野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

彼岸花@野々池周辺

2023-09-29 06:36:50 | 野々池周辺
 
朝夕はめっきり涼しくなり、寒さを感じることがあるものの、青空の雲の形は明らかに変わり空気は澄んで見える。それでも昼間の外気温はなお暑く30度ぐらいになる。今年の夏の暑さは生半可なものではなく、とにかく暑かったのでその余波はまだまだ続きそうだ。
 
野々池貯水池では、今年、赤トンボやシオカラの数も少なく、とんでいる蝶の種類も少なったように思う。稲穂が垂れはじめ、彼岸花が咲き始めてしばらくたつのでもう赤色が白に変りつつあり、黒アゲハも赤色の彼岸花をえらんで蜜を吸う。すぐ近くの畑にはコスモスが見え始めた。
   
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KX50周年記念C&Gのモトクロスバイク

2023-09-27 06:04:55 | 二輪事業
  
23日の米国二輪専門ネット誌”Cycle News.com”を読んでいると、今年最終のモトクロス戦が有名なLAコロシアムで開催されている様子
2023 Los Angeles SuperMotocross Press Day」が投稿されていた。その中に、「Bring back the 90’s! Kawasaki is celebrating 50 years of KX and wrapped their box van for the occasion.」として、´90年代に採用されていたTeamGreenバンや’90年代のカワサキモトクロスバイクのC&Gを採用したファクトリーバイクそして当時のワークスTシャツを着たスタッフが紹介されていた。で、翌日の同ネット誌には
Kawasaki Motocross Legends Celebrate 50 Years Of The KX」に参加した往年のカワサキワークスライダーやチームマネージャーが紹介されていた。
カワサキのワークスマシンで大活躍した、Jimmy Weinert, Brad Lackey, Jeff Ward, Damon Huffman, Jeff “Chicken” Matiasevich, Mike Kiedrowski, Mike LaRocco, Mike Craig, Ryan Hughes, Jeff Emig , Ryan Villopoto そしてマネージャーのRoy Turner

カワサキ本体のKX50周年に関する記事「https://www.kawasaki-cp.khi.co.jp/KX50years/」の
 「  KX450 50th Anniversary Edition / KX250 50th Anniversary Edition 」には 「先進のメカニズムとレトロデザインの融合」として、    
  半世紀にわたる歴史を記念し、KXの持つアグレッシブさとたゆまぬ進化を具現化した特別なモデルが登場。モチーフとなったのは、1990年モデルのKX250。ペリメターフレームを初採用した革新的な車体に斬新なカラー&グラフィックを取り入れた、当時のフラッグシップである。50周年記念モデルには、この1990年モデルをオマージュした蛍光ピンク&ブルーのポップなKXロゴ、鮮やかなブルーシート、そしてアニバーサリーロゴなどがあしらわれた。先進のメカニズムにレトロデザインが加わり、往年のファンには懐かしさを、新しい世代には斬新さを感じさせる、記念モデルにふさわしい佇まいを身にまとっている。」、と90年代のカワサキモトクロスバイクのレトロデザインを採用したKX50周年記念モトクロスバイクを紹介されている。加えてまた、川崎重工のHP「2024年KX450のKX50周年記念モデルを発売」には、KX50周年記念バイクの概要が解説されている。


「川崎重工業HPのKX50周年記念モトクロスバイク」
 
で、’90年代にカワサキが採用したC&Gが下記写真で、’93年のチャンピオンマシン  Mike Kiedrowski 車と´94年のチャンピオンマシン Mike Larocco車。
1993 KX250SR Mike Kiedrowski
 
「1994 KX250SR Mike Larocco」
 
Kawasaki USAのFBに投稿されているコメント欄をみると、レトロ調のKX50周年記念C&Gは概ね好評価されている。こうしてみると、好き嫌いはどうでもよいが、30数年前のグラフィックは今もなお通用するような気がするが、思い過ごしかな。30年前の遠い昔のカワサキは、このようなC&Gのモトクロスバイクを市場に問い、そしてチャンピオンを獲得していた。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年、大相撲9月場所、優勝は貴景勝

