友から、貴様が昨年一年間で一番と思ったコーヒー屋で初釜をしようと言ってきた。もとより大賛成で、ならばと行く店を考えた。 私の中で一番印象に残っているのは「沙羅の木」であったが、コーヒーの味の話ではなかったので、引っ込めた。
もう一人の友の意見を聞くと、豆を販売しているレベルの店と言うし、私はコーヒーの味が良い店、雰囲気の良い店、が望ましいので、ネット上で調べたら、「コーヒークラブ」がよさそうと感じた。
発案の友が言うには、その店は大昔に訪ねたことがあり、味はよかったというので、ここにした。 この店の前の道は昔の幹線道路であり、しょっちゅう通行していたが、ここに喫茶店があるとは、今の今まで全く気が付かなかった。
「コーヒークラブ(菰野・珈琲倶楽部)」
三重県菰野町大強原2818-2
外観は質素であり、大きな看板もないが、豆も生状態でも販売しており、色々なコーヒーの味を愉しむ私には最適の店であり、こんな店が近くにあることを知って、今の在庫が減ったら買わねばと思った。
従来、豆は茶色いものだと思って居たが、それは煎った後であって、ここで始めて生の豆を見て、それが白いことを知ったのであった。
この後、食事にしたが、その記録は後述する。(2020.01.08 ミニ獅子会)
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