野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

庭のドクダミ科の花

2023-06-30 06:22:34 | 
先日、庭に咲いた半夏生を紹介したが、半夏生はドクダミ科ハンゲショウ属に分類される多年草。その半夏生が咲いている場所には、同じドクダミ科の花、ゴシキドクダミも咲いている。ゴシキドクダミはちょっと変わった斑入りのドクダミで、花は普通のドクダミだけれど、葉がトリカラーの5色。 そして、ここには普通のドクダミもある。ドクダミ類は湿った陰地に群生するとあるが、何も湿った場所に限らず日当たり良好な場所でもほっとくと幾らでも増えて場所を占領するので、適当な時期に抜き取ってしまうが、抜き去るときは全体に特有の臭気を、それを我慢して抜き去るが、それでもめげずに増える。いずれの花も「ドクダミ」科特有の 利尿、解毒、解熱作用がある生薬と言われ、小さいころ、このドクダミを乾燥させ煎じたものを飲んだ記憶があるが、何の不具合を治すために飲んだか覚えていない。

半夏生の象の鼻のように垂れ下がっているのが花で、花の付け根の白い葉が花弁の役割を果たすらしい。花に虫を誘うために葉を白く進化させたのではないかと言われている。そう言われて、図鑑でしらべてみたら、ゴシキドクダミやドクダミの白い花びらのようなものは本当の花弁ではなく、葉が変化してできたもので、 本当の花は中心に立つ黄色い棒状の部分で、ここに雄しべと雌しべだけのシンプルな構造の小さな花がぎっしりと付いているとある。3種類とも たくさんの小さな花の集まり(花序)の形はよく似ている。
 上から半夏用、ゴシキドクダミ、普通のドクダミ(花はまだ咲いていない)。
  
  
  



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#kx50yearsanniversary:①、KXペリメータフレーム

2023-06-28 06:23:37 | 二輪事業
 
「KX50周年のwebsite」関連情報の続編がカワサキから投稿されている。
#kx50yearsanniversary」という動画には、世界のモトクロスマシンフレームに大きな変革をもたらしたカワサキぺリメータフレームの誕生を紹介している。カワサキはこう書いている。 
In 1989, the KX125SR and KX250SR entered the All Japan Motocross Championship with a revolutionary new type of frame: a steel perimeter chassis that used two tubes that wrapped around the fuel tank rather than a single beam. That year, Kawasaki factory rider Atsushi Okabe won in the 250 class on this new chassis which eventually evolved into the aluminium perimeter frame still in use today and first introduced on the 2006 KX250F and KX450F.  」
1989年、新型ペリメータフレームを装着したワークスバイクKX125SRと KX250SRは世界で初めて全日本モトクロス選手権のレース場に登場し、その年度、ワークスライダー岡部篤史選手がペリメータフレームを搭載したワークスマシンで最高クラス250㏄クラスチャンピオンとなった。
 「KX250SR」

「RACERS」と言う、全世界の二輪レースサーキットで大きな戦績を挙げ話題となった各社のワークスマシンを取り上げた日本の専門雑誌がある。日本の購買層の特殊性から、取り上げる話題は圧倒的にロードレースで活躍したマシンが多いが、そんな中で編集長が取り上げた数少ないモトクロスバイクがカワサキのペリメータ搭載のKXだ。「RACERSvol26」誌は編集長がKXペリメータフレーム開発物語を取り上げた理由をこう書いている。
「巻頭言で、編集長はペリメータフレームを採用したカワサキKX125デザインの”圧倒的かっこよさ”を「RACERS」特集に選んだ理由として述べている。かつ、他社比較車と対比しながらKXを絶賛し、この”圧倒的かっこよさ”が多くのユーザーを引き付け、例えば当時カワサキKXの最大の競争相手だった、ホンダの技術者でさえ、ホンダのモトクロッサーではなくKXを買ったと書いてある。その理由とは”KXが格好良いから”だったという。それまでのモトクロスフレームとは一線を引いた、言わばモトクロッサーのフレームとはこれだと言う既成概念を一掃してしまう”かっこよさ”がKXにはあった。そのことがホンダの技術者のみならず多くのモトクロスユーザーに注目されたとある」
その後のモトクロスマシンの多くはカワサキのペリメータフレームを基本に発展していった。当ブログでも「RACERSvol26」読書感想として取り上げている。