2023-09-25 06:20:02 | スポーツ
2023年大相撲9月場所の優勝は貴景勝で 、今年1月の初場所以来、4場所ぶり4度目の優勝 となった。
  「24日のNHK サンデイスポーツ」
大相撲9月場所千秋楽、本割で3敗の平幕熱海富士が朝乃山に負けたので、優勝決定戦は4敗力士4人よる巴戦かと大いに期待したが、4敗の北青鵬が負け、高安も霧島に負けたので、結局大関貴景勝と平幕熱海富士の優勝決定戦となった。優勝決定戦、終始落ち着きがなく長い準備体操で気を紛らす熱海富士に対し数度の決定戦経験のある貴景勝の勝負、やる前から勝負はついていたような気がする。その優勝決定戦、貴景勝の立会いの変化に熱海富士はついていけず、あっけなく勝負はついた。貴景勝は優勝インタビューで横綱を目指し明日から頑張ると答えていたが、先場所休場で今場所カド番の大関、しかも前半戦本当に勝ち越せるのかと思えたほどの大関貴景勝が優勝するとは、正直思いもしなかった。負けた熱海富士はとても悔しそうだったが、入門から3年目の優勝決定戦は荷が重いだろう。

9月場所への期待は、横綱照ノ富士は休場したが、豊昇龍が大関昇進したのでカド番の大関霧島と貴景勝の大関3人、期待の関脇琴ノ若、若隆景に大栄翔が次の大関を目指して頑張ると、多くのメディがそう書いてきた。

しかしだ、大相撲は何が起きるか分からない、と言うのが良く分かった。大関3人、関脇3人が平幕に負けて星の潰し合いとなって、なかなか勝ち越せず、一時は平幕の高安、熱海富士 のみが1敗の時期もあった。中でも先場所優勝の豊昇龍は関脇時代の運動神経の良さ相撲勘はどこへ行ったか体の芯がバラバラでバタバタしている。また貴景勝の集中した突き押し、霧島の冷静でうまい相撲はは何処へ行ったのか、というほど上位陣がバタバタしている。大関貴景勝が20日の11日目、3連勝でやっと勝ち越しを決め7度目のかど番を脱出したことがニュースになるくらいだから、今年の9月場所は大いに盛り上がりに欠けていた思う。 更に言えば個人的に思うに、朝乃山 が今場所一番気なった相撲取りだが、期待通りの相撲ではなかった。怪我が影響しているんだろうか慌てすぎだ。もう一人、十両力士の大の里の相撲も気になって、NHKの大相撲動画を何度も繰り返し見た。こうしてみると、今話題の20代前半の力士の相撲には大いに期待できる。来年の初場所は見ものだ。

しかし思うに、今場所優勝の貴景勝に対する期待だが、4年前の春、稀勢の里が貴景勝の相撲についてこう解説していたことがある。「貴景勝の良さは腰の安定感にあります。腰の構えが決まっているから、四股を踏むときもまわしの前の部分が見えています。本場所では突き落としで勝つ相撲もありますが、前さばきのうまさと腰の安定感がある」と解説し、四つ相撲の形で押してくるので強いと表現していた。

そして横綱稀勢の里が引退し、日本人横綱が居なくなって寂しくなった大相撲だが、その救世主としての貴景勝にかける期待は限りなく大きいと言われたのは、2019年の5月頃だった。かっての強い時の稀勢の里がそうであったように、花道から登場すると、場内の雰囲気が一変するのがテレビを介して十二分に感じられるのは、当時の大関貴景勝だけだった。物怖じしない気の強さと、鋭い眼光、強い力士をものともしない飄々とした仕草に、ピーンとした緊張の空気が漂ったあと、歓声が場内に響きわたる。そんな貴景勝になって欲しいと、大相撲ファンの一人として、そう思っていた。引退した稀勢の里が大相撲界の期待の星貴景勝を語る姿は、稀勢の里が引退する前、解説の北の富士が稀勢の里に期待して語る時と重なって聞こえてくる。あれから4年たった2023年、当時の強い貴景勝は今は見れない。だが、20代前半の力士が頭角を次第に示しつつある。私は、来年の大相撲は必ずや大いに期待できると信じている、大相撲ファンの一人である。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しいペルシャ絨毯

