野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

春は着実に進行中

2024-03-29 05:54:35 | 
先日、チューリップが咲いたと書いたが、今週に入って確実に暖かくなっているのがよくわかる。雨も多いが、20度近くの日が続き、連れて、庭では本格的な春に向かって新しい芽や花が咲き始めた。

芍薬が今、ぐんぐん伸び始めている。
球根を家の軒下から雨風がよく当たる場所に移植してからのあと、他の花の陰に隠れていたので今まで気がつかなかったのだが、新しい赤い芽が出て、ぐんぐん花茎を伸ばしている。芍薬は綺麗な花を咲かすので、成長を楽しみにしている。
 
その芍薬の隣にブロッコリー を種から植えた。それがかなり成長したものの店先にあるようなこんもりとした大型の蕾にならず小さいが、これがまた甘みがあって格段に旨い。
 
先日紹介した黄色のチュウリップが陽を浴びて花弁を開いている。その横に黄色のカタバミ。
形は小さいがムスカリとハナニラ。繁殖力が強いので毎年、何本かは引き抜いて整理するが、何れもしぶとく生き残り、毎年花を咲かせ増えていく。
  
  
 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年、最初に咲いた庭のチュウリップ、2024

2024-03-27 06:26:33 | 
今年も、この黄色に赤線が入ったチューリップが庭で一番最初に咲いた。
4,5日前から1個、2個がぽつぽつと咲き始めていたが、花が出揃うのを待っていると雨にたたれて撮りそびれ、昨日(25日)の夜の雷は半端なく大きく、家の電源をすべて落とそうと布団の中で一時思案したが、そのうちに雷も大人しくなったので寝てしまった。今朝(26日)起きて、新聞受けに行くと、これまた半端なく雨が降っている。この雨も昼過ぎにはあがり、陽が照ってきたので、庭のチューリップを撮ってきた。数年前まではバベの樹の根元にあった原種チューリップ が、それも丸っこい形の小さいなチュウリップが一番最初の花を咲かせていたが、その原種チューリップ がいつの間にか無くなり、今はこの黄色のチュウリップが庭で一番最初に咲く。これから他のチュウリップも順次咲いて、庭の主役となって賑やかになるので楽しみにしている。
    
  「雨後のチュウリップ」

大相撲も終わり、今日の新聞は優勝した尊富士の話題が多い。千秋楽の前日、尊富士本人は歩けないので千秋楽は休もうかと思案していた時、部屋の横綱照ノ富士が来て色々話をしてくれた。照ノ富士自身の経験から、ここで休むと将来後悔するぞと言われ、するとなぜか歩けるようになって出場できたと、まるで漫画みたいな美談が記事にあった。一方、今朝のNHKや民放はLAドジャーズの大谷選手のインタビュウを中継していた。その後、MLBは「現在のところ、大谷選手は無罪」と投稿している。あれだけもてはやされた大谷選手に対して、手のひらを返したような論調のコメントや記事が日本のSNS上に見られるが、現在のところは大谷選手は被害者なのだから、進展をじっと見つめるしかあるまい、と思う。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大相撲春場所 優勝は幕内17枚目の尊富士、2024

2024-03-25 06:39:12 | スポーツ
2024年春場所の優勝は幕尻17枚目の尊富士、13勝2敗。千秋楽、尊富士は豪の山を押し倒し、豪の山は土俵の下に転げ落ちた。前日の相撲で車椅子で救急病院に運ばれた力士とは思えない、堂々たる優勝。テレビに映った尊富士はわずかに微笑んでいた。思うに、尊富士の勝つことに対する飽くなき執念 に今までの日本人力士にないマインドを見た。110年ぶり新入幕優勝という歴史的力士となって、振り返ってみると、今場所は波乱万丈の物語を15日間見ているようで実に面白く、NHKの解説にも話がでたように記録と記憶に残る力士が出現した。
  「NHK」
千秋楽、前日の相撲で右足首をひねって休場かと思われた尊富士は強行出場した。10勝4敗の豪の山を押し倒して勝った。もう一人の優勝候補11勝の大の里は10勝4敗の大関豊昇龍に負けた 。尊富士は優勝、殊勲賞、技能賞、敢闘賞を受賞し、大の里は技能賞、敢闘賞を受賞した。今場所の相撲は尊富士と大の里の大活躍もあって、素晴らしい相撲が見れ、最近にない興奮を覚えた。

