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野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

サフランの球根、2025

2025-05-19 06:10:19 | 
  
昨年と同時期にサフランの球根を掘り起こした。
4月に入ってそれまで緑一色だった茎葉が倒れ始め地面についたが、そのまま放置し茎葉のほぼ半分が枯れ始めた5月10日頃、球根を掘り上げた。その後、茎葉が完全に枯れたのを確認し球根から茎葉を抜き取った。球根は網袋にいれ乾燥した場所に10月ごろまで保管する。昨年と同じぐらいに50%近い球根が分球しており、そのぶん球根が増えている。10月から11月にかけて鮮やかな青紫色の花が咲くが、昨年、球根を植えた割には芽は出るも花が咲かないものもあり、たぶん分球した球根からは花は咲かなかったようだ。今年は更に一年たったので、昨年以上に花が咲くだろうから、期待。
  
神戸でペルシャ絨毯や中近東の雑貨を販売している店「
Fling Capet 」で、だいぶ前、サフラン茶を飲ませてもらったことがある。サフラン茶の味や香りはと言うと、一般的な紅茶とは異なり、ほんの少し干草に似た香りで少々クセのある味わいで、強いサフランの香り(私はもともとどんな香りかは知らない)はどれがそうか分からない。どちらと言えば、不可思議な紅茶だが、家庭でよく飲む紅茶より柔らかく素朴な味で何杯も飲めそうな感じがした。むしろ、おーっと感じたのは血流が改善されるせいだろうか、飲んで1時間ほどたつと、顔がほてってきた。サフランの効能については「サフランの効能とは?さまざまな美容効果がある魅力的な香りに迫る」に、より詳しく書いてあるが、サフランは世界で最も高価なスパイスだそうで 金以上の価格で取引されることあるそうだから更にびっくりする。

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玄関の椿も咲き始めた(その2)

2025-04-04 06:19:43 | 
2日、アメリカのトランプ大統領が世界各国からの輸入品に対して「相互関税」をかけると公表した。原則、各国に10%の関税をかけたうえで、国・地域ごとに異なる税率を上乗せする。イギリスやオーストラリア等の同盟国は10%なのに、日本には24%の追加関税を適用すると報道にあった。 すると、3日の日経平均は朝から大きく値をさげ、前日比一時△1600円を超えた。当のトランプ大統領は「米国を再び裕福にする」と言っているが、NYダウ先物も前日比△800ドル前後で推移している。トランプやプーチンのような独特の世界感をもった人物には彼らの考えをよく理解しないと前には進まないと思うが、閣僚や官僚まかせで一度も自ら交渉しなかった石破首相は記者団の質問に応じ、「極めて残念であり不本意」と語るだけで 何のコメントも動きもしない、あるいはできない。更に加えて、各国の米(コメ)の流通単価をみると世界の米単価は頗る安いと報道されているにも関わらず日本だけが異常に高いが、これも石破さんは反応なし。ダメだな自民党!

  
3日は朝から良く晴れてはいるが、少し風が強い。道路近くに植えている庭の桃色姫椿。これが一杯に咲き誇ると、もう春満開。樹一面に付けた蕾が次から次に咲き始めると、緑の葉を覆い尽くすほど全体が桃色に染まり、こうなると、家の庭も玄関脇も、一挙に賑やかになって確かに春がきたと感じ、見ているだけでウキウキする。しかし、そうこうしているうちに、咲いた順に花姿を維持したままストンと道路わきや庭に落ち始め、道路脇の溝が花弁で一色に染まり、散歩帰りの多くの人を振り向かせている中で、ヒヨドリかムクドリか知らないがピンクの花を突いている。先週から寒さの揺り戻しもあって震えていたが、今日のように朝から陽が照り暖かくなる方が断然過ごしやすい。地球が破滅の道に進むと報道されていた+1.5度近くに既になっているらしいが、我々の周りは何も起こらず毎日大過なく日常を過ごしているので、地球温暖化の方が良い。
    
  
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玄関の椿も咲き始めた(その1)

2025-04-02 06:18:47 | 
 
今日から4月、昼間の気温は14度前後で風もないが数日前から続いている寒さがまだある。

玄関脇に二種類の椿を植えているが、もうかれこれ35年近くになる。そのうちの一種がやっと咲いた。例年だと3月中旬には満開となっているが、今年は咲くのが遅く3月末になってやっと満開となった。咲くのは遅かったが、その代わり蕾の数は多くかつ落下しなかったのでそのままの数で咲いているようだ。この玄関脇の椿は赤と白の混合がメインだが真っ赤な花弁もあり、毎日外に出る度に見る花なので気分よく楽しんでいる。しかし、この椿、花弁は散り際になると先端から茶色に変色しながらポロっと花弁が散って落下するが、もうすでに何枚かの花弁は先端から茶入りに変わりつつある。
   
