2016.04.26(火) 大阪市のここ「長居植物園」に前回来たのは20年くらい前のこと。 その時は「ハス」が目的であったが、花の時期でなく早々に他の地に行ったことを記憶しているが、 今回は私が作っている「花写真館」にまだ載せてない花、植物(以後“新種”という)を探すのが目的である。
“新種”は「花写真館」に登録後に載せたいと思うので、今ここでは、“新種”以外について紹介したい。 前回偶発的に東山植物園に行き、22種の“新種”を見つけたが、ここは温室が無いから、植物園と言っても、そんなに多くは期待してはいないが、果たして何種見つけられるか期待が膨らむ。
植物園入り口近くにあった花であるが、「ノウゼンカズラ」に似るがこんな色はないので違うと思う。また、「タチノウゼン(テコマ)」と極似するが、こんなに皺があるものなのかがわからず、ひとまずは姓名不詳とした。
昔は春になると田んぼは一面に「レンゲ(蓮華)」が咲いていて、その上に寝転んだりして遊び、叱られたことを思い出す。 こんなに密集した「ゲイナ(レンゲ)」今はほとんど見られなくなった里山の風景のひとつだ!。
「ハス(蓮)」と「スイレン(睡蓮)」の群生だ。 夏にも来てみたい所である。
我が家のは鉢植えだから比較にならないが、何と大きな木であり、こんなにも花が咲いたのは見たことがない!。
大都会のど真ん中の緑豊かな公園であるから、近隣の小学校にとっては格好の遠足場所になるからか、多くの児童が来ていた。
いずれ「アヤメ」か「カキツバタ」?、近寄って花びらの根元をよく見ないと「ハナショウブ」も含め名前を断定できないが、水辺に合う花と思う。
やはり流石は植物園、多くの“新種”がみつかったが、登録が終了次第掲載することにしている。
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