2023-09-22 06:21:11 | 日常生活
赤色基調のペルシャ絨毯を手に入れたので、玄関に敷いてみた。 
 
何処に敷こうかと迷ったが、娘たちがここが良いと置いてみたのが玄関の上り口。この場所には元々、シルクの玄関マットを敷いていたが、今回のペルシャ絨毯は125㎝×83㎝で玄関マットとしてはやや大柄だが、敷いてみると狭い玄関の上り口にはやや窮屈に見えるも、玄関を入ってすぐに赤色発色の絨毯が良く目立ち、周りがいっぺんに明るくなった。しかも一般的なペルシャ絨毯に比べ厚みがあり、毛がやや立っているので、ふわふわ感もあって踏み心地が、これまた良い。まさに、玄関上り口は家の顔。毎日、家を出るときや帰宅時お気に入りの空間へと大きく変身した。いい買い物をした。

で、今まで敷いていたシルクのペルシャ絨毯、大きさは85㎝×60㎝のシルクで、光が当たる方向によってシルクの輝きが違ってみえるのが面白かったが、今回、一階の畳の部屋に置いた。ペルシャ絨毯は目が非常に細かく、足で踏み続けると光沢が増し長く使うほど綺麗さが増してくるが、さらにシルクの場合は特有の目の細かい織目が気に入っていた。 ここの畳の部屋には、イラン現地で買った3m×2mの大型ペルシャ絨毯を敷いているが、フローリングの部屋から畳の部屋への入り口が空いていたので、シルク絨毯を敷くとピッタリと合った。ずっと前、この畳の部屋には中国の緞通を敷いていたがペルシャ絨毯と取り替えた。段通に比べると細かい織目が繊細にデザインされているので、部屋全体が突然明るく変身し華やかになった。ペルシャ絨毯は中国の絨毯に比べ薄く、なにせ軽いのが特徴だから模様替えが簡単だし、明るい色合いが優れ物。持ち運びも便利で、重くてくるくる巻きにしかできない中国緞通とは大違い。初めて段通を買って部屋に置いたときはすごいなーと感心したが、その豪華さで言えば、ペルシャ絨毯が遙か上にある。その部屋にシルク絨毯を置いたので部屋の雰囲気が更に豪華になって落ち着いた。ペルシャ絨毯と中国段通では豪華さにおいて雲泥の差があると思うし、部屋の雰囲気が大きく変るので、ペルシャは高価だがその価値は十分に味わえるので好きな絨毯でもある。
 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

敬老の日

2023-09-20 05:56:30 | 日常生活
今年も、町内自治会から敬老の日のお祝い品をもらった。
  「自治会からのお祝い品」
2023年の敬老の日は9月18日。なんでも貰い物は嬉しい。町内自治会を最初に立ち上げた時、自治会役員を担当して以来もう35年以上も経ったのだから、町内には70歳以上の人が増えて当たり前だが、隣近所の住民は当時からあまり変わらず、周りの景色も全く変化せず、だから気分的には昔のままで、こうして敬老の日のプレゼントを町内会からもらって改めて年を取ったんだと感じる。で、自治会から頂いたプレゼントは今年も神戸・文明堂のお菓子セット。文明堂のカステラは好きなお菓子なので、美味しく頂いた。
 
今年の9月14日、77才になった。こんな年寄りにも昨年と同じくらいの40個以上の「おめでとう」のお祝いメールをFBのラインやメッセンジャーに沢山頂いた。有難い事だと感謝している。77歳の健康についていえば、毎年の胃の内視鏡と腹部エコーに加え3年毎の大腸ファイバーチェックを専門のクリニックで20年以上継続し、神戸市の健康診断と肺がん検診も毎年実施しているが、特に不具合箇所の指摘はない。昨年、暇だったので脳ドックに行ってきた。医者が言うに、脳は綺麗で何ら問題なしだが、未破裂脳動脈瘤が見つかった。自覚症状はまったくないのだが、いつ何時破裂する恐れもあり瘤をなくした方が良いとのことで、検査入院に3日、9月末に1週間入院し手術(とは言っても瘤内にコイルをつめる)を終えた。その後、3ヵ月後検査を数回終え、今は半年毎の検査に入り、問題なし。入院時の様子は当ブログ「消えた」に紹介している。脳ドックで瘤を見つけてなかったら、何もわからいまま能天気に過ごしていたと思うが、いい時期に見つかってこれ幸いだった。手術する前も何も自覚症状はなく、手術後も何も変わらずの状態で結局、今も能天気に過ごしているが、この11月に次の6ヵ月定期検診を受ける予定。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

