野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

「Flying Carpet Gallery」の紹介記事:「MOCO」

2021-07-30 06:21:33 | その他
出光石油が発行している、ドライブ&レジャー情報誌「MOCO」8・9月号に、娘達が神戸市垂水で経営している中近東の商品を販売する「Flying Carpet Gallery 」が掲載されたと案内があった。ドライブ情報誌「MOCO」は季節感あふれる魅力的なドライブルート等の紹介や話題のスポットなど、最新のお出かけ情報を紹介している。今回は、「MOCO」編集事務局がトルコ・イスタンブール特集を組むのに、神戸の「Flying Carpet Gallery 」を取り上げてくれたらしい。いままで、神戸周辺の新聞や情報誌等に紹介されることも多々あったが、全国配布の情報誌に紹介されるのは多分初めてなので、どんな反応があるか楽しみはある。
    
    
    
明石から神戸の垂水に移動し、近くに兵庫県有数の集客施設「マリンピア神戸」が隣接していることもあり、神戸居住の顧客が多いと言っていたが、最近は、InstagramやFBを通じて遠方からの問合せも多く、東京から訪問や中部地区・大阪近辺から問い合わせも多くなって、忙しそうに走り回っている。
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二回目終了

2021-07-28 06:12:18 | 日常生活
コロナワクチン(ファイザー)の二回目の接種が27日、終了した。
7月末までには接種を終了したいと思っていたので、なんとか出来た。ファイザーの説明書には、ワクチンの接種によって十分な免疫ができるのは、二回目の接種を受けてから7日程度が立ってからと書いてあるので、この夏の暑い盛り、コロナ感染者が増加傾向にあるので、ワクチン接種は何とか間に合った。が、当面暫くのコロナ対応は継続せねばなるまい。

一回目(6日)のワクチン接種は呆気ない程何にもなく終了した。SNS等では、二回目接種時には色々副反応があるように書かれている記事もあって心配したが、二回目接種後7時間経過するも、何ら問題ない。接種する前、医院で測定した体温は36.7度、接種後40分間医院で待機し問題なしにつき帰宅。帰宅後、暇につき、体温を測定しながら発熱や頭痛といった副反応有無を確認している。帰宅2時間後、体温が36.3に低下、その後は36.6度附近に落ち着いたままで副反応もなし。解説書によると「若いと免疫反応としての副反応が強く出る」といい、若い世代で起きる確率が高く、年齢が高くなるにつれ、副反応の頻度は少なくなるとあったので、我々年寄には副反応の気配すらない。ワクチンは正直だな。接種日から20数時間あけて、今日(28日)の朝の状況は、接種痕が少し痛い程度で普通のワクチンと変わりなし。

テレビ報道を見ていると、7月27日の東京のコロナ感染者は、東京都内で2848人で過去最多とある。兵庫県も260人(神戸市75人、姫路市24人、尼崎市34人、西宮市46人、明石市12人)と発表あり。
    「7月27日:NHK」
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東京オリンピックの開催式は素晴らしかった

2021-07-26 06:23:23 | 日常生活
23日、午后8時から2020東京オリンピックの開催式が行われた。
日本選手団の入場を見ようと頑張ったが、午後8時から1時間終わった時刻から、日本選手が出場する206番目は更に約2時間後と予想し、眠気が襲ってきたので、テレビからから離れた。開会式初頭の演技は今一つ盛り上がりに欠け、我々日本人が見ても、演技の説明がないと直ぐには内容を理解できないもので、総じて活気に欠けるものに見えた。観客席は色を変えて設置してあり、テレビを通すと満員の観客が入っているようにみえたので、無観客が原因だとは思えず、出だしの演技のセッティングはどちらかと言えば湿ぽっかったせいだったかもしれない。翌日、もう一度、飛ばし飛ばしテレビを見直したが、そんななかでも、圧巻は日本国旗の入場と国旗掲揚、そして国歌斉唱は素晴らしかった。良くは知らない歌手が歌っていたが、声量も素晴らしく、やはり日の丸と君が代は何時、何処で聞いても理屈無しにぐっと来るものがある。ちょうど、海外で日の丸を見たときの安心感と同じで、幾つになっても胸にぐっと来る。更に加えて、大坂なおみ選手の聖火点灯も本当に素晴らしい。
   「日経」
   「日経」
始まる前の、テレビが伝える世論の風向きは残念ながら総じて好ましくないもので、コロナが蔓延している最中に、なんでオリンピックを強行するのかとか、多くの国民が複雑な感情を抱くなかでオリンピックが開催されるのは盛り上がりに欠けるとの声も多く、事前の期待値はかなり低かった。なにせ、野党は”オリンピック止めろ”の大合唱で、テレビコメンテイターや医療関係者もそれに準じた放送をしていた。50数年ぶりの東京オリンピックを成功させるべく政府に協力するどころか足を引っ張ることに専念している野党の様は、いかにも見苦しかった。コロナ感染者がこの時期多くなったとは言え、他方、多くのコロナ感染者がでているに拘わらず多くのアスリートを参加させている国が多くあるのに、コロナに負けるなと諸外国が戦っているのに、諸外国にくらべ圧倒的にコロナ死亡者(100万人あたり)が少ない日本で、なぜオリンピックを止めようとの大合唱を野党の代議士は何で言うんだろうと不思議でならなかった。

