銀河後悔日誌、つぶやき

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白黒対決第2弾

2006-05-23 22:07:52 | めいたんていコナン…など
 先週は特に何も書かなかったが、ともに放送はありました。


 それはともかく、『ブラック・ジャック21』第6話。

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・「空飛ぶ病院」

 シュタイン博士を追ってイギリスへ飛ぼうとするブラック・ジャック(B・J)。医療器具とは言え凶器を持っていたので、出国許可が下りない。
 たまたま知り合いの女医が医療飛行機に乗ることになっていたため、同乗を勧められて搭乗…と思いきや、その飛行機「スカイ・ホスピタル」の開発者は、かの“ドクター・ホワイト”こと白拍子医師であった。
 白拍子医師はB・Jの搭乗を拒否するが、「スカイ・ホスピタル」の素晴らしさを理解させるため、結局は搭乗させる。
 離陸した飛行機を、記者を装ったテロリストが襲った。テロリストによって、操縦士らは操縦不能になってしまう。助け出そうにも、操縦席の入口はロックされた状態、外からは開けられない。
 B・Jが空から操縦席を目指すという荒業で、何とか操縦士らを手術席へ運ぶことに成功。無免許医に手術はさせない…と白拍子が最新鋭の機器を頼りに手術を行なうが、システムが動かず断念。やむなくB・Jに頼むことに。
 白拍子は操縦を任されるが、ひじょうに頼りない。何とか意識を回復した機長の指示で、どうにか着陸に成功。
 白拍子・女医らと別れ、B・J一行(笑)はイギリスを目指すのだった…。


 「B・J21」第1話に出てきた白拍子が再登場。理念だけは立派と思うが、だいぶ無理があるような…。それはともかく、第1話よりもさらに頼りなさが上がった?
 こんな人を責任者にして、「スカイ・ホスピタル」は成功するのだろうか。もしや、困ったときに助けに来てくれるのだろうか!?
 ともあれ、今回は謎の組織も現われず、今後もこう言った当り障りのない回も挟まれて行くのだろう…。


 『名探偵コナン』第439話、3週連続の一話完結。

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・「そして誰もいなくなればいい」

 営業マンが歩いていたところ、ビルの上から「影」と赤文字で書かれたコンクリートブロックが落ちてきた! すぐさま友人の編集者に電話し、近くの毛利探偵事務所に駆け込む。
 犯人は、2人が大学時代に所属していた「ミステリー研究会」の仲間だという。編集者のもとに、先日“殺人予告”を書いた小説が届き、既に一昨日仲間の一人が殺害され、小説に書かれたとおりに殺害されたという。
 小五郎は出版社で小説を確認するとともに、事情を聞く。互いに相手の小説を批判したことがあり、それを恨んで…ではないか、と。
 しかし卒業したのは10年も前、しかも犯人(?)は3年前に失踪し、てっきり死亡していたものと思い込んでいたという。
 果たして、この失踪したはずの“犯人”が真犯人であろうか…?


 こう書いてしまうと真犯人は別にいそうだが、これは“お約束”だから仕方がない。
 基本的には前・後編が多いわけだが、一話完結ではすっきりと終わる場合が多いので、短い話もどんどん作ってほしいなあ…。

 次回は「極限のカースタント」ということで、また一話完結である。続くのもどうかと思うが…。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
見ました×2 (tweety)
2006-05-24 07:16:20
BJもコナンもなんで見てました。BJは、父が持っていた数冊のを読んでいたので、たまに知ってる話が出た時、ストーリー若干違うな~と感じることもあります。

そういえば、以前手塚治虫さんの娘さんのるみこさんがパーソナリティー勤めるラジオ番組に、兄である真さんがゲストってことがあって、面白かったですよ。
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原作未読 (紅葉橋律乃介)
2006-05-24 23:06:05
 原作派の方にとっては、アニメ版は納得いかない点もあるかと思います。これは『火の鳥』もそうだったみたい。



 ラジオ番組、どんなお話をしていたんでしょう。ちょっと羨ましいですね。
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