久々に野原の花を撮ってみた。
「花写真館」に載せる、新しい花を求めることを優先していたために、撮り尽くした野原にはその対象がほとんどないからであった。 今日は”かみさん”がワラビ取りにと運転手を頼まれたので、ならば久々だから、カメラを同伴したのであった。
「花写真館」には本日現在1020種を収録しており、更に増やすことが難しくなってきたことから、同じ花でも多角的に撮ったり、できれば少しでも質をあげたいので、登録済の花も、改めて対象とし撮ることにした。
「ヒメオドリコソウ」 「花写真館」へはここから
荒地でも群生がみられる、実にありふれた花であるが、こうしてみると結構おしゃれな花と見えるから面白い。
「オニタビラコ」 「花写真館」へはここから
「ニガナ」 「オオジシバリ」と似た花であるが、花が小さくてひと固まりになってるのが、この花の特徴だ。それぞれの花びらの数が異なるので、見分けるのは容易い。
「ヤマエンゴサク」 「花写真館」へはここから
「ミチノクエンゴサク」とも似ているが、どちらなのか正確なことは解らない。
「ブタクサ」 「花写真館」へはここから
前出の「オニタビラコ」などと共通するところが多いが、 どちらかというと「タンポポ」によく似ている。花びらの数が圧倒的に多い。 なお、この花最近見つけたのではなく、見慣れているのに、何かの手違いで「花写真館」に未登録であることが解り、慌てて追加した。
「アケビ」 「花写真館」へはここから
面白い形をしている。雄花と雌花があるようだが、形からは雌花のように思えるが、この花がどちらかは解らない。
「ワラビ」
花は咲かないので、「花写真館」には登録してないが・・・。
「タンポポ」 「花写真館」へはここから
出発準備整った、落下傘部隊だ!。
「モトケノザ」 「花写真館」へはここから
「クサノオウ」 「花写真館」へはここから
「カラスノエンドウ」 「花写真館」へはここから
「スズメノエンドウ」もあるが、カラスの1/3にも満たないくらいに小さいし色も薄くこんなに美しくはない。
「マツバフウラン」 「花写真館」へはここから
名前の「マツバ」は花の茎が細くて長いことから付いた名前らしい。小さくて可愛いい花であり、密集して咲かないからあまり目立たないが、結構きれいである。
「シロバナタンポポ」 「花写真館」へはここから
「タンポポ」とは、花の色だけが異なり、似ているが、別の種類とされている。
この蝶、名前はしらないが、つがいだろうか?。
今回、野原での花さがしは、”つぼみや新芽や実”に主眼をとしたが、結果はそうはゆかず、ありきたりのものになってしまった。
近隣の野原では、このようにありふれた花ばかり、「花写真館」にない花に出合うことは不可能に近いが、新しい花を見つけるためには、気候など環境の異なる場所に行かねば見ることは出来ないようだ。
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