免許証の更新

2023-09-18 06:11:59 | その他
誕生月が9月なので今月中に片付けようと3年ぶりに明石の免許更新センターに行く。
3年前の前回更新時、駐車場が一杯になる可能性ありで8時30分頃に家を出て、8時45分少し前に現地に着いた。9時受付開始で、多くの更新者で各部署に並び待たされ、結局、更新センターを出たのは10時前だった。その際、10時頃の時間帯になるとかなり更新者も減って行列もできていなかったので、今年は早く済ませようと、時間を遅らせて更新センターに入った。家を出たのが9時40分ごろ、更新センターに着いたのは10時少し前。駐車場は満杯に見えたが2,3か所空きあり。センター入り口に並んでいる人はなく、受付で用紙を2枚貰い、次の場所で更新費用2500円を支払い、次の窓口は書類の点検、次は視力検査の順。視力検査は行列もなく待ちなし。3か所のCを確認するだけの2,3秒で済む(3年前は長蛇の列だった)。次に更新登録を済ませ、写真撮影”A”に行けと言う。ここは年寄りの列らしく、3人目に並ぶ。写真撮影も直ぐに始まり、表の⑩番で待てと言う。ところが、この場所、写真撮影後から免許証配布までが時間がかかった。写真撮影終了の10時25分から55分に免許証受け取ったので、ここだけで待ち時間30分かかった。前回3年前は約10分弱で免許証が完成し配布されたのに、なんでこんな時間を食うのか。出来上がりをみると、ゴールドの有効期限3年とある。駐車場に戻り、帰路に就いたのが11時前ごろ。結局かかった時間は1時間弱で前回と同じ。高齢者講習を受けていない8年前も駐車場に着いて駐車場から出るまで約1時間だったので、高齢者講習を受けると本更新時の時間短縮になると教えられたが、そんなに時間短縮にはならずの免許更新の手続きを終え、免許更新費用占めて10,000円だった。

ちなみに、今年2023年の5月、自動車免許更新のための「認知機能検査」付き「高齢者講習」を初めて受けてきたが、その時の様子を念のため再投稿しておこう。「高齢者講習のお知らせ」のはがきが来たのは今年の4月。受講できる期間は4月16日~10月16日までとある。3年前の一回目「高齢者講習」はコロナ蔓延の時期と重なり予約がなかなか取れず数か所に電話しまくり、何とかと明石・大久保の「コベルコ教習所」で予約が取れたのは7月26日だったので焦りに焦ったことを覚えている。今回も「コベルコ教習所」に電話すると、意外と空いており、5月中旬の幾つかの日を選択できるようになったので、5月22日に講習に行ってきた。「コベルコ教習所」は度々利用するイオン明石やビブレの直ぐ近くにあり、家から21号線を下って約15分ぐらいなので便利。ここは建機類免許の教習所とばかり思っていたが、「高齢者講習」も実施していた。

「コベルコ教習所」に行くと、高齢者講習の専用駐車場があり、今回も9名が受講。予め決まった席に、前から交互に座る。講習の説明があり、最初は「認知機能検査」が約30分弱、それが終わると検査官による「認知機能検査」の採点中、「いつまでも安全運転を続けるために」なる教本と「兵庫県の高齢者交通事故状況」のパンフレットをもらい、ビデオ中心の「高齢者講習」を聞いた。交差点での注意事項や高齢者が起こし易い事故例の説明等があったが、前回一回目の講習に比べかなり簡単な説明で聞き流してしまった。座学の後、「実車による指導」があり、教官が最初運転し注意すべき事項の指導を受け、その後運転を代わり、指導員の指示通りに運転する。ここの教習所は全体的に狭いので気がせって慌ただしいが、「段差乗り上げ」なる運転も問題なく、特に指導はなし。「段差乗り上げ」検査はなんのためにやるんだと聞くと、コンビニなんかの停止時、アクセルとブレーキの操作を見るんだそうだが、なおも理解できず。次は視力検査。Cの空いている方向にレバーを押して視力を測る機械方式。前回とは異なる視力計で、静止と動体視力を測る。動体視力は初めてで、遠くから近くに近づてくるCの切れ目が見えてきたら押せと説明があったが、どのへんで押すのか戸惑ってしまう。その後は、視野測定の検査を受け、150度だった。この値は年齢相応の平均よりやや少し上だと説明があったが、この検査も初めてで、何の役に立つのか判らずしばし戸惑う。結局、両眼静止視力1.2でOKとなる。なんやかんやの受講を8時半から11時前まで2時間終了すると、”「認知症のおそれがある」基準には該当しませんでした”と記載された「認知機能検査結果通知書」と「運転免許取得者教育終了証明書」なる書類をもらい、受講料7,500円だった。

