野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

同時感染

2024-02-07 06:38:18 | 日常生活
この10日程、インフルエンザと新型コロナウイルスに同時感染したようで、家内で隔離され静かに過ごしていた。
しかし実際のところ、この10日間、体調不良ということもなく、一日だけ体温が37.7度になった以外とくに目立った症状はなく、10数年以上も測定し続けている血圧・体温測定もいつもの通りで異状なく、あえて言うと2日ほど夕方の体温が37.2度を記録したぐらいだが、今まで通り普通に過ごした。

1月25日ぐらいから顔がすこしほてってきたのと咳が出て痰がでてきたので、まさかと思うがと、女房が家に在庫していた「Abottoの抗原検査キット」で鼻腔より鼻水をとって検査したところ、コロナもインフルも陽性とでた。文字通り、新型コロナとインフルエンザの両方のウイルスが同時に体内に存在している、とでた。検査は女房(現役の正看護師:国家免許)が実施したので確実だろう。結局、10日間ほど、部屋の中に隔離され、日中は部屋の窓を少し開けて風の流れが停滞しないようにしていた。医院からインフルの薬オセルタミビルを処方してもらい5日間服用したが、コロナの薬はなく、熱が少し上がった1月25日に、解熱剤を一錠服用した以外、基本、何もせず、何も触らず、都度手を消毒し寝ていた。2日ほど過ぎると、体温も36.5前後に落ち着き、その後は何も変化なく、10日ほど過ぎたので動き始め、買い物にも行き風呂にも入った。

インフルとコロナは基本的に「ウイルス干渉」があるとかで、どちらかに感染すると別のウイルスにはかかりにくいと聞いていたが、調べるとインフルとコロナの同時感染は発生すると書いてあった。しかも同時感染すると症状がきつくなる可能性が高いと書いていたが、今回は逆で、インフル特有の高熱にうなされることなく、コロナの症状(例えば発熱、頭痛、強度の咳・痰、頭痛、息苦しさ等)もなく、毎日計測している血中酸素飽和濃度も98~96程度で、体感的には何ら異常を感じなかったのは不幸中の幸いだが、なぜそうなったか分からないが、貴重な経験をしたかと言えばそうなる。

コロナワクチンは23年の10月に7回目のワクチン接種を終え、インフルワクチンは同じく23年の11月初めにワクチン接種は終えていた。同時感染したにも関わらず左程のこともなく過ごせたのは、この事前接種の効果が大きかったのかなと思う。

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