12日までの戦績では、幕尻尊富士が豊昇龍 に負け全勝は途絶えたものの、2敗の5枚目大の里も琴ノ若に負けたので依然トップを維持。明日の取組発表がかなり遅れるという事態に、終盤の審判部 も悩みに悩んだようで、結局、14日目に異変が生じた。14日目と朝乃山と尊富士が組まれ、尊富士が朝乃山戦で右足首を痛め千秋楽の出場が分からなくなったのだ。前日に負けて3敗になっていた大の里は小結阿炎に勝った。

解説によると、朝乃山と尊富士の相撲、右四つに組む形になって横に振られた時に足首の関節を捻る形になってしまったようだ。 花道を引き揚げるときに1人では歩けず、付け人の肩を借りた。足首はギブスを巻かれたまま救急車で病院に運ばれた。尊富士は千秋楽に出場したいとの意向がかなり強いようで、しかし、無理をして取り返しのつかないことになってもいけない。そこから新聞ネット記事は尊富士の出場可否について賛否両論が投稿された。過去にも、大怪我をおして出場し、引退時期を早めた言う事例もあるので難しい。

朝乃山との一番もNHKの動画に何度も確認したが、どこで足首をねん挫したのかよく分からないが、勝負は立ち合いで決まったように思う。前日、取組手で負けた若元春に尊富士の相撲を聞いていたそうだが(そういう新聞記事があった)、朝乃山に右を差され、四つに組んで胸を合わせたところで勝負ありだったように思う。今場所、尊富士が勝った相撲は左を差して相手にまわしを許さず一気に土俵の外まで持っていくのが必勝パターンだったのが、それを阻止され、朝乃山にそこをうまく取られた。土俵下に落ちる際、右足から滑って落ち、再び土俵に戻った尊富士の挙動がおかしい。一礼はできたものの土俵下には呼び出しの助けをかり、結局車椅子に乗って退場、その後は足首をギブスを巻いて病院に直行したと報道されていた。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大相撲 春場所も終盤、2024

2024-03-22 06:00:06 | スポーツ
大相撲春場所12日目、幕尻尊富士が豊昇龍 に負け全勝は途絶えたものの、2敗の5枚目大の里も琴ノ若に負けたので依然トップを維持。相撲が終わっても明日の取組が報道されていないので審判部 も悩んでいるのだろう。順当であれば明日の相手は貴景勝だが、今日(21日)の相撲をみても気迫が全くないので、残り3番の相手を考えると、2勝先行の尊富士の優勝が近い。

春場所11日目、新入幕の尊富士が2敗の新大関琴ノ若を寄り切って勝った。
テレビ観戦している範囲では、大関陣の中では一番安定感がある琴ノ若に何もさせずに簡単に押し出した。立会が勝負だといろんな相撲評論家がコメントしていたので注意してみた。立ち合いは互角に見えたが、そのあとの相撲のスピードが全く違う。あれあれと言う間に琴ノ若は尊富士に押しだされた。尊富士の相撲は大関陣が相手でも何も変わることなく、立ち合い鋭く当たり相手の出方次第に体を寄せそのままの勢いで押し出したり寄り切ったりする。しかし、どの相手も何もできないところをみると、相当なスピードで動いているんだと思う。破竹の11連勝で、あの大鵬の記録と並んだ。すごい記録だと思う。 一方の若手の星、大の里は貴景勝を土俵外まで吹っ飛ばして単独2敗死守した。今の貴景勝の実力から言えば、当然と言えば当然の結果だと思う。今場所に勢いは、若手の尊富士と大の里が一歩も二歩も抜きんでて強い