参考までに書くと、カワサキはその後、ペリメータフレームを発展させたアルミフレームを試作し、’90年代初頭にはアルミフレームのKX250SRを当時のワークスライダーエディ・ワーレン選手に乗せて全日本モトクロス選手を戦ったこともあり、またミニバイクにもアルミフレームをトライしたこともある。これ等を通じて、当時のアルミフレームの課題を追求していた。

その後、日本製モトクロスマシンは4社とも類似のペリメータ構成のアルミフレームに転換して長いが、そのアルミフレームに異を唱え、鉄のクロモリフレームを依然として採用し続けているのが、欧州の覇者KTMとHusk社だ。昔はいざ知らず、KTMのモトクロスマシンは、今や世界の頂点に立ちその地位は揺るぎないもので、世界中の顧客から信頼と支持され続けている。モトクロスマシンは二輪の原点でもある競争するためだけに、そのレースに勝つためだけに開発販売されるマシンだから、技術的合理性にそって設計されている。昔から技術的合理性の追及は日本の二輪企業が得意とするところで、その技術的優劣を競うレースに勝つことで、日本企業は彼らの技術的優秀性を世界中に認知してきた歴史がある。その戦いの場で、日本の企業はモトクロスバイクのアルミフレームを固守し、一方、世界の頂点に立つ欧州企業のKTMとHuskは技術的合理性を求められるモトクロスマシンに鉄のクロモリフレームを採用してきた。

2018年に発行された「RACERS vol49」は、スズキ125MX(RAシリーズ) 栄光の10連覇を成し遂げたライダーの一人、モトクロス世界選手権唯一の日本人チャンピオン”渡辺明”選手を特集しているが、この雑誌 の最後に、渡辺選手が雑誌記者に”これだけは言っておきたいので、ぜひ掲載して欲しい”と述べた文面がある。そこにはモトクロスのマシン作りに関することで、こう書いてある「ここ15年、日本の4メーカーはアルミフレームの商品価値にこだわり作り続けてきましたが、世界のレースシーンでは鉄フレームが勝ち続けている。アルミの場合、剛性は優れていても、特にオフロードでの重要な衝撃の吸収性では鉄に劣り、ライダーの体力的負担が大きい。過去15年のレース結果がすべてを証明していませんか。新しい鉄フレームの開発を決断すべき時だと思います」とある。つまり、モトクロスマシンの主流をなす、アルミフレームの是非を問うている。

渡辺選手が言いたいのは、類推するに多分、今やモトクロスの頂点は欧州のマシンであり、彼らが長年にわたり採用しているのが鉄フレームであること。モトクロスマシン設計で最も重要要件の一つはフレームやサスの衝撃吸収性であるが、フレームが適度にしなり衝撃を緩和することによってライダーへ衝撃負荷を軽減させ体力的負担をより少なくすることでレースに集中できる、と言うことだろうと思われる。フレームが適度に撓むことによる衝撃吸収性は強度上断面係数つまり剛性を高くせざる得ないアルミ材より鉄フレームが優れており、鉄フレームについて再検討すべき時期にあるとの意見だと思う。こうしてみると、モトクロスバイクの開発にはまだまだ検討すべき課題がいっぱい残っているようにも見えるから面白い。
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セリーグ1、2位争い、阪神は2位に転落

2023-06-26 06:22:09 | スポーツ
セ・パ交流戦の全日程は終了し、23日から本来の勝負に戻る。
阪神の、その後半戦は2位DeNAとの戦いから始まる。DeNAと言えば、交流戦の優勝チームで11勝7敗、一方阪神は7勝10敗1分けの戦績で、23日現在のゲーム差は交流戦前6.5差が2.5差に縮まった。交流戦で阪神が苦戦していたオリックス、ソフトバンクの両チームの打線の威力には眼を見張るものがあったが、その強力打線の傾向がDeNAとよく似ている等を勘案すると、阪神は苦戦しそうな予感がする。阪神は湯浅が誤算となり交流戦は負け越したが、唯一の救いは才木、高橋の防御率が0.00を確保し、熊本済々黌出身の大竹投手が健在なことぐらいだろう。しかし、産経ネットの岡田監督談によると、岡田監督は「絶対勝つ必要もないやんか、別に。負けてもええやんか。向こうの方がもっとやん。(エースの)今永なんやから」と話し、横浜は今永を投入するから絶対勝ちたいはずだが、阪神は2.5差の優位性をもって戦えるので、阪神は負けても余力があると余裕満々の発言をしているとあった。さぁー第1戦の試合、NHK地上波が放送するので面白そうだ。

