令和元年九月(秋)場所(於國技館)は千秋楽。
もと幕内大喜鵬の山口改メ大喜鵬が引退。再十枚目では山口だったが、幕内には戻れず、今場所を最後とみてしこ名を戻していた。白鵬の内弟子で、結局白鵬部屋ができる前に引退となった。
ツイッター(@momijibasi)
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
(質問等は掲示板へ)
「序ノ口全敗等の一覧表」
決定した各段の優勝者など。
・序ノ口
13日目に優勝決定。
◎7勝
村田(東27、初。各段も初)
平成29年3月三段目付出で初土俵(若隆景と同期)。5月優勝同点で7月新幕下、30年1月上位進出。7月西筆頭まで上がるが、そこから休場して31年3月序二段で復帰も途中休場。先場所7番相撲で復帰、今場所完全復帰して再起を目指す。
・序二段
下記2名で決定戦。
☆7勝
元林(東16)・碧海浜(西98)
碧海浜を寄り切り、元林が優勝。
◎7勝
元林(東16、初。各段は先場所の序ノ口含め2場所連続2回目)
5月初土俵。先場所新序ノ口で優勝、現在14連勝中。
・三段目
13日目に優勝決定。
◎7勝
佐田ノ輝(西46、初。各段も初)
平成26年3月佐田輝で初土俵。29年3月佐田ノ輝に改名、7月7枚目が最高位。
・幕下
優勝は13日目に決定。
王輝を下し、美ノ海(東6)5勝目。
千代ノ皇(西2)負け越し、明瀬山(西5)勝ち越し。千代ノ皇が負け越したため、明瀬山もあるいは…?
◎7勝
千代の国(西46、初。各段は平成21年3月序二段・24年7月十枚目・27年3月三段目・28年5月十枚目以来5回目)
平成18年5月澤田で初土俵。20年3月三段目昇進で千代の国に改名(千代の富士の九重時代は、三段目昇進で「千代」が付くしこ名に改名できた)、21年9月新幕下、23年5月上位進出。東9の5勝で通常はとても十枚目に上がる星ではないが、大量の引退者がいたため、「幕下10枚目以内は十両として」編成されたため、7月運よく十枚目入り。24年1月新入幕も終盤休場、翌場所も終盤から休場となり、5月全休で陥落。以降十枚目と往復、26年11月幕下、27年3月三段目陥落も全勝で幕下復帰、28年1月十枚目復帰。7月再入幕。31年1月9日目まで1敗と優勝争いに絡むが、怪我のため7月まで休場。今場所から復帰。
・十枚目(十両)
優勝は14日目に決定。
旭秀鵬7勝目、千代の海は2勝13敗と大負け。
英乃海9勝目、新十枚目朝玉勢5勝止まり。
水戸龍を引き落とし、旭大星9勝目。
五分同士、霧馬山を引き落として木﨑海勝ち越し。
蒼国来を寄り切り、矢後勝ち越して道産子3名とも勝ち越し。
魁聖を寄り切り、若隆景(西3)9勝目で入幕は?
德勝龍勝ち越し、勢は12勝3敗でちょっと残念。
琴ノ若を寄り切り、隆の勝10勝目で幕内復帰へ。
千代丸を引き落とし、一山本9勝目。
◎12勝3敗
勢(西12、平成23年11月以来2回目。各段も2回目)
平成17年3月初土俵。18年5月新幕下、22年9月上位進出。23年11月新十枚目、24年3月新入幕。24年11月から幕内定着、26年11月新小結、28年1月再小結。28年5月新関脇。いずれも三役では勝ち越せず。令和元年5月十枚目陥落、まだ令和の幕内では取ってない。
・幕内(まくのうち)
下記3名が3敗で並んでいる。貴景勝と隠岐の海が直接対決して12勝3敗が1名残る。続いて御嶽海が勝てば決定戦、負ければ前の取組の勝者が優勝という展開。
☆11勝3敗
御嶽海(東関脇)・貴景勝(西関脇)・隠岐の海(東前8)
貴源治をあっさり叩き込み、千代翔馬(十2)7勝目。こりゃエレベーターで終わりそうだ。貴源治は11敗と大負け。
松鳳山を寄り切り、豊山10勝目。
剣翔を押し倒し、阿武咲9勝目。剣翔は10勝5敗で健闘、敢闘賞受賞。
佐田の海を破り、炎鵬9勝目。
錦木を逆とったりで破り、照強4勝目。
栃煌山を押し出し、琴奨菊6勝目。栃煌山(西前16)も6勝9敗、幕内維持は難しいか。
出る大翔鵬を志摩ノ海逆転、5勝目。
五分同士、玉鷲を寄り切って石浦勝ち越し。玉鷲負け越し。
出て来る千代大龍を叩き込み、友風7勝目。さすがに上位には通用しなくなってきた。
五分同士、琴恵光を押し出して大栄翔勝ち越し。琴恵光負け越し。
朝乃山を寄り切り、明生10勝で優勝争いは脱落したが有終の美。朝乃山(西前2)10勝止まりで筆頭止まりか。朝乃山は殊勲賞を受賞。
碧山を引っ掛けで破り、竜電7勝目。
宝富士を押し出し、北勝富士(東筆頭)9勝目。三役は空かないが、自力でこじ開けた?
