令和五年九月場所(於國技館)は千秋楽。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
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「年寄名跡異動の記録」
ツイッター(@momijibasi)
・序ノ口
13日目に優勝決定。
◎7勝
城間(東18、初。各段も初)
令和5年3月初土俵。5月新序ノ口は全休で先場所再出世。
・序二段
以下2名で優勝決定戦。
☆7勝
安大翔(東14)・王輝(西76)
十枚目経験者王輝を破り、安大翔が優勝。
◎7勝
安大翔(東14、初。各段は先場所の序ノ口含め2場所連続2回目)
令和5年5月初土俵、ここまで無敗。
・三段目
13日目に優勝決定。
◎7勝
北磻磨(西2、初。各段も初)
平成14年3月嶋田で初土俵。17年7月新幕下、20年3月北磻磨に改名、22年7月上位進出。11月から幕下一ケタに定着し、24年1月初土俵から10年で新十枚目。何度か幕下に落ちるも、28年7月新入幕は1場所限り。その後は幕下暮らしが続き、今場所は平成20年1月以来の三段目だった。
・幕下
田邉5勝目、旭大星は4勝止まり。
𠮷井を叩き込み、矢後5勝目。
栃神山を下し、海龍5勝目。
優勝争いは以下7名で優勝決定戦。
☆6勝1敗
日翔志(西3)・北大地(西17)・嘉陽(西23)・朝白龍(西27)・千代嵐(西47)・大青山(東50)・大野城(西53)
7名の決定戦なので、8名トーナメントの1名欠けたような形式で進行。1回戦で7→4名、2回戦で2名、最後3回戦が決勝。
まず優勝戦1回戦。朝白龍を北大地が寄り倒し、大野城を日翔志が押し出し、千代嵐を嘉陽が送り出し。大青山は不戦勝。
続いて2回戦(準決勝)。北大地を日翔志が押し出し、大青山を嘉陽が寄り切って決勝進出。
優勝決定戦。嘉陽を押し出して日翔志が幕下優勝を決めて関取昇進に花を添えた。
◎6勝1敗
日翔志(西3、初。各段は三段目1回・序二段2回含め4回目)
令和3年5月初土俵。11月新三段目も3場所全休して序ノ口陥落。5年1月新幕下、3月上位進出。復帰後は5年3月に負け越しただけで急上昇。今場所最高位で6勝を挙げ、いよいよ関取なるか。
・十枚目(十両)
一山本(西7)と大の里(東14)が2敗で並ぶ。それぞれ別の相手と当たるため、両者勝ちまたは負けで優勝決定戦という展開。
貴健斗を送り出し、志摩ノ海は7勝で星の上でも残留。
白鷹山4勝目、千代栄(西8)11敗で陥落の星。
美ノ海を押し出し、東白龍(西4)10勝目。
五分同士。水戸龍を押し出し、新十枚目天照鵬勝ち越し。水戸龍は負け越し。
朝紅龍を叩き込み、友風11勝目。新十枚目朝紅龍負け越し。
大奄美を押し出し、一山本13勝目で最低でも決定戦・13勝2敗での優勝が確定。先場所同点の大奄美負け越し。
北の若が投げを打ったが土俵を割り、時疾風勝ち越し。
出る大の里をすくい投げ、狼雅(東筆頭)勝ち越して幕内へ。大の里3敗で一山本の優勝が決まった。
◎13勝2敗
一山本(西7、令和3年11月以来2回目。各段は平成29年3月の序ノ口含め3回目)
平成29年1月初土俵。9月新幕下、30年3月上位進出。令和元年7月新十枚目も11月初日の怪我により幕下に陥落。3年3月再十枚目は2場所で通過、7月新入幕。勝ち越したが翌場所大負けで十枚目陥落。優勝して再入幕。5年7月からまた十枚目陥落中。