その若手の雄、二人の力士が対決した。
今場所優勝の行方を左右する相撲が、10日目 、勝ちっ放しの尊富士と1敗の大の里が対戦した。勝負はすぐに決し、大の里の立ち後のミスで尊富士が勝ち、10戦全勝となった。仮にではあるが、尊富士が優勝でもすれば110年ぶりの新入幕Vへ大前進したと幾つか新聞は報道している。立合い、大の里は右胸から当たる形でいったが、尊富士の方が低い。立会いは互角に見えたが、尊富士の次の攻めが早い。勢いに押された大の里は右に回って上手に手を掛けると腰が伸び一瞬引いたように見えた。尊富士は左ヒザがグラっときたが、体を大の里に預けるような態勢になり、大の里が右からの上手投げをかけたところに尊富士は大の里の懐に入ると素早い動きで押し出した。尊富士の鋭く、そして速い動きが一瞬、伸びきった大の里を押しだした尊富士の勝負勘が素晴らしかった。NHKの放送では勝負が速くついたので頭に残った残像を確認すべく、同じNHKの動画を何度も見て確認してみた。新聞記事は相撲エリートと叩き上げ力士の戦いと書いているが、大の里は急ぎすぎて勝負をさせてもらえなかったように見えた。
  

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

杏の花が咲き始める、2024

2024-03-20 06:37:44 | 野々池周辺
野々池貯水池土手の杏の花が咲き始めた。
杏子の花は桜のソメイヨシノに似ているが、それよりも更に薄く繊細で満開近くになると少しでも強い風が吹くとすぐに散ってしまうので、何時もよりか1週間ぐらい早いが写真に残しておこうと近くまで行ってきた。毎年、このくらいの花数を付けるのだが、結実するまでに至る年とそのまま散ってしまう年がある。去年は結実しなかったが、その前の年は1,2個実がなった。梅より小さい熟した黄色の実を口に入れてみたが、そんなに旨いものではなかったけど、気候も暖かくなったので、上手く受粉して実がなってくれたらと、かすかな希望をもって眺めている。  
  
  

杏の樹の下に、黄色の水仙とムスカリの花が咲いていたので、写真に撮った。 
 
野々池に行く道すがらに、サクランボの花がこれまでもか言うほどに花を咲かせている。昨年は沢山のサクランボの実がなっていた。
  「サクランボ花」
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

満開の椿

2024-03-18 06:24:32 | 
道路近くに植えている庭の桃色姫椿。これが一杯に咲き誇ると、もう春だと思う。
樹一面に付けた蕾が次から次に咲き始めると、緑の葉を覆い尽くすほど全体が桃色に染まり、こうなると、家の庭も玄関脇も、一挙に賑やかになって確かに春がきたと感じ、見ているだけでウキウキする。しかし、そうこうしているうちに、咲いた順に花姿を維持したままストンと道路わきや庭に落ち始め、道路脇の溝が花弁で一色に染まり、散歩帰りの多くの人を振り向かせている。
  
  
 
  

先週は暖かったが、今週17日からまた寒くなるらしい。
一度、暖かさに慣れてしまうと、これが当たり前の気候だと思い込んでしまい、少しでも寒さがぶり返すと気落ちする。地球温暖化の方が断然過ごしやすいし、地球が破滅の進むと報道されていた+1.5度でも我々の周りは何も起こらず毎日大過なく日常を過ごしている。

それはそうと、大相撲は宮城野部屋騒動で過敏な報道がされているが、横綱・照ノ富士は腰のけがのため、春場所7日目の16日から休場した。休場理由に腰痛を挙げているが、前日の負けた相撲をみても右膝が悪そうで踏ん張りがきかず、ずるずると押し出されていた。今場所の目玉は若手の活躍で、幕尻の尊富士や前頭5枚目の大の里の立会時のスピードと馬力はテレビ観戦でもすごさがよくわかる。上位陣は2敗が続き、まだ優勝の行方は分からず。20日からMLB LAドジーズの第1戦が韓国で開催される予定で、その練習試合が17日、テレビ放送されたので、しばらく見ていたが大谷は2三振で交代するもドジャーズの圧勝。一方阪神と中日のオープン戦を引き続きテレビ観戦したが、阪神はまた負けて11敗目、オープン戦戦績12球団中最下位。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今の時期のヒマラヤユキノシタ、2024

2024-03-15 05:50:29 | 
「左は2024年1月10日のヒマラヤユキノシタ」
表記の写真は今年の1月、ヒマラヤユキノシタが咲き始めたと驚いてブログに投稿した写真である。いつもなら、3月中旬頃から4月にかけて満開になる庭のヒマラヤユキノシタだが、正月明け、大きな葉っぱを少しずらしてみると、小さな花の先端が見えた。葉っぱの間に、花茎は見えず、また蕾も見えず、ただ桃色の花弁だけが見える。この時期のヒマラヤユキノシタはこうゆう風に咲くのかと初めて知った。それが、3月中旬の現在、どうなっているのかと言えば、花を数は増えたものの、例年に比べて花に勢いが感じられない。
 