   

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小さな女郎クモ、見っけ。

2024-07-08 06:04:47 | 
日中は暑い毎日が続いているが、朝早くは涼しいこともあり過ごし易い。
日中、庭の八重桜の樹にセミが止まっていないか探すのが日課となっているが、今日(7日)の朝、野々池側からセミの鳴き声が聞こえたような気がする。それはさておき、家の南側外壁に女郎クモが一匹、網を張ってじっとしている。体長およそ1㎝弱、その小ささに生まれてそんなに時間がたっていないと思う。ほとんど外壁にへばりついたようなクモの網(どのようにクモの糸を伸ばしているのか見えない)にじっとしている。小さい棒で突いてみると途端に戦闘態勢に入った。ほとんど外壁に近い場所に網を張っているので(網は目視ではよく見えない)飛んでくる虫も少ないはずで、包まった餌もない。この状態を確認したのは10日ほど前からだが、面白いので毎日見続けている。
   
    「左はエアコンの配管カバー」 
確か、女郎クモは5月半ば過ぎ頃に孵化する覚えている。
毎年、夏場になると、家の周りにはクモの網があるので、通り道は棒で網を取り除くが、それでも通り道でない場所には2,3匹の女郎クモが毎年、網を張って巣くっている。例えば、2年ほど前の10月初め、玄関を開けると直ぐの駐車場の屋根と植木の間に網を張った女郎クモが一匹いた。新聞を取りに玄関ドアを開けると直ぐ目に付くので、一週間、毎日、これ以上網を張らないように、蜘蛛の網の下方を手で切って邪魔していたが、次ぎの日見ると、元通りに網が復元している。これを毎日一週間続け、新聞取りに玄関をでる度に、網を壊した次の日も網は元通りに修復され中央に女郎蜘蛛がいる。一週間前は本当に小さかったのが随分と大きくなり、また周りに雄の女郎蜘蛛と思しき蜘蛛が二匹網を張っていたので、当方も意地悪を止めて、そのままにしていたら、小さな蝶が網にかかりクルクル巻きになっていた。見ていると実に面白い。

10月中旬、その蜘蛛が突然姿を消して見えなくなった。新聞を取りに玄関ドアを開けると直ぐ目に付くので、毎日、その成長を楽しみにしてきた。なんでこんな所に迷い込んだんだとぐるぐる巻きにされた昆虫が数匹、これを吸って随分と大きくなっていたのが、突然消えた。網を修復する主がいないので放置された蜘蛛の巣に破れが目立ってきた、その3日後ぐらいに、どこからやってきたのか、小さい女郎蜘蛛が上ってきて網を修復している。体の大きさが随分と違うので別の蜘蛛だと思うが、せっせと破れた蜘蛛の巣に網を張り直し、元どおりの三層の網になった。その中央に新参の女郎蜘蛛が居座る。暫くすると蜘蛛の糸にぐるぐる巻きにされた小さな昆虫が一匹、二匹と増えて、つれて蜘蛛が少しづつ大きくなっていくのが何とはなく分かる。前任の女郎蜘蛛時、2匹いた雄の蜘蛛はまだ見当たらない。

これも同年の11月ころの話だが、朝、何時もの様に玄関を出て新聞受けから新聞を取って玄関に入ろうとすると、玄関の明り取りの箇所に、これまた女郎蜘蛛が一匹。その横に女郎蜘蛛の卵嚢らしき繭が蜘蛛の糸で固定されている。その横に女郎蜘蛛がビクッともせずジッとしているので、死んでいるのかと足の先端を少し触ると、生きている。やおら足を引っ込めた。卵を守っている(?)女郎蜘蛛を見たのは初めての事なので、暫しそこに立って眺めていたが、一向に動こうとせず。気になって少し足の先端を再び少し突いてみたが、突かれた足を少し動かしただけ。蜘蛛は糸を張っていないので、枠に足をのっけている状態のまま動かず。卵を産んだ女郎蜘蛛の雌は死ぬと卵はこのまま冬を越して来春孵化するらしいので、面白いので玄関を出る度に根気よく観察することにしていたが、その後、卵を守っていた雌の女郎蜘蛛がいなくなった。死んだかと玄関入口付近をくまなく探したが、死骸は見当たらない。・・・という経験もあり、女郎クモは観察するだけでも面白い。九州の鹿児島では女郎クモを戦わせる競技大会をテレビで見たことあるが、実に人間らしい面白い生き物だ。
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私が見たバラの原生種