・幕内(まくのうち)
3敗1名・4敗4名で迎えた。4敗同士で貴景勝と大栄翔が直接対決。熱海富士が敗れれば、最大4名での決定戦も。
琴勝峰を切り返しで下し、遠藤9勝目。琴勝峰(前14)は5勝止まり。
金峰山を寄り倒し、妙義龍10勝目。
碧山を肩透かし、翠富士10勝目。碧山(前14)5勝止まりでいよいよ幕内不在か。
五分同士。湘南乃海を寄り切り、佐田の海勝ち越し。2場所目の湘南乃海負け越し。
平戸海6勝目、玉鷲は2勝13敗。
五分同士。宝富士を下して正代勝ち越し。宝富士は負け越し。
勝てば優勝の熱海富士、朝乃山に敗れて4敗目。朝乃山(西前2)は9勝目。
北勝富士を叩き込み、阿炎(東前2)は9勝目で三役復帰か。先場所の同点者北勝富士は3大関連破も8勝止まり。
翔猿を押し出し、豪ノ山9勝目でさらに上位へ。
錦木を破り、宇良9勝目。新小結錦木は先場所と逆の5勝10敗。
関脇同士。若元春を寄り倒し、琴ノ若苦労して9勝目。若元春は今場所も9勝止まり。
急遽大関に当てられた北青鵬がこれより三役初登場。新大関豊昇龍が圧勝で勝ち越し。北青鵬は5敗で脱落。
勝った方が優勝決定戦進出。大栄翔を崩して送り出し、貴景勝11勝目。
急遽結びに抜擢の髙安を引き落とし、霧島9勝目。髙安決定戦に進めず。
☆11勝4敗
貴景勝(西大関首席)・熱海富士(東前15)
愚直に突っ込む熱海富士をホイホイ叩き込み、貴景勝ようやく優勝を決めた。
殊勲賞は「優勝すれば」が条件だったが、対象者はすべて敗退した。
◎11勝4敗
貴景勝(西大関首席、1月以来4回目)
年2回の優勝は初。
・殊勲賞
該当者なし(3月以来67回目)
・敢闘賞
熱海富士(前15、初。三賞も初)
・技能賞
該当者なし(4年7月以来79回目)
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以下2名で優勝決定戦。
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安大翔(東14)・王輝(西76)
十枚目経験者王輝を破り、安大翔が優勝。
◎7勝
安大翔(東14、初。各段は先場所の序ノ口含め2場所連続2回目)
令和5年5月初土俵、ここまで無敗。
・三段目
13日目に優勝決定。
◎7勝
北磻磨(西2、初。各段も初)
平成14年3月嶋田で初土俵。17年7月新幕下、20年3月北磻磨に改名、22年7月上位進出。11月から幕下一ケタに定着し、24年1月初土俵から10年で新十枚目。何度か幕下に落ちるも、28年7月新入幕は1場所限り。その後は幕下暮らしが続き、今場所は平成20年1月以来の三段目だった。
・幕下
田邉5勝目、旭大星は4勝止まり。
𠮷井を叩き込み、矢後5勝目。
栃神山を下し、海龍5勝目。
優勝争いは以下7名で優勝決定戦。
☆6勝1敗
日翔志(西3)・北大地(西17)・嘉陽(西23)・朝白龍(西27)・千代嵐(西47)・大青山(東50)・大野城(西53)
7名の決定戦なので、8名トーナメントの1名欠けたような形式で進行。1回戦で7→4名、2回戦で2名、最後3回戦が決勝。
まず優勝戦1回戦。朝白龍を北大地が寄り倒し、大野城を日翔志が押し出し、千代嵐を嘉陽が送り出し。大青山は不戦勝。
続いて2回戦(準決勝)。北大地を日翔志が押し出し、大青山を嘉陽が寄り切って決勝進出。
優勝決定戦。嘉陽を押し出して日翔志が幕下優勝を決めて関取昇進に花を添えた。
◎6勝1敗
