「激動の2020年が終わろうとしている」と、どの新聞もネット誌も書いている。
それも新型コロナ感染拡大で非常に大きな変化があった一年だと、緊急事態宣言の発令や外出自粛要請、営業自粛要請、多くの失業者が出て生活困窮者が増加し、多くの若年自殺者も増えたとある。毎日、新聞やネット記事を見ると、今日の感染者は何人で、昨日より感染者数が減っても〇曜日にしては最も多いと書く。3,4月時点に比べ、PCR検査数の著しい増加や検査機器の精度向上によって、コロナ陽性者数は増加していると知っているので、その度に見る「東洋経済:新型コロナウイルス国内感染の状況」によると、コロナ感染の増減傾向を見る指標「(Rt)実再生産数」は、3月4月頃のRt値3をはるかに減って、現在、実質Rt値は1前後になっており、Rt値は1前後だから増加しているのは間違いないが、地域によっては1を切った地域もあるにも拘わらず、毎日毎日感染者数がまた増加とばかり書くので、少々ウンザリしているのが実感。
我々年寄りはコロナリスク領域なので、3密を回避し人とは極力合わず、外に出るのはせいぜい買い物程度、店の入り口で手を消毒、マスク着用し、買い物済んだらまた手を消毒、家に帰って玄関でまた手を消毒している。加えて、野々池貯水池の運動でも、ここ一年、仲間と会う事も少なく、少々汗をかいたらすぐ家に帰ることで、世間様に迷惑かからぬようにひっそりと暮らしている。テレワークならぬFBのメッセンジャーからの連絡で日々の孫の動きは分かる。だから、さしとてコロナへの恐怖感はなく、日常の暮らしがwithコロナだった。
そんな中でも一番は、5月に給付開始された「特定定額給付金」には嬉しかった。
我々年寄の年金受注者は、いつもの様に質素に暮らせば、格段に生活に困窮しているわけでもなく、頂けるだけでも有難かった。生協の宅配が増加したので、その費用増加分に使うことができた。でも先日の新聞には、年明けにはコロナ解雇者が8万人になる可能性有るとする一方、コロナ感染者への風評被害は凄まじく、あらぬ風評が一瞬のうちにSNSを通じて広がり、コロナから回復しても広まった風評になえてしまったと書いている。福島の原発事故の際にも感じたが、日本の風評被害たるや、恐ろしい。福島の時は、時の民主党の担当大臣が風評被害をまき散らす愚行をみたが、これが日本の大臣かと情けない思いがした。コロナの被害を最小に食い止めるべき唯一の方法は、コロナワクチンの至急なる接種以外にないのに、厚生労働省の認可は2月末だと報道にあった。なんで、野党やマスコミはコロナワクチン接種を早急に実施すべしだと政府を責めないのか不思議に思う。コロナ感染者数報道よりワクチンの接種時期報道の方が格段に重要だと思うが、マスコミの報道に違和感あり。
それにしても、日経平均やNYダウの動きも激しかった。
2月のコロナ騒動時には日経もNYダウも顔面真っ青になるほど落ちた。それがだ、今年末、29日の日経平均株価が大幅続伸し、前日比714円(3%)高の2万7568円15銭で取引を終えた。1990年8月以来、30年4カ月ぶりの高値だそうだ。28日のNYダウも30,403.97$。この動きをどう読むんだろう。
世界中の注目を集めた、アメリカ大統領選挙。
選挙が始まる前は、トランプ大統領がやや優勢と報道にあったので、来年2021年もこのまま推移する、NYダウもアメリカの景気も引き続き好調に推移と思っていたが、結果はバイデン候補が勝った。なにせトランプ大統領の政策は先が読めないとする報道が不安を煽っていたが、トランプ大統領を報道でみていると、主義主張にブレがなく実に面白い。色んな論調があってトランプ大統領の言動は史上最悪の大統領だとする報道も多々あったが、そんな大統領がアメリカ有権者半分の支持を何故集めるんだろうかと思ってきた。日本を含め世界各国が手足を出せずにいる、支配欲を強める中国に対し、唯一、中国を抑えるべく具体的行動に移したのは米国のトランプ大統領だけ。貿易戦争はその典型だと思う。理想論ばかりのオバマ前大統領は何もできず中国の台頭を許し、世界のリーダーを放棄した。しかしだ、漫画みたいで、「子供っぽいアメリカ大統領」というトランプ大統領の評価報道もあるが、中国の習近平やロシヤのプーチン大統領とさしで話が出来るのがトランプ大統領だと言うのが米国民の一般認識だそうで、我々もそう思っている。あれだけ好き勝手やっている中国の習近平と抑えてさしで話ができるのはトランプしかあるまい。その点でも個人的は高く評価している。大統領選挙はバイデンが勝ったが、それでもなおトランプ信者はアメリカにも半分もいる。そんなアメリカも2021年から変わる。
