銀河後悔日誌、つぶやき

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好きな人

2007-11-03 23:18:07 | 常用平易な日々
 “好き”という気持ちは、古今東西色々なものがありまして…と、別に「恋」のお話ではございません。


 「ファン」と「マニア」と「オタク」。
 それぞれ“好き”が高じてと言いますか、なんと言うか。“好き”にも色々あるんです。

 「オタク」と言うのは国際的にも「OTAKU」などと言われる“トレンディ”(いま時こんな言葉は使いませぬが…)な言葉でありながら、我が国ではあまり良い意味では使われませんな。

 それぞれ、どこがどう違う言葉なのか…と言いましても、別に辞書を引くわけではありません。


 大雑把に分けて見ます。
 「ファン」=好きな人
 「マニア」=物好きな人
 「オタク」=変わってる人

 「ファン」と言うのは、それが好きなら、誰でも「ファン」です。難しく言えば「愛好家」ってところでしょうか?
 「マニア」は、解説ができます。「ファン」の段階では、人に聞かれても曖昧な答えしか出てきませんが、「マニア」は“勉強”もしています。
 「オタク」は、勝手に解説をしてくれます。聞いてない人、興味のない人にまで、どんどん蘊蓄を傾けます。こういう人の言葉には、含蓄もあったものではありません。

 “ハマる”という言葉があります。本来は悪い意味のはずですが、近年では「凝っている」=マイブーム=というような軽い意味で使うことが多いですね。
 「ファン」は、ハマっているだけ、即ちすぐ熱が冷めるでしょう。
 「マニア」は、好きでハマっている人。気が長いですね。
 「オタク」は、ハマり込んでしまった人。空いてる時間は、そのことばかり考えてみたり。


 でも、「マニア」も「オタク」も、門外漢が見ればどっちもどっち。

 本日誌は、自分勝手に好きなことを書いています。


 なあんだ、わたしも「オタク」じゃないの。



 で、これが20代最後の記事になりました、とさ…。

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