だが実際にオリンピックが始まり、テレビや新聞は日本人選手を中心とした大活躍を大きく伝えているので、これまでのオリンピック同様に相応に盛り上がっている。すると、多くの国民が抱くそれまでの釈然としない感情は、当初の想定も容易に払拭されてくるのだろう。菅政権の支持率は下がる方向だが、NHKを筆頭にオリンピックの話題が日常にあふれてくれば、加えてコロナワクチンが早急に補給されれば日本は再び明るさが輝いてくる。オリンピックの開催、北朝鮮を除く200国以上の国が参加する最大の国際イベントで、多くの国に日本が紹介されるイベントを、120年続けてきた歴史の中で、今迄中止は第一次、第二次大戦しかないのだ。先進国の中で珍しい程コロナ死亡者が少ない日本でオリンピックを開催出来て良かったと思う。それにしても、このような場面を見ると、安易に中止を叫び続けた野党やテレビのコメンテイターたちの思慮の無さがもろに分ったような気がした。
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OMEGA meets Japan:Timekeeping and tradition:

2021-07-24 06:12:32 | その他
OMEGAの東京オリンピックCM動画が素晴らしい。

Cutting-edge timekeeping meets Japanese tradition.
Watch our video for Tokyo 2020. http://omegawatches.com/Tokyo2020
Timekeeping and tradition: OMEGA meets Japan

     
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横綱昇進

2021-07-23 06:55:44 | スポーツ
21日、照ノ富士が横綱になった。
NHKは「大相撲名古屋場所で好成績を挙げた大関 照ノ富士が正式に横綱に昇進し、昇進を伝える使者を迎えた口上で「『不動心』を心がけ、横綱の品格、力量の向上に努めます」と決意を述べました」とあった。口上のなかで、特に「横綱の品格、力量の向上に努めます」あるのは良いね。最近、横綱の品位の無さ、欠落が、多くの大相撲ファンの話題の中心だから、なおさら胸に響く言葉だと思う。
    
Wikipediaは「横綱とは大相撲の力士の格付け(番付)における最高位の称号である。語源的には、横綱だけが腰に締めることを許されている白麻製の綱の名称に由来する。現行制度では横綱に降格はなく、現役引退によってのみその地位から降りる。従って、横綱になる力士はその地位にふさわしい品格と抜群の力量を要求される」と定義している。と言う事は、横綱の品格に価しないと判断される場合、横綱昇進を実質決める横綱審議委員会は即刻引退も勧告できると解釈される。