それも新型コロナ感染拡大で非常に大きな変化があった一年だと、緊急事態宣言の発令や外出自粛要請、営業自粛要請、多くの失業者が出て生活困窮者が増加し、多くの若年自殺者も増えたとある。毎日、新聞やネット記事を見ると、今日の感染者は何人で、昨日より感染者数が減っても〇曜日にしては最も多いと書く。3,4月時点に比べ、PCR検査数の著しい増加や検査機器の精度向上によって、コロナ陽性者数は増加していると知っているので、その度に見る「東洋経済:新型コロナウイルス国内感染の状況」によると、コロナ感染の増減傾向を見る指標「(Rt)実再生産数」は、3月4月頃のRt値3をはるかに減って、現在、実質Rt値は1前後になっており、Rt値は1前後だから増加しているのは間違いないが、地域によっては1を切った地域もあるにも拘わらず、毎日毎日感染者数がまた増加とばかり書くので、少々ウンザリしているのが実感。
我々年寄りはコロナリスク領域なので、3密を回避し人とは極力合わず、外に出るのはせいぜい買い物程度、店の入り口で手を消毒、マスク着用し、買い物済んだらまた手を消毒、家に帰って玄関でまた手を消毒している。加えて、野々池貯水池の運動でも、ここ一年、仲間と会う事も少なく、少々汗をかいたらすぐ家に帰ることで、世間様に迷惑かからぬようにひっそりと暮らしている。テレワークならぬFBのメッセンジャーからの連絡で日々の孫の動きは分かる。だから、さしとてコロナへの恐怖感はなく、日常の暮らしがwithコロナだった。
そんな中でも一番は、5月に給付開始された「特定定額給付金」には嬉しかった。
我々年寄の年金受注者は、いつもの様に質素に暮らせば、格段に生活に困窮しているわけでもなく、頂けるだけでも有難かった。生協の宅配が増加したので、その費用増加分に使うことができた。でも先日の新聞には、年明けにはコロナ解雇者が8万人になる可能性有るとする一方、コロナ感染者への風評被害は凄まじく、あらぬ風評が一瞬のうちにSNSを通じて広がり、コロナから回復しても広まった風評になえてしまったと書いている。福島の原発事故の際にも感じたが、日本の風評被害たるや、恐ろしい。福島の時は、時の民主党の担当大臣が風評被害をまき散らす愚行をみたが、これが日本の大臣かと情けない思いがした。コロナの被害を最小に食い止めるべき唯一の方法は、コロナワクチンの至急なる接種以外にないのに、厚生労働省の認可は2月末だと報道にあった。なんで、野党やマスコミはコロナワクチン接種を早急に実施すべしだと政府を責めないのか不思議に思う。コロナ感染者数報道よりワクチンの接種時期報道の方が格段に重要だと思うが、マスコミの報道に違和感あり。
それにしても、日経平均やNYダウの動きも激しかった。
2月のコロナ騒動時には日経もNYダウも顔面真っ青になるほど落ちた。それがだ、今年末、29日の日経平均株価が大幅続伸し、前日比714円(3%)高の2万7568円15銭で取引を終えた。1990年8月以来、30年4カ月ぶりの高値だそうだ。28日のNYダウも30,403.97$。この動きをどう読むんだろう。
世界中の注目を集めた、アメリカ大統領選挙。
選挙が始まる前は、トランプ大統領がやや優勢と報道にあったので、来年2021年もこのまま推移する、NYダウもアメリカの景気も引き続き好調に推移と思っていたが、結果はバイデン候補が勝った。なにせトランプ大統領の政策は先が読めないとする報道が不安を煽っていたが、トランプ大統領を報道でみていると、主義主張にブレがなく実に面白い。色んな論調があってトランプ大統領の言動は史上最悪の大統領だとする報道も多々あったが、そんな大統領がアメリカ有権者半分の支持を何故集めるんだろうかと思ってきた。日本を含め世界各国が手足を出せずにいる、支配欲を強める中国に対し、唯一、中国を抑えるべく具体的行動に移したのは米国のトランプ大統領だけ。貿易戦争はその典型だと思う。理想論ばかりのオバマ前大統領は何もできず中国の台頭を許し、世界のリーダーを放棄した。しかしだ、漫画みたいで、「子供っぽいアメリカ大統領」というトランプ大統領の評価報道もあるが、中国の習近平やロシヤのプーチン大統領とさしで話が出来るのがトランプ大統領だと言うのが米国民の一般認識だそうで、我々もそう思っている。あれだけ好き勝手やっている中国の習近平と抑えてさしで話ができるのはトランプしかあるまい。その点でも個人的は高く評価している。大統領選挙はバイデンが勝ったが、それでもなおトランプ信者はアメリカにも半分もいる。そんなアメリカも2021年から変わる。