阿炎と妙義龍、妙義龍が先に出たようで阿炎に団扇。しかし阿炎の落ちるのも早くて取り直し。一気に阿炎を寄り切って、妙義龍3日間休場を乗り越えて勝ち越し。
隠岐の海を一気に押し出し、貴景勝12勝で決定戦の権利を得た。敢闘賞受賞の隠岐の海、「優勝すれば殊勲賞」は逸す。
遠藤を一気に寄り切り、御嶽海も12勝で決定戦が確定。
唯一の大関以上同士の一番。負け越して陥落決定の栃ノ心を、さっと寄り切り豪栄道10勝目。
※優勝決定戦進出者
☆12勝3敗
御嶽海(東関脇)・貴景勝(西関脇)
どちらかがっても2回目の優勝は、引いた貴景勝を御嶽海寄り切って、優勝決定。貴景勝はまた途中で傷めたか。御嶽海は「優勝すれば」の条件を満たして殊勲賞を受賞。「優勝しなければ敢闘賞」は逸す。
・幕内最高優勝
御嶽海(東関脇、平成30年7月以来2回目)
平成27年3月幕下10枚目格付出で初土俵。7月新十枚目、11月新入幕。28年11月新小結、翌場所西筆頭に陥落するも3月小結復帰、7月新関脇。途中負け越して小結に落ちるも、29年3月以降は三役を維持。30年7月初優勝。三役での二ケタは優勝した場所のみ。
・殊勲賞
御嶽海(東関脇、平成31年1月以来5回目。三賞は敢闘賞1回・技能賞2回含め8回目)
朝乃山(西前2、5月以来2回目。三賞は敢闘賞3回含め5回目)
・敢闘賞
隠岐の海(東前8、平成29年11月以来4回目。三賞は殊勲賞1回含め5回目)
剣翔(東前14、初。三賞も初)
・技能賞
該当者なし(平成30年11月以来75回目)
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もと幕内大喜鵬の山口改メ大喜鵬が引退。再十枚目では山口だったが、幕内には戻れず、今場所を最後とみてしこ名を戻していた。白鵬の内弟子で、結局白鵬部屋ができる前に引退となった。
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決定した各段の優勝者など。
・序ノ口
13日目に優勝決定。
◎7勝
村田(東27、初。各段も初)
平成29年3月三段目付出で初土俵(若隆景と同期)。5月優勝同点で7月新幕下、30年1月上位進出。7月西筆頭まで上がるが、そこから休場して31年3月序二段で復帰も途中休場。先場所7番相撲で復帰、今場所完全復帰して再起を目指す。
・序二段
下記2名で決定戦。
☆7勝
元林(東16)・碧海浜(西98)
碧海浜を寄り切り、元林が優勝。
◎7勝
元林(東16、初。各段は先場所の序ノ口含め2場所連続2回目)
5月初土俵。先場所新序ノ口で優勝、現在14連勝中。
・三段目
13日目に優勝決定。
◎7勝
佐田ノ輝(西46、初。各段も初)
平成26年3月佐田輝で初土俵。29年3月佐田ノ輝に改名、7月7枚目が最高位。
・幕下
優勝は13日目に決定。
王輝を下し、美ノ海(東6)5勝目。
千代ノ皇(西2)負け越し、明瀬山(西5)勝ち越し。千代ノ皇が負け越したため、明瀬山もあるいは…?
◎7勝
千代の国(西46、初。各段は平成21年3月序二段・24年7月十枚目・27年3月三段目・28年5月十枚目以来5回目)
平成18年5月澤田で初土俵。20年3月三段目昇進で千代の国に改名(千代の富士の九重時代は、三段目昇進で「千代」が付くしこ名に改名できた)、21年9月新幕下、23年5月上位進出。東9の5勝で通常はとても十枚目に上がる星ではないが、大量の引退者がいたため、「幕下10枚目以内は十両として」編成されたため、7月運よく十枚目入り。24年1月新入幕も終盤休場、翌場所も終盤から休場となり、5月全休で陥落。以降十枚目と往復、26年11月幕下、27年3月三段目陥落も全勝で幕下復帰、28年1月十枚目復帰。7月再入幕。31年1月9日目まで1敗と優勝争いに絡むが、怪我のため7月まで休場。今場所から復帰。
・十枚目(十両)
優勝は14日目に決定。
旭秀鵬7勝目、千代の海は2勝13敗と大負け。
英乃海9勝目、新十枚目朝玉勢5勝止まり。
水戸龍を引き落とし、旭大星9勝目。
五分同士、霧馬山を引き落として木﨑海勝ち越し。
蒼国来を寄り切り、矢後勝ち越して道産子3名とも勝ち越し。
魁聖を寄り切り、若隆景(西3)9勝目で入幕は?