日翔志(西3、初。各段は三段目1回・序二段2回含め4回目)
令和3年5月初土俵。11月新三段目も3場所全休して序ノ口陥落。5年1月新幕下、3月上位進出。復帰後は5年3月に負け越しただけで急上昇。今場所最高位で6勝を挙げ、いよいよ関取なるか。
・十枚目(十両)
一山本(西7)と大の里(東14)が2敗で並ぶ。それぞれ別の相手と当たるため、両者勝ちまたは負けで優勝決定戦という展開。
貴健斗を送り出し、志摩ノ海は7勝で星の上でも残留。
白鷹山4勝目、千代栄(西8)11敗で陥落の星。
美ノ海を押し出し、東白龍(西4)10勝目。
五分同士。水戸龍を押し出し、新十枚目天照鵬勝ち越し。水戸龍は負け越し。
朝紅龍を叩き込み、友風11勝目。新十枚目朝紅龍負け越し。
大奄美を押し出し、一山本13勝目で最低でも決定戦・13勝2敗での優勝が確定。先場所同点の大奄美負け越し。
北の若が投げを打ったが土俵を割り、時疾風勝ち越し。
出る大の里をすくい投げ、狼雅(東筆頭)勝ち越して幕内へ。大の里3敗で一山本の優勝が決まった。
◎13勝2敗
一山本(西7、令和3年11月以来2回目。各段は平成29年3月の序ノ口含め3回目)
平成29年1月初土俵。9月新幕下、30年3月上位進出。令和元年7月新十枚目も11月初日の怪我により幕下に陥落。3年3月再十枚目は2場所で通過、7月新入幕。勝ち越したが翌場所大負けで十枚目陥落。優勝して再入幕。5年7月からまた十枚目陥落中。
・幕内(まくのうち)
3敗1名・4敗4名で迎えた。4敗同士で貴景勝と大栄翔が直接対決。熱海富士が敗れれば、最大4名での決定戦も。
琴勝峰を切り返しで下し、遠藤9勝目。琴勝峰(前14)は5勝止まり。
金峰山を寄り倒し、妙義龍10勝目。
碧山を肩透かし、翠富士10勝目。碧山(前14)5勝止まりでいよいよ幕内不在か。
五分同士。湘南乃海を寄り切り、佐田の海勝ち越し。2場所目の湘南乃海負け越し。
平戸海6勝目、玉鷲は2勝13敗。
五分同士。宝富士を下して正代勝ち越し。宝富士は負け越し。
勝てば優勝の熱海富士、朝乃山に敗れて4敗目。朝乃山(西前2)は9勝目。
北勝富士を叩き込み、阿炎(東前2)は9勝目で三役復帰か。先場所の同点者北勝富士は3大関連破も8勝止まり。
翔猿を押し出し、豪ノ山9勝目でさらに上位へ。
錦木を破り、宇良9勝目。新小結錦木は先場所と逆の5勝10敗。
関脇同士。若元春を寄り倒し、琴ノ若苦労して9勝目。若元春は今場所も9勝止まり。
急遽大関に当てられた北青鵬がこれより三役初登場。新大関豊昇龍が圧勝で勝ち越し。北青鵬は5敗で脱落。
勝った方が優勝決定戦進出。大栄翔を崩して送り出し、貴景勝11勝目。
急遽結びに抜擢の髙安を引き落とし、霧島9勝目。髙安決定戦に進めず。
☆11勝4敗
貴景勝(西大関首席)・熱海富士(東前15)
愚直に突っ込む熱海富士をホイホイ叩き込み、貴景勝ようやく優勝を決めた。
殊勲賞は「優勝すれば」が条件だったが、対象者はすべて敗退した。
◎11勝4敗
貴景勝(西大関首席、1月以来4回目)
年2回の優勝は初。
・殊勲賞
該当者なし(3月以来67回目)
・敢闘賞
熱海富士(前15、初。三賞も初)
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該当者なし(4年7月以来79回目)
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