日本郵政公社が、来月から民間の「日本郵政株式会社」ほかに変わる。いわゆる民営化である。
一般の利用者にとっては、そう変わることはない(ように感じるだろう)。
しかし、郵趣家としては、見過ごせない変化がある。
それは、日付印と言われるもの…普通は「消印」と呼ぶ。
民営化によって、「郵政株式会社」のもとに、各事業別に事業会社が設置される。郵便の場合は「郵便事業株式会社」。貯金や簡保の各社とともに、窓口業務を「郵便局株式会社」に委託する。なので、通常利用者が接するのは郵便局会社、である。
しかし、郵便局で引き受けた郵便物には、年号に下線が入る。それだけ…とも言えるが、変化はそこだけではない。
事業会社は、主に集配業務を担当する。たとえばゆうパック(正式名称になる)を集荷依頼したとして、現在は最寄の集配郵便局が来るはずだが、来月からは事業会社の支店が来ることになる。集配郵便局に、それぞれ事業会社の「支店」が設置されるのだ。
事業会社は、郵便局の時間外窓口「ゆうゆう窓口」を担当する。これは、通常の窓口を郵便局会社に委託するのに対し、局会社の業務終了に合わせ、直営するものである。なので、ゆうゆう窓口で引き受けた郵便物には、年号に下線が入らない。
「支店」と言っても、郵便局と同じ名称になる場合が多い。
一般利用者にとっては変化に気付かない場合が多いだろうが、中央郵便局はちょっと違う。「中央」が付かない支店名になる。「札幌中央」郵便局の場合、「札幌」支店となる。
事業会社でも消印を新調するので、「札幌」の消印が新たにお目見えすることになる。
中央郵便局は、全国に52局(各都道府県庁所在地、北海道はさらに旭川・釧路・函館、指定都市のうち川崎・北九州にも)ある。「支店」の初日印を集められないか検討中。
さて?
一般の利用者にとっては、そう変わることはない(ように感じるだろう)。
しかし、郵趣家としては、見過ごせない変化がある。
それは、日付印と言われるもの…普通は「消印」と呼ぶ。
民営化によって、「郵政株式会社」のもとに、各事業別に事業会社が設置される。郵便の場合は「郵便事業株式会社」。貯金や簡保の各社とともに、窓口業務を「郵便局株式会社」に委託する。なので、通常利用者が接するのは郵便局会社、である。
しかし、郵便局で引き受けた郵便物には、年号に下線が入る。それだけ…とも言えるが、変化はそこだけではない。
事業会社は、主に集配業務を担当する。たとえばゆうパック(正式名称になる)を集荷依頼したとして、現在は最寄の集配郵便局が来るはずだが、来月からは事業会社の支店が来ることになる。集配郵便局に、それぞれ事業会社の「支店」が設置されるのだ。
事業会社は、郵便局の時間外窓口「ゆうゆう窓口」を担当する。これは、通常の窓口を郵便局会社に委託するのに対し、局会社の業務終了に合わせ、直営するものである。なので、ゆうゆう窓口で引き受けた郵便物には、年号に下線が入らない。
「支店」と言っても、郵便局と同じ名称になる場合が多い。
一般利用者にとっては変化に気付かない場合が多いだろうが、中央郵便局はちょっと違う。「中央」が付かない支店名になる。「札幌中央」郵便局の場合、「札幌」支店となる。
事業会社でも消印を新調するので、「札幌」の消印が新たにお目見えすることになる。
中央郵便局は、全国に52局(各都道府県庁所在地、北海道はさらに旭川・釧路・函館、指定都市のうち川崎・北九州にも)ある。「支店」の初日印を集められないか検討中。
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