2024-05-20 06:26:08 | 
今の時期、FBには色んなバラ園の情報が上がってくる。
例えば、近場の「須磨離宮公園」のFBには大型のバラが満開で、これでもかと言うほど挙がってくるので楽しみに見ている。その須磨離宮公園には、10数年前に毎年、バラの開花情報を得る度にバラの撮影に出かけた。離宮公園は広いので、全部を見て回ると結構時間がかかる。離宮公園のバラは何れも立派で芳香も素晴らしいものばかりで楽しみだった。ところで離宮公園にはバラの原生種ばかりを集めた場所がある。それは、バラ園の中心部より少し離れた「バラの歴史と文化園コーナー」やバラ園の中門広場付近にある。バラの原生種としてノイバラが有名だが、離宮公演にはノイバラを含む世界のバラの原生種の一部が揃えてある。期せずして、同じくバラの原生種として有名な熊本人吉の球磨川沿いに咲く「ツクシイバラ」がちょうど見頃になるので非常に楽しみであった。ノイバラは日本の野生バラの代表種で、ノイバラ、テリハノイバラ、ヤマイバラ、ハマナス等、10数種ほど自生するとある。バラは世界で数多くあるが、基本のバラは8種で、その中には日本原産のノイバラ、テリハノイバラ、ハマナスの3種が入っていてバラの新種改良の基本種として活用されてきたと解説書にある。離宮公園や野々池周貯水池等で見たバラの原生種を中心に写真を10数年前に撮っていたのを思い出し今回、その写真を再投稿してみた。

★ 須磨離宮公園にあるバラの原生種 (バラ原生種の名前下にある「」は離宮公園の説明パネル記載内容)
「ナニワイバラ」;離宮公園のFBは、ナニワイバラをこう説明している。
「100年咲き続けるバラ!? 武庫離宮時代からの「ナニワイバラ」の白い花が綺麗です! 天皇の別荘「武庫離宮」造営時の大正2年に、63株のバラを植栽した記録があります。 定植場所は「臣下車馬道石垣上」とあり、今のナニワイバラの生育地と思われます。 離宮公園になってから一度根元から切ったことがあるそうですが、今も旺盛に生育しているほど非常に強健なバラです。 日本では、和名のナニワイバラのほうがよく使われているようですが、中国南部から台湾原産で、江戸時代に大阪商人によりもたらされたようです。 中門広場の北西、管理事務所に向かう石垣沿いに垂れ下がるように咲いています。 ナニワイバラは野性味があり非常に丈夫で美しい花が咲く原種のバラです。園芸種でもとても人気のある花です。 一重の花びらで古風な印象のナニワイバラはまるで夏椿のような花の形をしていますね。大輪の一重咲きの花で観賞価値が高い品種で。小葉は3枚で長楕円形、光沢があり、常緑性です。 開花は一季咲きの早咲き性(4月下旬)です。耐病性があり、枝がよく伸びて強健です。鉢植えにも適していて、秋には赤い実が楽しめます。少々とげが危ないのでご注意を」  公園駐車場からバラ園に降りてくると、事務所への分かれ道の右側にナニワイバラはあるが、これがバラの原生種かと思うほど大きくて見ごたえがある。  
                           