横綱昇進で高く評価された照ノ富士にくらべ、その品格のない相撲姿勢に多くのファンや横綱審議委員会から大ブーイングを受けている横綱白鵬がいる。例えば、「白鵬に理事長が厳重注意へ「最低レベルの相撲。全然問題外」横審で厳しい声」の記事には「大相撲の横綱審議委員会(横審)の定例会が19日、都内で開かれた。18日に幕を閉じた名古屋場所では、6場所連続休場明けの横綱横綱白鵬が全勝優勝を果たした。進退を懸けた場所での復活優勝となったが、横審の委員らからは横綱の品格について批判の声が集まった」と書き、「また結局、相撲というのは何か。国技というのは何か、ということを本当は親方、師匠が教えなければいけない。理事長が白鵬を呼んで厳重注意をするということです」として八角理事長が白鵬に厳重注意をするという。「14(日目)、15(千秋楽)はもうあり得ない。ほとんど最低のレベルの相撲。横綱としては特に。私は名古屋場所、千秋楽を正面で見ていたのですが、あの音もそうですが、終わった後のガッツポーズとか雄たけびとか鬼の表情とか。あれはなんだい。全然問題外でしょ。なにも語ることはないですよ。横審の全員が厳しい意見でしたよ。問題外というか、もっと厳しい意見も出ましたよ」と厳しい言葉を並べた、とも書いてある。全勝優勝の白鵬の相撲態度を全否定する声が並んのだ。でも、白鵬の相撲態度や品格を問う声など数年前から俎上に上がってきたが、白鵬はそれら声に真摯に答えてきたかと言うと、まったくその素振りさえなかった。白鵬は自身が目指す相撲を木鶏に例えて語ったのを読んだことがあるが、しかし実際の成之はそれとは真逆にあるのだから、白鵬の言う品格とは、まさに漫画的で滑稽さだけが際立ってくる。さてさて、大相撲の伝統の美学を横審はどのように定着させようとしているのだろうか、いつもの”遺憾に思う”で済ませるんだろうか、横審の存在意義さえも問われているように思う。
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維新の勝利、兵庫県知事選挙

2021-07-21 06:08:28 | 日常生活
18日の兵庫県知事選挙は、自民党と維新が推薦した”斉藤”候補の圧勝だった。
NHKによると「斎藤氏は神戸市出身の43歳。総務省の理事官などを経て大阪府に出向し、財政課長を務めました。今回の選挙は、5期務めた井戸知事が引退を表明し、20年ぶりに新人どうしの争いとなり、自民党兵庫県連に所属する議員の支持が、党が推薦した斎藤氏と、井戸知事が推す金沢氏にわかれ、「保守分裂」の構図となりました。選挙戦で斎藤氏は、これまでの県政を刷新し、沿岸部の再開発などを通じた地元経済の活性化や子育て支援の拡充、それに、ワクチン接種の加速化など、新型コロナ対策の強化を訴えました。その結果、自民党支持層のおよそ50%、日本維新の会の支持層の70%あまりを固めたほか、無党派層などからも幅広く支持を集め、初めての当選を確実にしました」とあった。
       「神戸新聞」

推薦する候補で自民党が二分化したので、接戦かなとの記事もあったが、維新が斉藤候補を推薦した時点で、知事は決まっていた。自民党が前に出て斉藤候補の選挙を戦ったとあるが、自民党の西村大臣が応援のため神戸に来た際に集まった聴衆の数のチラホラ感に比べ、大坂の吉村知事や松井市長が来神し斉藤候補の応援演説に集まった聴衆の数は引きも切らずで、この点をみても神戸と言えど、維新人気は不動なものに成長していたのだ。

大阪府知事と兵庫県知事の力量の差が明確に表れたのは、コロナ対応だった。
昨年の4月、安部総理は緊急事態宣言を発動し、7つの都道府県、兵庫県も該当県として指定された際、首相会見に続いて即開かれた東京都知事会見と当時に開かれた大阪府知事会見をパソコンで見ながら、東京都は営業自粛場所を含む詳細な説明をしていたが、大阪の自粛範囲は東京都と違って自粛範囲はかなり狭かった。その後相当経ってから兵庫県知事の会見を同じくパソコンで見ながら、自粛範囲は大阪と左程変わりなく聞こえた。3都市の首長の記者会見を見ながら、3者3様、知事の個性が前面にでる会見に見え、最も理解し易くかつ良かったのは大阪府知事の会見だった。都知事の会見も判り易かったけど、かなりの部分で国におんぶ抱っこのように聞こえた。大阪、東京の首長2名が下書きなしの前を向いての説明だったのにたいし、兵庫県知事の会見は書面の棒読みに終始し、コロナ危機に対する理解力の差が大いにあると、兵庫県民の一人として感じた。そして、極めつけは「<吉村寝ろ><井戸起きろ><大阪府知事の目の下にクマ><兵庫県知事はどこに?>と知事2人への声がSNSを席捲したのだ。つまり井戸兵庫県知事のコロナ対応が酷評を受けたのだ。加えて、公用車のセンチュリーに乗って何が悪いと開き直った。その知事が推薦する候補は井戸知事の路線から脱却できないと有権者は感じたはずだ。つまり、本当の行動力とその実力に大きな違いがあることを有権者は分かったしまったのだ。