その第1戦:6月23日18:00開始、横浜スタジアム。
DeNA先発は今永、阪神はJ.ビーズリー。1回の表、中野の二塁打に大山四球の一三塁場面でバッターは5番佐藤。この場面で点が取れれば阪神優位に進むと思ったが、佐藤は懸念した通りの三振。この攻撃の繋がりの不味さが結果的に、この初戦の試合運びを表している。先発のビーズリーも前回登板同様に全体的に動きが硬く、制球定まらず打たれ、3回を終わって交代。なんで、DeNAとの大事な1戦の先発がビーズリーなのかと、終わってみると大きな疑問となった。ただの阪神ファンの一素人が思うに、交流戦後の大事な首位攻防戦ではエース級の投手を投入して勝ちに行くのが普通だし、DeNAはWBCの今永を投入してごく自然に勝った。阪神打線をバタバタと打ち取る今永からニタニタと笑顔がこぼれる。第1戦は負けるべきして負けた、そんな印象を持った。結果は阪神は1-3負け、これでDeNAとのゲーム差は1.5、3位の巨人も勝ったのでゲーム差は4.5となった。

そして第2戦、阪神の先発ピッチャーはエースの伊藤投手。
しかし、伊藤は初回に佐野の適時打で先制点を失うと、六回には牧の中越え適時二塁打で致命的な追加点を奪われた。ただいずれのイニングも最少失点に抑え、7回6安打2失点と試合は作ったが、打線の援護に恵まれずの負け試合となった。とにかく打線が全くダメ。今回、3番のノイジー、5番の佐藤を休ませたが、相手先発・東投手の前に沈黙したまま。最大の好機は1点を追う二回、先頭の4番大山、続くミエセスの連打で無死一、二塁とチャンスを作ったが走者を進めることすらできず無得点に終わった。阪神は0-2で敗れ、首位攻防戦2連敗でゲーム差0.5に縮まり、DeNAの活気あるベンチの様子がテレビを通じて伝わった。この2連戦、5月ごろの強力打線がまったく機能せずの状態と同じだが、25日の第3戦は阪神が才木、DeNAはバウアーが先発するとあった。 

第3戦:期待していたテレビ放送は、新聞紙上を探したが放送なし。
今日の先発は阪神が才木、DeNAはバウアーとあったので、大いに期待していたが残念。パソコンの静止画面をじっと見つめるしかない。そして、新聞によると、佐藤選手が21年9月以来となる2軍降格になったとあったが、思うに、今永に1失点の完投負けで、次戦は東に完封負けで、球界を代表する左腕と、絶好調の左腕で、そう簡単に打てるようなピッチャーではないのは素人でもわかるんだが、阪神の勝利に向けて勝つ確率をどう上げていくかの策が、不振打者 の降格以外にないのか、と思う。 その期待の才木投手、結局、今季ワースト5回7安打4失点でマウンドを降りた。初回は9球で3人を片付けたが、その後、二回、宮崎に打たれソトに打たれ満塁にされ、先取される。その後も小刻みに点を取られ六回で石井と交代。結果は、阪神3-5の負け。
阪神は大事な首位攻防戦に3連敗で、0.5ゲーム差の2位に転落した。
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咲き終わったと思っていたら再び咲いた、庭のツクシイバラ

2023-06-24 05:57:20 | 
5月末ごろに満開の花を咲かせ芳醇な香りを撒き散らしていた庭のツクシイバラは、その後散ってしまい、丸い種に変化しつつあったので、今年のツクシイバラも終わってしまったと丸坊主に剪定していたら、伸びたシュートの枝から花が咲いた。ツクシイバラの本場、熊本県の「球磨川沿いのツクシイバラ」のFBを見ると、この時期、多くの花見物客のテントもすでに片づけは終わっている。
    