德勝龍勝ち越し、勢は12勝3敗でちょっと残念。
琴ノ若を寄り切り、隆の勝10勝目で幕内復帰へ。
千代丸を引き落とし、一山本9勝目。
◎12勝3敗
勢(西12、平成23年11月以来2回目。各段も2回目)
平成17年3月初土俵。18年5月新幕下、22年9月上位進出。23年11月新十枚目、24年3月新入幕。24年11月から幕内定着、26年11月新小結、28年1月再小結。28年5月新関脇。いずれも三役では勝ち越せず。令和元年5月十枚目陥落、まだ令和の幕内では取ってない。
・幕内(まくのうち)
下記3名が3敗で並んでいる。貴景勝と隠岐の海が直接対決して12勝3敗が1名残る。続いて御嶽海が勝てば決定戦、負ければ前の取組の勝者が優勝という展開。
☆11勝3敗
御嶽海(東関脇)・貴景勝(西関脇)・隠岐の海(東前8)
貴源治をあっさり叩き込み、千代翔馬(十2)7勝目。こりゃエレベーターで終わりそうだ。貴源治は11敗と大負け。
松鳳山を寄り切り、豊山10勝目。
剣翔を押し倒し、阿武咲9勝目。剣翔は10勝5敗で健闘、敢闘賞受賞。
佐田の海を破り、炎鵬9勝目。
錦木を逆とったりで破り、照強4勝目。
栃煌山を押し出し、琴奨菊6勝目。栃煌山(西前16)も6勝9敗、幕内維持は難しいか。
出る大翔鵬を志摩ノ海逆転、5勝目。
五分同士、玉鷲を寄り切って石浦勝ち越し。玉鷲負け越し。
出て来る千代大龍を叩き込み、友風7勝目。さすがに上位には通用しなくなってきた。
五分同士、琴恵光を押し出して大栄翔勝ち越し。琴恵光負け越し。
朝乃山を寄り切り、明生10勝で優勝争いは脱落したが有終の美。朝乃山(西前2)10勝止まりで筆頭止まりか。朝乃山は殊勲賞を受賞。
碧山を引っ掛けで破り、竜電7勝目。
宝富士を押し出し、北勝富士(東筆頭)9勝目。三役は空かないが、自力でこじ開けた?
阿炎と妙義龍、妙義龍が先に出たようで阿炎に団扇。しかし阿炎の落ちるのも早くて取り直し。一気に阿炎を寄り切って、妙義龍3日間休場を乗り越えて勝ち越し。
隠岐の海を一気に押し出し、貴景勝12勝で決定戦の権利を得た。敢闘賞受賞の隠岐の海、「優勝すれば殊勲賞」は逸す。
遠藤を一気に寄り切り、御嶽海も12勝で決定戦が確定。
唯一の大関以上同士の一番。負け越して陥落決定の栃ノ心を、さっと寄り切り豪栄道10勝目。
※優勝決定戦進出者
☆12勝3敗
御嶽海(東関脇)・貴景勝(西関脇)
どちらかがっても2回目の優勝は、引いた貴景勝を御嶽海寄り切って、優勝決定。貴景勝はまた途中で傷めたか。御嶽海は「優勝すれば」の条件を満たして殊勲賞を受賞。「優勝しなければ敢闘賞」は逸す。
・幕内最高優勝
御嶽海(東関脇、平成30年7月以来2回目)
平成27年3月幕下10枚目格付出で初土俵。7月新十枚目、11月新入幕。28年11月新小結、翌場所西筆頭に陥落するも3月小結復帰、7月新関脇。途中負け越して小結に落ちるも、29年3月以降は三役を維持。30年7月初優勝。三役での二ケタは優勝した場所のみ。
・殊勲賞
御嶽海(東関脇、平成31年1月以来5回目。三賞は敢闘賞1回・技能賞2回含め8回目)
朝乃山(西前2、5月以来2回目。三賞は敢闘賞3回含め5回目)
・敢闘賞
隠岐の海(東前8、平成29年11月以来4回目。三賞は殊勲賞1回含め5回目)
剣翔(東前14、初。三賞も初)
・技能賞
該当者なし(平成30年11月以来75回目)
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