 
今の季節、うちわやしゃもじのように見える光沢のある大きな葉の中心から、花茎を長く伸ばし、その先に淡いピンクの花をまとめて大きく咲く。気に入っている庭の花なので、もっと繁殖してほしいのだが、一向に殖える気配なし。庭の仕切り石の近くから、ぐっと頭を持ち上げて咲くので、咲き始めるとよく目立つが、それまでが意外と長いようにな気がする。図太い黒茶色の茎に分厚い葉の間から濃いめの花の寄合いで見栄えもする。

「ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属(ベルゲニア属)の常緑多年草。
 アジア中東部(中国からアフガニスタン)ヒマラ地方原産で、明治時代の初期に日本に渡来した」と本にある。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の玄関の椿、2024

2024-03-13 06:19:02 | 
今日(12日)は朝から雨、それも本降り。
このところ、週一ぐらいに雨が降る。雨が降ると寒さが増えるのだが、今朝の外気温は10度ぐらだから寒さはない。朝、玄関を出ると、玄関わきの椿が咲いていた。昨日、蕾が大きく膨らんできたのでもうすぐと思っていたが、すんなり咲いた。昨年の記録をみたら、3月末に咲いたとブログに書いているので、今年は昨年より約2週間咲くのが早い。

昨年、椿が咲いた時期のメモ書きには「咲く一週間ほど前には外気温は20度超えもあって暖かい日が続いたが、今週は初めに雨もあってやや肌寒い日が続く。しかし、「一雨ごとの暖かさ」という言葉 のように、次第に春らしさを強く感じるようになってきた」と書いている。これは昨年の3月末の話だ。気になって数年の記録をみると、早い時期には3月9日頃に咲いたと、それも外気温は13~16度ぐらいで、一日強い雨が降ったが晴れの日が多いとも書いているので、毎年、この時期は雨がふり、それに合わせて玄関わきの椿も咲くようだ。

12日の昼には雨も上がり陽が照ってきた。玄関脇の椿は赤と白の混合がメインで真っ赤な花弁も咲くが、今日は赤白の混合が咲いている。開花ししばらくすると枝一面に花が咲き華やかになるが、その後は、花ビラの先端が茶色に変り始め、ポロっと花が落下する。この落下し始めるまでの椿の花が綺麗。下図は玄関わきの椿。
   

道路側に植えているのは小粒の姫椿だが、一斉に咲き始めた。咲くとすぐに路面にぽろっと花弁が落ちる。この椿が咲くと一面が賑やかに明るくなるので気に入っている椿だが、花の色具合と咲く数を毎年気にしている。一昨年、幼虫にやられ殆どの葉が無くなった事もあって花数が少なく寂しかったが、その枯れ枝を昨年、取り除いたので、今年は花一杯の枝ぶりとなった。
 

雨が降って次は晴れ上がり、朝は少し肌寒い日もあるが、次第に春らしさを感じるようになってきた。

 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月中旬、プロスポーツが本格的に始まる

2024-03-11 06:33:35 | スポーツ
3月も中旬に近づいたが、寒い日が続いている。
今日(10日)の朝、新聞を取りに外に出るとヒヤッとした感触でいつになく寒さを感じた。このところ、昼間の外気温も10度に達せず、今日もよく晴れてはいるが外にでると寒く、朝一番の薄い氷が張ったまま。昨日(9日)の昼間には小粒の”ひょう”が降ったので慌てて洗濯物を中に入れたが、兎に角、天候不順。