加えて、維新の凄い所は、なんとっても「公約は守る」ことに邁進することだと思う。
大阪維新の松井知事,吉村市長と言い、公約を達成しようという姿勢は、応援者にとっては非常に頼もしいものだ。例えば、こんな記事「公約を守る松井知事。反故にする小池知事」がある。東京都議会議員のやながせ裕文の意見「自民から立憲・共産まで仲良くそろって「党利党略だ!」とのキャンペーンを展開しているが、これは全くの的外れだ。公約を守るために、あらゆる手段を尽くすのは当然のこと。有権者が選挙で選択した民意を軽視し、その遂行を妨害することしか考えない者こそ「党利党略」だ」は全くの正論ではなかろうか。また加えて、「いったい小池知事は何をしたかったのだろうか。選挙目当てで、誰にも受けがよい「市場プラン」をぶち上げ、ほとぼりが冷めた頃に撤回する。自民党をブラックボックスと批判し選挙に勝利するが、再選に向けて自民党に擦り寄っていく。これだけ「公約」「選挙時の言葉」を軽視する知事も珍しいのではないか」として、大阪府知事の公約必達姿勢と東京都知事の変質を並べて述べている。市民との信頼こそ最も重要なことで、公約達成を守らない首長こそ信頼できないものはない。また、あの桁違いの私利私欲さは日本人には理解出来ないものの、元日産のゴーンさんも必達目標(コミットメント)厳守こそ重要とした、優秀な経営者と評価されていた。一方、理念や方針を説明しない、達成目標のコミットメントを出さない、しかも一度言ったことを朝令暮改で平然としている経営者の部下になったら最悪だ。

大阪の近く兵庫の神戸市に住んでいるが、「ケンミンショー」の関西3府県の比較話題では、いつも馬鹿にされ笑いものにされている大阪だが、しかし3府県のなかで最も活力があるのは大阪であることに間違いない。つい先日の神戸新聞を読むと、海外からの訪問客数は圧倒的に大阪と京都が多く、兵庫など低空飛行のままだ。多くの優れた観光資産を有しながら観光客の伸び悩みに悩む神戸の話題は、議員の節度のなさと神戸市の「ヤミ専従」ぐらいか。あの活力ある大阪のバイタリティは、もともと大阪住民の人力だと思うが、その力を上手に引き出しているが大阪知事と大阪市長の、ここ10数年の成果だと思う。毎年人口流出に悩む兵庫と、一方、人口増加の大阪の差。神戸に住んで、大阪の活力は本当に羨ましい!と感じながら、大坂で得られた知識と心意気で、是非兵庫県を立て直してもらいたいものだ。
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照ノ富士に期待!

2021-07-19 06:21:48 | スポーツ
今日(18日)の大相撲名古屋場所千秋楽、大関照ノ富士は準優勝で横綱昇進がほぼ決定したとあった。
今場所の照ノ富士は他の力士を寄せ付けない圧倒的な強さを見せ、多くの大相撲ファンを虜にした。何れの相撲も、照ノ富士は慌てる様子もなく落ち着いて脇を固めて寄り切って勝つ。以前の照ノ富士なら抱え込んで、強引に攻めて出ているところだろうが、今場所のは自分に自信があるのだろう、慌てず、あくまで冷静沈着の見本のような相撲をとる。今場所のどの相撲を見ても、終わってみると照ノ富士の強さだけが際立った。今の照ノ富士は大相撲が誇りうる大スターで大相撲ファンが大好き相撲取の第一人者だと思う。

