友とは高校時代に戻ったように、毎日のようにメールを交換しているが、2020.06.01にこんなメールが来た。 彼は私のBlog はもちろんのこと、花写真鑑、花写真集などホームページを見てくれており、その上そこに書くネタまで提供してくれる、大変有り難い友なのである。(メールの一部を抜粋=原文のまま)
「写真集」で気になる事。
「ピラカンサ」で登録されている画像ですが別名「トキワサンザシ」「タチバナモドキ」とされていますが、フルサイズ写真を見ますと葉の形状が全然違います。
細い方は「タチバナモドキ」と思われるし、広い方が「トキワサンザシ」ではないかな。
実の赤いのが「トキワサンザシ」、黄色で実がまばらに付くのが「タチバナモドキ」とも書いてあるところが有ります、微妙な違いですがね。
花写真集の説明では{前者を「ピラカンサ」と呼ぶのが一般的}と一種類にしていますが私は「ピラカンサ」と言えば「トキワサンザシ」が有名である(一般的)が、他にも仲間が有りますよ、と解釈しますがね。
別名ではないと思います、解釈によっては種類がふえますがねー。
「ピラカンサ」
私の「花写真鑑」では、「ピラカンサ」は「トキワサンザシ」や「タチバナモドキ」などを含む属の総称としているが、最近の傾向としては、細分化の方向に向いていると考えて、彼の言い分も分るので、この際分割を考えていた。
2020.06.02(火)彼がわざわざ「タチバナモドキ」のひと枝と彼の畑で採れたての野菜を持って、はるばる四日市から来てくれたのだった。
ひと枝を失敬して、詳細写真を撮った。
「ピラカンサ」を「トキワサンザシ」と「タチバナモドキ」に分割するには、色々と調査しなければならないので、「花写真鑑」への登録は次稿に譲る。
この日同時に、私の「花写真鑑」には、花は載ってるが、実がのてないとして、「ヘビイチゴ」を持ってきてくれた。 早速、写真を撮り、載せる事にした。
持つべきは、良き友とつくずく思う、今日この頃である。
以上