銀河後悔日誌、つぶやき

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メジャーな事件

2009-08-10 23:57:15 | めいたんていコナン…など
 8月8日放送の『名探偵コナン』は、第544話「不協和音を奏でる手」が放送された。

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「不協和音を奏でる手」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 特設ステージでバンドが演奏するデパート屋上のビアガーデンにやってきた小五郎、コナン、蘭。ライブ後、ドラムの中村悠介(なかむらゆうすけ)はファンだと小五郎に声をかけて話し込む。この後、蘭は悠介からCDを借りる事に。悠介は地下1階の警備室で鍵を借り、先に楽屋に入って毛布にくるまれた何かを発見。悠介は毛布から出た手の指にはめられた指輪からヴォーカルの渡辺友紀子(わたなべゆきこ)と気付き、小五郎を呼んで欲しいと蘭に頼む。
 毛布の中から扼殺された友紀子の遺体が発見され、コナンは友紀子の服に緑色の何かが付着している事に気付く。この後、目暮警部らが捜査を開始。この日、楽屋の鍵を借りたのはバンドのメンバーだけらしく、ベースの青木翔太(あおきしょうた)、キーボードの田中理沙子(たなかりさこ)、ギターの西本誠(にしもとまこと)も呼び戻す事に。コナンはこの状況からメンバーの誰かが犯人と推理。目暮はステージ後の行動などをメンバーに確認する。
 悠介はドラムを片付けた後、小五郎に声をかけたと証言。小五郎は悠介がテーブルに来た時間はライブの7、8分後と考え、楽屋に行って友紀子を殺害するのは不可能と推理する。理沙子、翔太、誠は一緒に楽屋へ戻るが、楽屋を出た後のアリバイはないに等しい。この後、翔太は友紀子を捜しに楽屋に戻ったと明かし、自分と友紀子がメジャーデビューを控える新バンドに誘われている事も告白。コナンは運び出される遺体を見て足に残る直線的な圧迫痕に気付く。
 この後、友紀子がエレベーターの防犯カメラに映っていない事が判明。ライブに来ていたレコード会社の坂本勇樹(さかもとゆうき)の話を聞く事に。呼び戻された坂本はライブ後、8階に降りる階段の所で友紀子と話したがすぐに別れたと証言。2人が話した屋上から8階へ降りる階段へ向かったコナンは、壁に飾られた子供たちの絵の中から一枚に目を留め、何かに気付き…。



 蘭の買い物に付き合った小五郎、デパート屋上のビアガーデンで羽を伸ばす。「好きなもの食って良い」って、小学生の食い物なんて、つまみくらいしかないっしょ(苦笑)。

 OP前、「次は…」とOP曲の名前を出す。“ういっしゅ~”より、純やんの方が上手い…と言ってはいけない(笑?)。サブタイ明け、本当に歌っているのは珍しい。

 それはともかく、終演。バンドのリーダーがやって来て、小五郎にサインを頼む。小五郎というのは間違っていないが、「名探偵の…」ってのは違う…と言っては話が進まない。
 蘭にCDを貸すため、リーダーは一緒に楽屋へ。そこで、ヴォーカルの遺体を発見。リーダー、「小五郎に連絡」を頼む。暗い部屋で人が倒れていて、それが死んでいるかどうかは分からないのではないか。そもそも、救急車でも警察でもなくて、なぜ探偵を先に呼ぶのだろう。客席に小五郎がいなかったら、どうするつもりだったのか。


 それにしても、壁に貼ってあった小学生の絵と、遺体についていた緑色のものに接点があるとは思わなかった。まあ、忘れた頃に観返しても、また同じようなことを書くんだろうが…。

 小五郎が来たから死人が出たのか、あるいは偶然か…。いや、コナンが疫病神?


 8月15日は、第68話「闇の男爵殺人事件 (事件編)」(デジタルリマスター)の予定。あらすじは下記のとおり。
 コナンと小五郎、蘭の3人は阿笠博士の代わりに“伊豆ミステリーツアー”に参加する。半額の豪華ホテルの宿泊費は、ツアーに密かに紛れ込んでいる主催者を見つけ出すと残りの半分もタダになり、極秘プログラムのフロッピーがもらえるという。謎の主催者はコナンの父・工藤優作の書いたミステリーの主人公・闇の男爵〈ナイトバロン〉に扮してツアー中に事件を起こすらしい。コナンはナイトバロンの正体を暴くことができるか!?

 事件編・疑惑編・解決編という、初の3回構成のお話だが、3回そのままリマスターでお茶を濁すのも初。『コナン』は来週から夏休みです。

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