「ロサ・カニサ」
「ヨーロッパ産。実がハーブティやジャムに使用される。日本では接木の台木にノイバラを良く用いるように、ユーロッパではこの種が使用される」
 
                           
「ロサ・フォエディダ」
「黄バラのもとになったアフガニスタン原産の重要なバラ」                            

「タガネイバラ」
「日本原産のノイバラで、濃桃色の一重咲き。高山に生え小葉が7~9枚が特徴です」                            

「サンショウバラ」
「日本原産で富士箱根地域にのみに生育する貴重なバラです。樹高5m以上になるバラで、山椒に似た葉が名前になった」                            

「ロサ・バンクシアエ・ノルマリス」
「中国原産で木香バラの現生種。香りの良いバラです」                            

「ノイバラ」
「日本各地に普通に見られる野生バラです。学名の「たくさんの花」の特徴から、房咲き性のもとになりました。 つぎ木の台木にも用いられます。一季咲き」                              

★人吉球磨川沿いの「ツクシイバラ」
芳香や色合いが優れた球磨地方のツクシイバラは、バラ改良の台木として乱獲されたため、一時期絶滅の危機になったと聞いた事がある。日本のノイバラ種は病気に強く、耐寒性、耐暑性ともに優れているため重宝され、バラ改良の基本種となって主にヨ-ロッパで改良されたことは有名。女房の里、錦町の球磨川河川敷に群生している「ツクシイバラ」は保全種に指定され、現在は採取できないとのことだが、子供の頃は、球磨川河畔がピンクに染まり、辺り一面は甘いバラの香りに包まれて、誰にも気兼ねすることなく取っていたそうだ。 ツクシイバラは花が房状に纏まって咲くので、それは西洋の大型バラに決して劣ることなく、そして強い芳香が一面に漂うので素晴らしい。個人的には最も好きなバラの原生種でもある。            

★ 野々池貯水池の「テリハノイバラ」
茎が地面を這って成長するテリハノイバラ。このテリハノイバラが野々池貯水池の土手のところどころに咲いている。
豪華さは決してないが、清らかで、素直な印象は親しみやすい。白い花弁は柔らかく、花弁の香りを確かめようと触るとパラパラと崩れやすいので、花全体を一つかみにせねばならないが、良い香りがする。草むらから周囲の草を少し退けて写真を撮った。 
一度だけだが、ピンク色のテリハノイバラの花を野々池貯水池で見たことがある。                   

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5月、サフランの球根を掘り起こす

2024-05-17 05:57:47 | 
5月に入って気になっていた、サフランの球根を掘り起こした。
NHK「趣味の園芸」のサフランの項「球根の掘り上げと貯蔵」には、「5月ごろから茎葉が枯れ始める。梅雨前に黄変した葉をつけたまま球根を掘り上げ、雨の当たらない風通しのよい場所で乾かし、完全に茎葉が枯れたらそれらを取り除いて涼しい場所で保管する」とあった。で、茎葉が完全に枯れたので、掘り起こした。65%近い球根が分球しており、その分球根が増えている。10月ころまで保管する。
  「2024年5月」

昨年10月中旬に、貰い物のサフランの球根を、あまり雨が当たらない軒下近くに植え、水やりもあまりしないでほったらかしに近い状態にしていた。すると、なんと、季節が良かったのか、間も置かず芽が出て花が咲いた。一つの球根に鮮やかな青紫色の花が咲き、サフランの3分裂した赤褐色の糸状の雌しべがくっきりと出てきた。これが有名なサフランの雌しべ。これを抜きとり乾燥させたものをスパイスとして利用するが、強い特有の芳香がするとあるので嗅いでみるも雨後のせいか香りをあまり感じない。だがなんと言っても、写真でしか見たことがない花ので、貴重な花なんだろう。 
    
   「2023年11月」


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今年の玄関の椿、2024

2024-03-13 06:19:02 | 
今日(12日)は朝から雨、それも本降り。
このところ、週一ぐらいに雨が降る。雨が降ると寒さが増えるのだが、今朝の外気温は10度ぐらだから寒さはない。朝、玄関を出ると、玄関わきの椿が咲いていた。昨日、蕾が大きく膨らんできたのでもうすぐと思っていたが、すんなり咲いた。昨年の記録をみたら、3月末に咲いたとブログに書いているので、今年は昨年より約2週間咲くのが早い。

昨年、椿が咲いた時期のメモ書きには「咲く一週間ほど前には外気温は20度超えもあって暖かい日が続いたが、今週は初めに雨もあってやや肌寒い日が続く。しかし、「一雨ごとの暖かさ」という言葉 のように、次第に春らしさを強く感じるようになってきた」と書いている。これは昨年の3月末の話だ。気になって数年の記録をみると、早い時期には3月9日頃に咲いたと、それも外気温は13~16度ぐらいで、一日強い雨が降ったが晴れの日が多いとも書いているので、毎年、この時期は雨がふり、それに合わせて玄関わきの椿も咲くようだ。

12日の昼には雨も上がり陽が照ってきた。玄関脇の椿は赤と白の混合がメインで真っ赤な花弁も咲くが、今日は赤白の混合が咲いている。開花ししばらくすると枝一面に花が咲き華やかになるが、その後は、花ビラの先端が茶色に変り始め、ポロっと花が落下する。この落下し始めるまでの椿の花が綺麗。下図は玄関わきの椿。
   

