何時だったかは忘れてしまったが、友が「パイナップルリリー」の大きな球根を持ってきてくれた。 球根の直径は70~80mm位、高さが120mmくらいは合ったと思う、それを直ちに、狭い団地の庭ながら、我が家での一等地としている花壇に植えた。
日当たり風通しが一番良いとはいいながら、日照時間は若干少ないし、300mmぐらい掘れば肥料気が0の山土であり、水はけも決して良くはないが、それでも我が家では一番良い場所である(?)。 ここに熱帯系の植物を植えるのであるから、かなり問題ではあるが・・・?。
・・・そうは言っても、ここより良い土地はないのであるから、仕方が無いとして、植えたのであった。 何ら知識も無い私が植えて、ちゃんと育つか否か疑問はあるが、ベストを尽くす覚悟で植えたのであった。
その育成状況を書いておきたいと思った。
2018.05.03
球根は一個であったが、茎が三本出てきた。
2018.06.18
葉が大きくなってきた。
2018.06.15
茎になる芽が出てきた。
2018.06.22
2018.06.26
芽は3本出たが、花の茎は2本のようだ。
2018.06.30
パイナップルらしくなってきた。
2018.07.09
一番下が一輪だけ、初めて開花した。
一番最初に咲いた花を切り取るのは、忍びないと一日待ったが、この花は他の花とは特別に離れているし、この後次々と咲くので、詳細写真に使うのであれば、許されるかも?・・・と考え、大切な一輪を切り取り、撮影用の”モデル”とした!。
花の裏側であるが、萼はなし、よって6枚の花びらのようなものは萼かも知れない。・・・とすれば、花びらは無しと言うことになる。
2018.07.10
さらに5個の花が咲いた。
2018.07.12
さらに咲いた。四分咲きといったところか!。
この辺りで、第一報としておく。