★ しかし、スポーツの世界はすでにスタートし、FBをみると、MLBの大谷選手関連の話題が次から次へと報道されてくる。つれて、いままで知らなかったLAドジャーズの話題に事欠かない状態で、多くのドジャーズ選手を知ることになった。FBに流れるドジャーズの選手層を見ると、大谷選手の加入もあってか、ワールドシリーズの覇者になって当たり前のような記事内容が多い。それにしても大谷選手のバッティングはすごい。一方、日本のプロ野球もオープン戦がすでにスタートしたが、阪神は8連敗。今日の甲子園対巨人戦も4:5の九回の裏、大山、佐藤輝、代打ミエセスに逆転を期待されるも凡退で結局9連敗。阪神の勝利を期待していた4万を超える観客は大ブーイング。中継ぎのピッチャーがよく打たれ、更に野手のエラーが足を引っ張る状態で、3月29日からの巨人戦本番は大丈夫かと勝手に心配しているが、多くの評論家の意見は今年も優勝最右翼は阪神だと言っている。吉本ではないんだから、阪神の今年の弱点を正しく報道して欲しいと思っている。いずれにしても2週間後、プロ野球はスタートを切る。

★ 全日本ロードレース選手権第1戦をパソコンでライブ観戦する。第1戦は 例年になく面白かった。優勝はヤマハワークスの中須賀選手だったが、今年初めてドゥカティ本社からワークスマシンを貸与された(放送中にそう聞いた)水野選手が中須賀選手といいレースを展開していた。ここ10数年、ヤマハの中須賀選手の前に敵がおらず、戦う前から結果は分かっていたが、今年はそうではなく面白そうだ。今年の全日本ロードレースはヤマハ、新参のドゥカティ、スズキ、ホンダが好レースを繰り広げそうで、鈴鹿8耐が大いに期待できる。今回もレース中、間をおかず沢山のチャットが投稿され続け、ヤマハ、ドゥカティ、スズキ、ホンダの名前が連呼されていた。

★ もう一つ、スポーツの話題は場所前に不祥事発生の宮城野部屋の処遇。多くのメディアは「宮城野親方(元横綱白鵬)は師匠としての素養、自覚が大きく欠如していることが理事会で確認され た」と報道しているので、親方としては失格の烙印が押され、今日一部の新聞は宮城野部屋閉鎖の方向で纏まりつつあると報道している。

宮城野親方の処遇は大きな話題ではあるが、それよりも今場所の土俵も例年になく面白そうだ。例えば、舞の海×西岩親方 新大関誕生で盛り上がり"令和六年は最高のスタート"を読んでも面白い春場所は今日(10日)が初日。舞の海や西岩親方の意見は、4人の大関陣の誰が横綱照ノ富士をやっつけるかを期待しているが、その中でも新大関琴ノ若への期待が大きい。西岩親方も指摘しているが、琴ノ若の立会いに鋭さが増せば、さらに相撲のスピードが増えればと言っているが、同感だ。そして、期待の力士に大の里を挙げている。例えば、
西岩親方:
大の里は何十年に1人の逸材だと思います。相撲はまだはっきり言って下手。でも馬力は幕内でもトップクラスです。まわしの取り方だとか、投げられたときの対応の仕方だとか、細かいことを言ったらキリがないですけれど、本当に相撲を覚えたらこれは恐ろしいですね。
舞の海:
私はもう30年に1人の逸材だと思いますね。

と指摘しているように、上位陣との相撲が増え、取り口を覚えてくれば、意外と早く三役以上が望めるかもしれない。二所ノ関親方の指導を大いに期待だ。

で、初日の結果は、琴ノ若、大の里は勝ち、上位陣の照ノ富士、霧島、豊昇龍 はあっけなく負けた。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メジロ、ヒイラギナンテンの花の蜜を吸う

2024-03-08 05:58:00 | 
家の飼い猫が窓越しにジーっと外の何かを見つめていたので、何だろうと見ると、玄関わきに植えている、すぐ前のヒイラギナンテンの花蜜をメジロが吸っていた。へー、メジロはあんな小さな花の蜜も吸んかと初めて知った。庭の木の枝にミカンを刺していると、すぐにメジロが飛んできて吸い出すのはよく見るし、野々池の土手にある椿や山茶花の赤い花に飛んでくるメジロはよく見るが、ヒイラギナンテンの小さな花にもやってくるとは驚いた。で、気になったので、ヒイラギナンテンの黄色の花弁を数個取って吸ってみたが、何の味も感じなかった。
    「動き回るメジロを窓越しに撮るのは難しい」 

初めて知ったので、調べると、メジロがヒイラギナンテンの花の蜜を吸っている写真は沢山あったので、これはごく普通の出来事なんだ。
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする