野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

またしても、久しぶりの歯医者(4月1日追記)

2024-02-28 06:45:48 | 日常生活
歯に違和感を感じたので2月27日、歯医者に行ってきた。

  
「3年振りとなっていますよ」と、歯医者がまた言った。
今日、歯の治療に掛り付けの歯医者に行ってきたが、3年も行かなかったので、少し苦情気味に言われた。前回歯医者に行ったのは、2021年の9月。その際、歯医者からは半年に一度は点検に来てくださいと言われハイハイと返事はしたものの、治療が済むとそんなことはとっくに忘れ、何か歯に異常を感じない限りは、積極的には歯医者に行こうとは思わない。結局、3年ふりの歯医者に行って、定期的に点検してくださいねと、また注意を受ける。

最近、奥歯が虫歯になったような感覚があり、時々わずかに染みることがあった。常に染みるのか言うとそうではなく、何かに拍子に虫歯にかかったような染み方で、それでいて冷たい水でうがいしても染みることはない。なんでかわからんが、何かの拍子に虫歯が染みるような感触がある。それに上下の咬み合わせも今一つで違和感がある。それで予約して近くの歯医者に出かけた。診察台に座るのは久し振りだ。

3年前と同じく歯の全周をレントゲンに撮る。
医者が言うに、レントゲン装置を一新したので、歯の根元までよく見えるようになったと説明するが、我々素人には映り方の差は全くわらない。歯を全数検査した医者が言うに、染みる箇所を含めどの歯にも虫歯や歯周病はないとのこと。歯が時々染みる原因は、加齢の依る知覚過敏 の現象だと説明してくれた。年取ってくると、歯茎が次第に下がってくるので、何らかの刺激が歯の象牙質の中にある無数の小さな管状から 歯の中央にある神経に伝わって歯が染みることがあるらしい。常に染みることはないのはそれが原因だそうだ。結局、その場所の周りをとがったピン等で歯垢を削り取り薬をつけた。その後は上下の噛み合わせをチェックし上の歯を少し削って終わり。次回は2週間後、上を歯を清掃してくれるそうだ。

虫歯や歯周病は全くないので歯磨きの仕方には問題なしとのこと。
加齢に伴い、紅茶や日本茶を常用すると歯が黄色くなるらしく(コーヒーではならないと説明があった)、定期的に歯医者で歯垢を取ってもらえとアドバイスを受けた。歯医者に行く前は、虫歯で歯を治療することになったら嫌だな、と二の足を踏んでいたが、加齢による歯の知覚過敏で違和感を感じたのだと説明を受け、内心ほっとした。

コンビニより多いと言われる歯医者の数、確かに、行きつけの歯医者の道すがらにも数件ある。しかも、予約制で次から次と予約患者が訪れ、治療をさばくのも実に要領がよく、待ち時間も少ない処を見ると、日本の歯の治療患者は多いんだろう。短時間の処置を繰り返すので最終的に終わるまでには数回歯医者通いが続くが、自前の歯を維持するためには歯医者の言う事を守るしかあるまい。

4月1日追記:
 その後、3月11日、4月1日、歯石を除去し、その上に知覚過敏の上薬を塗布して終了した。次回は4か月後の8月8日を予約した。
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