「認知機能検査」は初めてなので、一般公開されている”警察庁の認知機能検査について”を事前に読み何度か練習してみた。実際の検査も”警察庁の認知機能検査”に準拠し殆ど同じだが、イラストパターンは4種類のうちの1種類からでる。最初トライしてみたが集中力が維持できずしかも雑念が入りなかなか覚えきらずに困ったが、何度するうちに要領を覚えると、差ほど難しいものでもない。多分、本検査も全部記入できたと思うが、実際の点数は不明で、総合点は”36点以上で「認知症のおそれ」基準には該当しない”という役所基準だけが書かれていた。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阪神タイガース、2023セリーグ優勝

2023-09-15 06:20:44 | スポーツ
           
阪神タイガースは14日、甲子園で開催された対巨人戦の最終戦に4-3で勝利し、18年ぶり6度目のセ・リーグ優勝を決めた。六回、大山の犠牲フライで1点、続く佐藤選手の2ランで3点を先取し、七回は巨人軍の捕逸もあって坂本捕手が生還し計4点、最後は岩崎が抑え勝った。勝利投手はすぐ近くの中学校出身の才木投手だったこともあり嬉しい。巨人戦は3戦3勝だった。次は10月18日から始まるCS戦への戦いが続く。

この大事な試合をどこの局も放送しないんでは、との懸念が当初あった。
しかし、 14日の阪神:巨人戦は地元サンテレビが放送する、しかも最後まで放送してくれた。サンテレビの、その番組表の説明に「アレよアレよと言っている間にほんまにアレや」とあった。阪神タイガースのFBのほとんどに「アレ」という一見意味不明なる二文字が並び、しかしその伝達力は凄まじく、たったカタカナ2文字で阪神の進む道、目的を的確に表現しかつ達成するとは、「アレ」という二文字がこんなすごい力をもつんかと、大いに魅せられた。
   
   「15日のデイリースポーツ」

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「らんまん」のフジバカマとアサギマダラ

2023-09-13 06:12:41 | 日常生活
 「NHK らんまん」
先日来、NHKの「らんまん」と言う番組を見ていたら、なにやら見たことがある蝶と花をチラッと見つけた。番組の初頭、順番に花が出てくる場面に出ている。気になって仕方ないので調べると、ふわふわと飛ぶ飛び方はまさに「アサギマダラ」の特徴で、もしかしたらと目を凝らしてみた花も「フジバカマ」だと思う。十数年以上前、庭に「フジバカマ」を植えていたが、秋になるとその花に妙に変わった飛び方をする、つまり今にも落ちそうに飛ぶので面白い蝶もいるもんだと感心していたら、それが「アサギマダラ」で、この蝶は海を渡る蝶として有名な蝶だった。狭い庭の1m四方の狭い領域に植えていた「フジバカマ」をどうして見つけて飛来してくるんだろうと不思議に感じていた。その後、その「フジバカマ」を整理して抜いてしまうと、「アサギマダラ」は一匹も来なくなった。その「アサギマダラ」が庭の「フジバカマ」の花に停まっているのを見たブログを、10年前に書いていたので再投稿してみる。

2013年10月のブログより:
「一昨日、珍しい蝶が庭に飛んできた。アゲハ蝶とは図柄が異なり、飛び方もフワリフワリと言った感じで羽を動かし,時には羽ばたきを止めたりする。近づいても逃げようともせず、フジバカマの花の回りを飛び交っている。図鑑で調べると珍しい蝶で、日本の蝶の中で唯一渡りをする蝶だと書いてあった。名前はアサギマダラ。蝶が渡鳥のように季節によって南、北、また南に戻る習性があるそうだ。大阪を拠点とする「アサギマダラを調べる会」では、蝶の羽にマーキング(マジックインクで書く)して飛来する状況をしらべているそうで、これまでの最大距離は直線距離にして2246Kmも飛んできたという記録もあった。フジバカマが好物のようで、ネットに出てくる殆どの写真はフジバカマに止まって蜜を吸うアサギマダラだ。庭のフジバカマに何度も止まっては蜜を吸い、そのあたりを一周するとまた舞い戻る。あまり人を恐れないので捕まえようと思ったが、壊れそうで止めた。確かに、今年のフジバカマは良く咲き、近づくと淡い芳香が漂うが、まさかこんな珍しい蝶にお目にかかれるとは思いもしなかった。さてさて、これから何処へ旅するのか」 
                  