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今年の半夏生

2023-06-23 06:20:35 | 
梅雨時になると、雨がしとしと降る中に白い葉っぱがくっきりと浮かぶ庭の「半夏生」、例年だと田植え時期とほぼほぼ同じ時期に咲き始めていたのだが、近隣の田んぼの田植えはとっくに終わったのに、庭の「半夏生」が遅れてやっと咲き始めた。車庫の後ろの2m四方の面積の場所に、今、「半夏生」が咲いている。梅雨の中休み、気温もぐんぐん上がり、ここ神戸もこのところ毎日晴天が続き、28~29度付近までなった。梅雨の雨に打たれてこその「半夏生」、それでも、この中途半端に白い葉っぱは目を引き、この白い葉っぱを見ると「不思議な花もあるもんだ」と何時も思う。
   
 
象の鼻のように垂れ下がっているのが花で、花の付け根の白い葉が花弁の役割を果たすらしい。花に虫を誘うために葉を白く進化させたのではないかと言われている。季節限定の、その葉の白い部分は花が咲き終わった夏の盛りに少しずつ色褪せて緑色に戻る。役割を終えたということなんだろう。白い葉にはちゃんと理由があった。
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「KX50周年のwebsite」が投稿された

2023-06-21 09:01:17 | 二輪事業
  
今日(21日)、海外のカワサキ系販売会社のFBは「KX50周年」の記事を投稿している。
「The KX 50 Years Anniversary website is live!
https://www.kawasaki-cp.khi.co.jp/KX50years/en/

In addition, a KX brand movie highlighting its glorious history and innovative technology has also been released. More KX stories and history will be posted on the website as they become available, so stay
tuned!
To all KX fans, let’s celebrate this anniversary year together!
#KX50yearsanniversary #KawasakiKX
  
   

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ネジバナ@野々池周辺

2023-06-19 06:20:52 | 野々池周辺
野々池貯水池の草刈りが部分的に始まった。
梅雨に入ると野々池貯水池の土手にネジバナが咲くが、草刈りでネジバナが刈られてしまったら見れなくなると思い、早速土手を見に行った。毎年咲く場所はほとんど同じなので、行ってみると、その場所は草刈りが始まるまでは当分時間がある。毎年、梅雨が始まり、その梅雨の中休みにネジバナはいっぱい咲くので野々池貯水池のジョギングコースでの楽しみだが、今年のネジバナは咲き始めてはいるが、今の時期はまだ早いのだろうか、咲いている花の数が少ない。草むらの中にすっと立っているネジバナは特徴があるだけにすぐにわかる。スート伸びた細い茎に螺旋状にピンクの花が房状に咲き、野ランの一種とあるが、本当に品のある花姿で見つけると感動ものだ。ネジバナの背丈は小さく30㎝前後で、それにびっしりとピンクの花が捻じれて咲く。昨年に比べ、圧倒的に少ない数だが花瓶に飾ってみた。土手に咲くネジバナは上に向かって真っすぐ伸びているが、花瓶にさすと横向きになったり、ネジバナ同士が絡み合ったり、途中から曲がって上方に向かったりと、野に咲いている状態の花姿とはかなり違う。
     
スート伸びた細い茎に螺旋状にピンクの花が房状に咲き、本当に感動ものだ。
ネジバナは一番身近に見られるラン科の花だそうで、小さなピンクの花を多数横向きに付ける。この花を見つけると心が落着く。三重県総合博物館 HPのネジバナの解説は面白い。この解説にはネジバナについて「芝生などの草地にネジバナが多くみられるのには理由があります。一般にラン科の植物は菌類の力を借りて発芽し、その菌類を根の中に取り込んで特殊な根(菌根)をつくり、菌類がつくる栄養分を吸収して成長します。ネジバナも芋のように太い菌根を地中に持っています。その菌根形成にかかわる特定の菌類が、芝生の生育する場所に多く存在するため、芝生などの草地にネジバナがみられるのです。ラン科の植物は菌類との共生関係によって生育し、種類によってその依存度は異なり、鉢植えの方法や、生育地周辺の環境変化によって特定の菌類が減少すると、生育できない種類もあります。芝生の中で旺盛に育つネジバナも、鉢植えにするとうまく育たないことがあるのは、ネジバナと共生関係にある特定の菌類が、鉢の中でうまく生育していないことが原因のひとつと考えられています」と書いている・・・知らなかった。
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6回目のコロナワクチン

