寂しい限りの庭の花ですが、新入りや咲いたものを紹介します。
「レックスベゴニア」(ハイドロカルチャー) ”新種”登録 第1254号
普通ベゴニアは花を楽しむが、これは観葉植物して作られたもの(園芸品種)。 土植で育てれば花は咲くであろうが、今回は葉を楽しむのであるから、ハイドロカルチャーとして、室内で育てることにした。 (¥158 CH)
我が家で過去に何度も育てているが、私の「花写真館」にないので、この度改めて購入したもの。 ハイドロカルチャー用として販売されていたが、株が大きく生憎適当な透明容器(鉢)がないので、通常の鉢植えとした。 (¥380 CH)
通常は正月過ぎに咲く花であるが、何と今年は今頃(2月中旬)になってやっと開いた。 陽気のせいばかりではなく、日頃の手入れが如何に疎かになってるかが、良く分かるというもの。
正月過ぎ辺りから、咲こうかどうしようか、迷っていたようであるが、辛抱たまらず開いてしまったと言ってるように見える。なんとも情けない開花だ。 蕾はこの房ばかりでなく、沢山付いてるので、今年はこれでお終いかもしれない。
今年一番の”器量よし”かも?。
”春よ来い、早く来い!”
明日から3月。いよいよ待ち焦がれた春になってきます。お庭の花たちも、精一杯美しく咲くでしょう。我家では梅が満開になり、椿が数個花を付け、クリスマスローズが2種類、花を咲かせています。もうじき沈丁花が咲きます。良い香りに包まれるのが楽しいです。
例年ですと、今頃は早春の花が芽を吹き、何となく春めいてくるのですが、今年は暖冬が長かったことや、それを補おうとしたのか液体肥料のやりすぎ(?)などで、一向に早春の気配がありません。 ノースポールはかなり前から春を謳歌してるなど、季節感が狂っていて、本格春が来るのが心配なほどです。