ちょうど、この時期に、アメリカではMLBのオールスター戦が開催されていた。
MLBを代表する大スターが共演するホームラン競争、更には大谷選手は一番DHで活躍し,しかも先発投手で勝利投手にもなった。大谷はMLBを代表する大スターとなって、今や大谷は日本の誇りだと思うが、日経ネットに「王さんから大谷へ 敵も魅了するスーパースターの系譜」と言う記事があった。その記事のポイントは「他チームの選手にアドバイスするのはご法度という時代に、同じ野球人という視点で王さんが苦言を呈してくれたのは実にありがたかった。巨人監督時代にライバルの阪神が戦力不足と聞き「それじゃあ困るんだ」と話した長嶋茂雄さんとともに、常に球界全体の繁栄を重要視していた。自分のところさえよければいい、と考える人が少なくなかった中、2人はスーパースターといわれるだけの心の広さがあった」として、「メジャーで大谷が本塁打を量産するのを敵味方なくファンが喜ぶのも、大谷を球界繁栄をもたらす宝と思っているからこそ。あまねくファンをとりこにする現代のスーパースターの魅力も計り知れないものがある」と結んでいる。

世界最高のMLBで大活躍する大谷選手を見たあとで、千秋楽の全勝横綱の一戦を見ると、これが日本を代表する伝統競技かと、情けなくなった。全勝の横綱がなりふり構わず喧嘩まがいの相手の顔をひっぱたく荒れた相撲だった。楽しくない。結局、引退間際の白鵬が、大相撲協会幹部も開いた口がふさがらないと言う正代戦での奇襲戦、これが日本が誇る大相撲界の頂点にいる横綱かと、奇襲戦なんか弱い力士が考える相撲で、日本古来の伝統の格式美を守ってきた大横綱の相撲かと、情けなくなった。照ノ富士は横綱になるだろうが、朝乃山も貴景勝も正代も横綱の道は一層険しくなってきたし、むしろ絶望的と言ってもいいだろう。相撲協会も大相撲の守り通してきた伝統と格式を真剣に考えないと、相撲の前途が危ない。

MLBの大谷の記事を読みながら、相撲の話はもうよそうと思いながらも、昨年の7月場所、NHKは「大関経験者の照ノ富士は、ひざのけがや糖尿病などのため平成29年の名古屋場所からの10場所中、9場所を休場し、一時は大関から序二段にまで番付を下げていました。それでも、けがや病気の回復に伴い、少しずつ稽古を再開して番付を戻し、今場所はおよそ2年半ぶりに幕内に復帰して力強く前に出る相撲で白星を重ねていきました。特に13日目、1敗で並んでいた朝乃山に対して、得意の左上手を取って堂々と寄り切った相撲には、培ってきた四つ相撲の技術と大関時代を思わせる力強さが感じられました。大関経験者が関脇以下に番付を下げて優勝するのは、昭和51年秋場所の魁傑以来、44年ぶりです」と話していたのを思い出し、今となっては相撲界唯一の星、照ノ富士が横綱に推挙されるのを喜んで待っている。
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野々池貯水池のオニユリ

2021-07-17 06:16:45 | 野々池周辺
野々池貯水池の草刈が始まった。
毎年、2回の草刈が通例で、夏と冬の始まりに行われる。草刈はすべて終わるのに数週間かかるので、夏場は、終わるころには最初に刈り始めた草は再び元の長さに戻る。殆どが2サイクル刈払機を使っているので綺麗に仕上がるが、平たん部分は乗車式のローンモアを使う業者もおり、取扱に慣れていないのか刈払機の方が綺麗に刈れている。この時期に草刈が始まると、綺麗に咲いた花も全て刈ってしまうので、その前に写真に残しておこうと、近くのオニユリの咲いている場所に行ってきた。とは言っても自宅からすぐ前の場所だが。
   
橙赤色の花びらは外側にくるりと反りかえり、暗褐色の斑点が特徴的なオニユリ。茎の上半部には腺毛があって、葉の脇に黒紫色のムカゴを作る。花粉は赤褐色で衣類などにつくと、なかなか落ちない。今回も、ズボンの裾が黒赤色に染まった。
   