2023-06-16 06:04:59 | 日常生活
今日(15日)の午前、コロナの6回目ワクチン接種を近くのかかりつけ医で完了した。ワクチンは5回目と同じファイザー製のコミナティ(2価:BA4-5)
接種後、しばらく様子見したが、現在のところ特に違和感なし。

5回目のワクチン接種は昨年2022年の12月26日でワクチンはコミナティ(2価:BA4-5)だった。1回目は’21年7月6日、2回目は’21年7月26日、3回目が’22年3月7日、4回目は9月7日で、いずれもファイザー製のワクチンを打ってもらった。
神戸市からきた今回の案内には、
 ・65歳以上の方
 ・基礎疾患がある方(5歳~64歳)
 ・医療従事者、高齢者施設等の従事者等
が接種対象者で、65歳以上の高齢者のR5年度は春・秋の2回接種するのが望ましいと書いてあるので、我々年寄りはこれで終わりかどうかもわからない。昨年末ごろの新聞報道には、これからはコロナ対応は自分で管理せよと言われて困っていたが、5類に移行したのでインフルエンザと同じ対応となると思えばそれもそうだし、報道によるとインフルエンザとコロナの致死率はほとんど同じかややコロナが多いらしいから、良し悪しは別としてこれからも要注意にあることは間違いなし。しかしいつなん時感染するのか分からないので、オミクロン対応の6回目の接種を終えて正直ホットしている。

現在、毎夕測定している体温も36.2度前後を維持し、同時に測定している血圧、血中酸素濃度や脈拍も変化もなく、発熱や呼吸器症状等の自覚症状も全くないので、従来通りの運動と行動に努めることにしようと思う。

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庭のバラ

2023-06-14 06:38:41 | 
庭のバラの種類は増えたり減ったりする。
狭い庭なのでバラのように大きく成長する花だと庭を占領してしまうので、一時期あった10本以上のバラは徐々に整理していった。今は、バラの種類も少ない方だが、気が付くと専門の園芸店に行き苗木を買って庭に移植している。今年も3本の苗木を植えた。従来から残っているバラは芳香の強いバラと蔓性のバラの2種だが、剪定を繰り返しても背丈は1.5mほどの大きさに育ち、次から次と花を咲かせている。濃赤色が特徴的で甘酸っぱい良い香りがする「ローズデキャトルヴァン」と白地に淵がピンクの「ピエール・ドゥ・ロンサール」(香りは殆どしない) ともに大型のバラで一番花が咲き続けている。
  
 
今年新規に買ったバラは四季咲きバラが2種類とミニバラ1種の3種。背丈はまだ40㎝程度。一番上から藤紫色 の「シャルル ド ゴール」(先始めはピンクの色が強く出ていたが徐々に藤紫色に変りそして藤白色になる)、 濃厚なピンクで良い香りがする 「イブピアッチェ」そしてミニバラ。その他にもイラン原産の蔓バラも一株、庭にあり旺盛に枝を伸ばし成長しているが、まだ咲いたのを見たことない。庭の中央を彩っていたツクシイバラの花は既に散り去り今は種になりつつある。バラの芳香の好きな順番をあえて言えば、ツクシイバラの香りが一番で豊かな芳醇の香りがして心が満たされる感じがする。
 
 
 
 

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見っけ、アケビの若い実

2023-06-12 06:17:42 | 野々池周辺
疎水沿いを含め野々池周辺にはアケビが蔦をいっぱいに伸ばし、春になると変わった花を咲かすが、その中の幾つかの花は実になっていく。注意してないと見つけるのは困難だが、じっと目を凝らし探すと見つけることがある。
  
  
  
アケビと言えば10数年前の10月末頃と思うが、西明石の「花と緑の学習園」で「秋の山野草展」を見学した時、その展示場の入り口にアケビの実が茎にぶら下がった状態で展示してあったのを、食べたいなと思っていた。すると、思いが通じたのか「アケビの実をもらったのでお裾分けにきました」と知合いがアケビの果実を持ってきてくれたことがある。何れも良く熟しているものばかしだ。その時生まれて初めて食べたが、何とも言えない不思議な食感だったことを覚えている。中の乳白色半透明のゼリー状の果実の中にある、種をプーッと口から飛ばしながら柔らかいゼリーを食べるのだが、このゼリー、色んな味がしたような気がする。さてさて、野々池周辺のアケビはどんな味になるのか楽しみに秋を待つことにしよう。
             「疎水沿いのアケビの花」


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