道路側に植えているのは小粒の姫椿だが、一斉に咲き始めた。咲くとすぐに路面にぽろっと花弁が落ちる。この椿が咲くと一面が賑やかに明るくなるので気に入っている椿だが、花の色具合と咲く数を毎年気にしている。一昨年、幼虫にやられ殆どの葉が無くなった事もあって花数が少なく寂しかったが、その枯れ枝を昨年、取り除いたので、今年は花一杯の枝ぶりとなった。
 

雨が降って次は晴れ上がり、朝は少し肌寒い日もあるが、次第に春らしさを感じるようになってきた。

 
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メジロ、ヒイラギナンテンの花の蜜を吸う

2024-03-08 05:58:00 | 
家の飼い猫が窓越しにジーっと外の何かを見つめていたので、何だろうと見ると、玄関わきに植えている、すぐ前のヒイラギナンテンの花蜜をメジロが吸っていた。へー、メジロはあんな小さな花の蜜も吸んかと初めて知った。庭の木の枝にミカンを刺していると、すぐにメジロが飛んできて吸い出すのはよく見るし、野々池の土手にある椿や山茶花の赤い花に飛んでくるメジロはよく見るが、ヒイラギナンテンの小さな花にもやってくるとは驚いた。で、気になったので、ヒイラギナンテンの黄色の花弁を数個取って吸ってみたが、何の味も感じなかった。
    「動き回るメジロを窓越しに撮るのは難しい」 

初めて知ったので、調べると、メジロがヒイラギナンテンの花の蜜を吸っている写真は沢山あったので、これはごく普通の出来事なんだ。
 
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花の避寒

2024-02-14 06:41:16 | 
冬場のこの時期、いくつかの花は部屋の中に入れている。
寒さが増してきたので庭に置いている花鉢の避寒をどうしようと、まずは君子蘭を12月初めに部屋の中に入れた。この君子欄は寒さに弱く、冬の寒い時期に外の軒下に置きっぱなしにしていたところ、寒さで葉っぱが水脹れになり、且つ、猛暑時の置き場所にも失敗した経験もあって、寒さを感じると二階の廊下、ここは日当たりが一番の場所なので、君子蘭の避寒エリアとして確保している。
     
屋内に入れているのは、「マユハケオモト」も2鉢、和室に入れている。この「マユハケオモト」も神経質な花で気難しく、日当りや温度、水やり等、30年間余り変えていないかったが、今年初めて和室の机に移動すると花は咲かなかった。あと数点の花が和室を占拠している。
 
   
           
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玄関の椿、2023

2023-03-29 06:45:38 | 
毎年、この時期になると玄関の椿、2種が咲く。
一週間ほど前には外気温は20度超えもあって暖かい日が続いたが、今週は初めに雨もあってやや肌寒い日が続く。しかし、「一雨ごとの暖かさ」という言葉 のように、次第に春らしさを強く感じるようになってきた。

今年も、道路沿いの姫椿が不作で花数は昨年にくらべ少ないが、もう一種の玄関脇の椿は好調で赤と白の混合がメインだが真っ赤な花弁もあり、昨年同様にたくさん咲いている。赤と白の混合の花弁の方は、咲いて暫くすると花ビラの先端が茶色に変り始め、ポロっと花弁が散って落下するが、それでも今年の玄関脇の椿の方は花数が多く、楽しめた。下図は玄関わきの椿。
 
道路側に植えている家の小粒の姫椿だが、一斉に咲き始め、咲くとすぐに路面にぽろっと花弁が落ちる。この椿が咲くと一面が賑やかに明るくなるので気に入っている椿だが、花の色具合と咲く数を毎年気にしている。一昨年、幼虫にやられ殆どの葉が無くなった事もあって花数は少なく寂しかったが、昨年はその反動か花の数も多く木の枝びっしりと花を付けた。だが、今年は枝の先端部分のほとんどが幼虫にやられたので昨年ほどの花弁の数は多さはない。それでも、咲くと間を置かずポトンと花は落ち、落ちだすと纏めて落ちるので、道路に飛び散らないように拾い集めるのが、早朝仕事の一つ。そんな面倒な手間もあるが、咲くと一面が賑やかに明るくなり、道路を通る人を立ち止まらせるぐらいの魅力がある。
 
それはそうと、3月28日、NHKBSの昼間の映画に、「ブルース・ブラザーズ」を放映していた。この映画、何回見ただろうか。1980年制作とあるが、何度も見てもアメリカの良き時代を思い起させるので、何度見ても面白い。
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