   
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赤色の絨毯

2021-07-16 06:12:31 | その他
  神戸垂水「Flying Carpet Gallery」
娘達が経営している神戸垂水のペルシャ絨毯とギャッベ、中近東商品の販売店「Flying Carpet Gallery」。垂水の国道2号線海沿いにあり、すぐ後ろが有名な神戸の「マリンピア神戸」に位置しているもあって、結構、評判が良いらしいときいた。ペルシャ絨毯やギャッベは、数年前にTV放送された「マツコの知らない世界」やNHKの「恋しいペルシャ美の源流」でも紹介されたように、世界各国から引き合いがある有名なインテリア商品。ペルシャ絨毯はかっての昔、高額で手の出しようもなくただ眺めるだけだったが、最近は安価になって愛好者も多いと聞いた。また、ギャッベは羊の毛100%で織られ、化学染料を一切使わずに草木から取った100%天然染料の自然素材とかで、アレルギーや敏感肌の子供にとって最適のようで、しかも冬は暖かく、夏は涼しいと言う。値段も手ごろでデザインも品数も豊富なギャッベが注目され、まとめ買いされる愛好者が特に多くなったと聞く。最近は、InstagramやFBを通じて遠方からの問合せも多く、忙しそうに走り回っている。

その「Flying Carpet Gallery」が内装を改良し、人気のレッドカーペットだけを集めた部屋を作ったと案内があった。
案内には「バルーチヴィンテージを始め、レアな産地から発掘したレッドカーペットを置いています。
引き締まった、また一味違うペルシャ絨毯ルーム、是非見に来て下さい!
」とある。
  
  

赤色の絨毯は個人的にも好きな絨毯で、昔、イランで購入した赤色ベースのペルシャ絨毯、今は和室に敷いているが、敷くと、和室の雰囲気が一変した。大きさは3m×2mを少し超える大きさで、十畳のこの和室にはパソコンやプリンターも置いているが、和室がペルシャ絨毯で占領された感がある。しかも、障子を通して部屋に明かりが差し込んくるので、フローリングの部屋に置いていた時とは、随分と違った色調に見える。つまり赤基調の深い色合いが浮き上がるように見えるのだ。光の当たり具合や見る位置によっては微妙に色調が変わって見える。パソコンの手を休め、絨毯を眺めていると、日のあたる時間帯によって深い色合いに変化し、この和室に敷いて、これは成功だった。
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庭の「ヒメヒオウギズイセン」

2021-07-14 06:24:13 | 
11日の日曜日、朝からカンカンでりの青空に、気温はずんずん上昇し、今年始めての蝉の鳴き声を聞いたので、野々池に上がってみると、クマゼミが一匹、桜の小枝に留まっていた。報道をみると、11日、鹿児島地方気象台は「九州南部が梅雨明けしたとみられる」と発表している。平年より4日早く、 昨年(7月28日ごろ)より17日早い梅雨明けだそうだ。鹿児島と言えば、10日は大雨特別警報が発令されたのが、その翌日が梅雨明けとなった。で、この近辺はどうかと確認すると、明けての月曜日、明石付近の午前11時頃、突然の豪雨が雷を伴ってやってきた。これではまだ先になると予感し、週間の天気予報を確認すると、太平洋の高気圧が張り出し、梅雨前線は日本海側に北上しつつある。さすれば、ここ明石市に隣接する神戸市の梅雨明けも間近い。
  「気象庁」
7月中旬、今日13日の朝は曇り。野々池で運動して帰宅中、疏水沿いにカワセミをみた。疏水の上流に向かってキラキラと輝きながら飛ぶのでもろ分かる。朝は涼しいものの、日中は30度を超す日だったが、風の通り道にある部屋を開けると良い風が吹け抜ける。庭の玄関先に植えている「ヒメヒオウギズイセン」が咲き始めもう一週間になる。そろそろ終わりかなと思うが、オレンジ色と黄色の花はまだまだ蕾が多いので当面咲き続けそうだ。玄関の横、バベの木の根元では、2月中旬には福寿草、4月頃に春蘭が咲く個所と同じ場所に、7月は「ヒメヒオウギズイセン」が咲く。多年草なので毎年同じ場所に咲くが、葉は先のとがった長い剣状。お気に入りの花の一つでもある。
  
  
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