ろす!
 隠し通路の中で気を失っているとも知らず、阿笠博士たちはコナンを捜しまわるが…


 年がら年中キャンプの探偵団。冬も夏もキャンプをしているのに歳を取らないのは…というのは置いといて、テントを忘れてさあ大変、というのが今回。忘れ物か車の故障で、どこかに一夜の宿を…と求めて事件に遭遇するのが恒例のパターン。と言うか、キャンプ自体が事件への序章のような気がするが…?

 偶然にも宿泊が可能になった“お城”では、不審者扱いしていた使用人自ら内情をどんどん告白している。まあ、主人が認めたのだから客人には違いないが、初対面の客たちにそんな細かい話までして大丈夫なのか…と思ってみたり。宝探しには必要なことなのか?

 とは言え、今回はコナンが失踪し、博士も倒れる…といったところで水。これは興味深い展開である。楽しみに次回を待ちたい。


 2月20日は、第137話「青の古城探索事件 (後編)」(デジタルリマスター、初回放送は1999年3月1日)の予定。あらすじは下記のとおり。
 キャンプの途中で見つけた古城に一泊することになったコナンたちは、いわくあり気な住人たちから、宝の在り処を示すらしい城の謎を聞かされ、興味を持つ。が、早々にコナンが行方不明になり、阿笠博士までもが姿を消してしまう。残された哀、歩美、元太の子供たち四人は自分たちだけで二人を探し出すことに。場内の秘密の通路を見つけたものの、そこで光彦と元太も何者かに襲われ、哀と歩美だけが残されてしまう!

 哀と歩美の初々しいやり取りが楽しい。まだ哀が登場して間もない頃だったのだろう。

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