       
                  

(参考)
  1.ネット記事にあったアサギマダラのマーキング方法
      
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阪神:広島3連戦@甲子園・・・マジック「5」

2023-09-11 06:22:03 | スポーツ
2023年、阪神は8月16日の広島戦に勝利しM29がついた。この時は、え~もう点いたんかと不思議な感じがしたが、マジックなんて物は点いたり消えたりするものだから、別に気にもしていなかったが、その後、試合をする度に減っていくマジックを見て、今年の阪神タイガースは、それだけ強いと言うことなんだと一人合点し、19になったので安心しきっていたが、その束の間8月29日の対DeNA戦、阪神がまさかの逆転負けを喫し、広島が勝って阪神のマジックが消えたのには少々びっくりした。がしかし、9月1日、ヤクルトに勝って優勝マジック18が再点灯した。その9月の阪神タイガースの戦績は、ヤクルトに3連勝 、中日に2連勝の戦績で、8日から二位広島との3連戦が地元甲子園で行われる。これらの3連戦に3連敗さえしなければ、阪神タイガースのセリーグ優勝が大きく近づく。
 ⇒阪神が3連勝しマジックを「5」とした。

第1戦:
この試合は地元局サンテレビが放送した。結果、阪神は広島との直接対決初戦を制し優勝マジックを10とした。初回の裏、森下がホームラン、二回には佐藤がホームランで2点。五回にはノイジーが木浪のヒットで猛走行生還し3点目。八回には大山のヒットで近本が好走塁生還し4点、最後は九回の表、岩崎が3人で抑え戦勝、これでマジックが10となった。 実に気持ちの良い爽快な勝ち方だった。
 

第2戦:昼間の試合をNHKが放送。
この試合のポイントは二回の裏だろう。佐藤の二塁打のあと、ノイジーの適時打で1点を先制し、なおも1死一、三塁から投手の大竹が打席にたった。3球目まではバントの構えでカウントは2-1。4球目にバスターへ切り替え、大竹の打球は レフト頭上を超える適時二塁打となった。更に近本のレフト前2点打で一挙4点を獲得。これで勝負あり。今日のヒーローは大竹、ノイジー、近本の3人。ソフトバンクから移籍してきた大竹が10勝目。熊本の一、二を争う県立進学校済々黌出身だから、その活躍は気になって仕方なかったが、やっと10勝目。最後の九回表は桐敷が2アウトを取った後苦戦したが、最後は岩崎が抑えた。阪神は広島に2連勝でマジック7(調べるとセ・リーグの規約で「交流戦を除いた、セ球団同士のリーグ戦成績の上位」の項目が適用されるため、一気に3減となるらしい)。この2戦、岡田監督の采配は面白いようにあたり、勝てば官軍でメディアの評価はすこぶる高いと書かれているが、そんなことより、今の阪神の試合は見ていて実に愉快で面白い。
 
 「9月10日のデイリースポーツ誌」

第3戦:
阪神伊藤、広島九里の好投もあってなかなか追加点が入らなかったが、八回まで伊藤が投げ、同点で迎えた八回の裏、糸原と木浪のヒットで一挙4点。九回の表、最後は熊本の岩貞が占め、これで対広島に3戦3勝。


万歳!!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今の庭の花

2023-09-08 06:14:03 | 
9月に入って7日。
小雨でも降ると途端に涼しくなり、すると庭の景色も変わって、今の庭は色気が少ない。

真夏の強い日ざしの中でも元気に咲き続けたマツバボタン。茎が這うように広がり、枝分かれしながら専有面積を広げる。水やりなんかの手入れもほとんどしないが良く育つ。桃色の ゼヒランサスは6月ごろが満開であったが、今9月初めに思い出したように再び花を付けている。だが、明らかに桃色の濃さが違う。いつ見ても清楚な感じのする花だが今はかなり薄い色となって咲いている。
 
 ニラの花、この花もじっと見ていると面白い形をしている。ニガウリの花は今も咲き続ける。
 



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする