「30 GREATEST AMA MOTOCROSSERS: #1 RICKY CARMICHAEL」
5月18日、USモトクロス情報ネット「Racer X Online」がアメリカモトクロス史のプロライダーベスト30( Monster Energy 30 Greatest AMA Motocrossers list)を選出し、
栄誉あるAMAモトクロス史上最高位ライダーはRICKY CARMICHAELが獲得した。
★Ricky Carmichaelの紹介:(wikipedia資料)
・Ricky Carmichael(1979年11月27日 - )は、アメリカフロリダ州クリアウォーター出身のモトクロスライダー。
・アマチュア時代、AMA全米アマチュアモトクロス選手権(通称ロレッタ・リン)9勝。
・プロサーキット・カワサキからシーズンフル参戦を開始した1997年以来、10年連続タイトル獲得や、
AMAモトクロスシリーズ全カテゴリー優勝など、数々の記録を打ち立てた。
・アメリカのモトクロス史上、最高のライダーのひとりに数えられる。
・2007年シーズンをもってモトクロスから引退、4輪レースへの参戦を計画している。
・また、2008年のエックスゲームズ14でモトX・ステップアップに参戦、見事に金メダルを獲得している。
・2008年10月、タラデガスーパースピードウェイで行われたARCA RE/MAXシリーズで4輪レースデビューを果たした。
★戦績:
・1996年 - AMA ルーキーオブザイヤー
AMAモトクロス125cc 32位
・1997年 - プロサーキット・カワサキ
AMAモトクロス125cc チャンピオン(KX125)
AMAスーパークロス125ccイースト 3位(KX125)
・1998年 - プロサーキット・カワサキ
AMAモトクロス125cc チャンピオン(KX125)
AMAスーパークロス125ccイースト チャンピオン(KX125)
モトクロス・デ・ナシオン 5位(125-19/10)
・1999年 - AMAスーパークロスはUSカワサキより250ccクラスへ
AMAモトクロスはプロサーキット・カワサキより125ccクラスへ参戦。
AMAスーパークロス250cc 16位(KX250)
AMAモトクロス125cc チャンピオン(KX125)
・2000年 - シェビートラックス・カワサキ
AMAスーパークロス250cc 5位(KX250)
AMAモトクロス250cc チャンピオン(KX250)
モトクロス・デ・ナシオン 優勝
・2001年 - シェビートラックス・カワサキ
AMAスーパークロス250cc チャンピオン(KX250)
AMAモトクロス250cc チャンピオン(KX250)
シーズン終了後、アメリカン・ホンダへ移籍
・2002年 - アメリカン・ホンダ
AMAスーパークロス250cc チャンピオン(CR250R)
AMAモトクロス250cc チャンピオン(CR250R)
・2003年 - アメリカン・ホンダ
AMAスーパークロス250cc チャンピオン(CR250R)
AMAモトクロス250cc チャンピオン
・2004年 - アメリカン・ホンダ
AMAモトクロス250cc チャンピオン(CRF450R)
シーズン終了後、スズキへ移籍。
・2005年 - マキタ・スズキ
AMAスーパークロス250cc チャンピオン(RM250)
AMAモトクロス250cc チャンピオン(RM-Z450)
スーパークロス世界選手権250cc チャンピオン(RM250)
モトクロス・オブ・ネイションズ 優勝
USオープン250ccクラス優勝
・2006年 - マキタ・スズキ
AMAスーパークロス チャンピオン(RM-Z450)
AMAモトクロス チャンピオン(RM-Z450)
モトクロス・オブ・ネイションズ 優勝
・2007年 - マキタ・スズキ
モトクロス・オブ・ネイションズ 優勝、引退。
5才からモトクロスレースに親しんだRicky Carmichaelは、アマチュア時代をカワサキ「Team Green」に所属、著名なLorreta LynnやPonca Cityで大活躍した。
プロライダーになると「プロサーキット・カワサキ」と契約し多くのチャンピオンを獲得、KX125と共に常勝ライダー/マシンとなった。
上級クラスにステップアップすると、USカワサキの「 Kawsasaki racing team」に所属、数多くのタイトルを獲得する。
その後、ホンダに3年、スズキワークスチームに3年と契約後も本来の能力を遺憾なく発揮してチャンピオンホルダーとなった。
私は、Lorreta LynnやPonca City、プロサーキット・カワサキに入る前のRicky Carmichaelと会ったことがあるが、小柄だががっちりとした体躯との印象が強い。
しかし持ち前の聞かん坊な顔立ちと鋭い眼光が印象的で、当時から礼儀正しい少年だったと記憶している。
カワサキで育ちカワサキに数多くのタイトルをもたらした選手が米国モトクロス史上最高位にランクされた。・・・素直に嬉しい!
「TeamGreen時代のRicky Carmichael」・・・「Kawasaki Team Green 活動-その1」から。
「RacerX」 が選んだMonster Energy 30 Greatest AMA Motocrossers list:
#1 - Ricky Carmichael
#2 - Bob Hannah
#3 - Rick Johnson
#4 - Jeff Ward
#5 - James Stewart
#6 - Broc Glover
#7 - Jeff Stanton
#8 - Mike Kiedrowski
#9 - Ryan VIllopoto
#10 - Ryan Dungey
#11 - Jeff Emig
#12 - Kent Howerton
#13 - David Bailey
#14 - Mark Barnett
#15 - Doug Henry
#16 - Marty Smith
#17 - Mike LaRocco
#18 - Jeremy McGrath
#19 - Ron Lechien
#20 - Jean-Michel Bayle
#21 - Tony DiStefano
#22 - Steve Lamson
#23 - Jimmy Weinert
#24 - Chad Reed
#25 - Brad Lackey
#26 - Gary Jones
#27 - Pierre Karsmakers
#28 - Kevin Windham
#29 - Grant Langston
#30 - Johnny O'Mara
5月18日、USモトクロス情報ネット「Racer X Online」がアメリカモトクロス史のプロライダーベスト30( Monster Energy 30 Greatest AMA Motocrossers list)を選出し、
栄誉あるAMAモトクロス史上最高位ライダーはRICKY CARMICHAELが獲得した。
★Ricky Carmichaelの紹介:(wikipedia資料)
・Ricky Carmichael(1979年11月27日 - )は、アメリカフロリダ州クリアウォーター出身のモトクロスライダー。
・アマチュア時代、AMA全米アマチュアモトクロス選手権(通称ロレッタ・リン)9勝。
・プロサーキット・カワサキからシーズンフル参戦を開始した1997年以来、10年連続タイトル獲得や、
AMAモトクロスシリーズ全カテゴリー優勝など、数々の記録を打ち立てた。
・アメリカのモトクロス史上、最高のライダーのひとりに数えられる。
・2007年シーズンをもってモトクロスから引退、4輪レースへの参戦を計画している。
・また、2008年のエックスゲームズ14でモトX・ステップアップに参戦、見事に金メダルを獲得している。
・2008年10月、タラデガスーパースピードウェイで行われたARCA RE/MAXシリーズで4輪レースデビューを果たした。
★戦績:
・1996年 - AMA ルーキーオブザイヤー
AMAモトクロス125cc 32位
・1997年 - プロサーキット・カワサキ
AMAモトクロス125cc チャンピオン(KX125)
AMAスーパークロス125ccイースト 3位(KX125)
・1998年 - プロサーキット・カワサキ
AMAモトクロス125cc チャンピオン(KX125)
AMAスーパークロス125ccイースト チャンピオン(KX125)
モトクロス・デ・ナシオン 5位(125-19/10)
・1999年 - AMAスーパークロスはUSカワサキより250ccクラスへ
AMAモトクロスはプロサーキット・カワサキより125ccクラスへ参戦。
AMAスーパークロス250cc 16位(KX250)
AMAモトクロス125cc チャンピオン(KX125)
・2000年 - シェビートラックス・カワサキ
AMAスーパークロス250cc 5位(KX250)
AMAモトクロス250cc チャンピオン(KX250)
モトクロス・デ・ナシオン 優勝
・2001年 - シェビートラックス・カワサキ
AMAスーパークロス250cc チャンピオン(KX250)
AMAモトクロス250cc チャンピオン(KX250)
シーズン終了後、アメリカン・ホンダへ移籍
・2002年 - アメリカン・ホンダ
AMAスーパークロス250cc チャンピオン(CR250R)
AMAモトクロス250cc チャンピオン(CR250R)
・2003年 - アメリカン・ホンダ
AMAスーパークロス250cc チャンピオン(CR250R)
AMAモトクロス250cc チャンピオン
・2004年 - アメリカン・ホンダ
AMAモトクロス250cc チャンピオン(CRF450R)
シーズン終了後、スズキへ移籍。
・2005年 - マキタ・スズキ
AMAスーパークロス250cc チャンピオン(RM250)
AMAモトクロス250cc チャンピオン(RM-Z450)
スーパークロス世界選手権250cc チャンピオン(RM250)
モトクロス・オブ・ネイションズ 優勝
USオープン250ccクラス優勝
・2006年 - マキタ・スズキ
AMAスーパークロス チャンピオン(RM-Z450)
AMAモトクロス チャンピオン(RM-Z450)
モトクロス・オブ・ネイションズ 優勝
・2007年 - マキタ・スズキ
モトクロス・オブ・ネイションズ 優勝、引退。
5才からモトクロスレースに親しんだRicky Carmichaelは、アマチュア時代をカワサキ「Team Green」に所属、著名なLorreta LynnやPonca Cityで大活躍した。
プロライダーになると「プロサーキット・カワサキ」と契約し多くのチャンピオンを獲得、KX125と共に常勝ライダー/マシンとなった。
上級クラスにステップアップすると、USカワサキの「 Kawsasaki racing team」に所属、数多くのタイトルを獲得する。
その後、ホンダに3年、スズキワークスチームに3年と契約後も本来の能力を遺憾なく発揮してチャンピオンホルダーとなった。
私は、Lorreta LynnやPonca City、プロサーキット・カワサキに入る前のRicky Carmichaelと会ったことがあるが、小柄だががっちりとした体躯との印象が強い。
しかし持ち前の聞かん坊な顔立ちと鋭い眼光が印象的で、当時から礼儀正しい少年だったと記憶している。
カワサキで育ちカワサキに数多くのタイトルをもたらした選手が米国モトクロス史上最高位にランクされた。・・・素直に嬉しい!
「TeamGreen時代のRicky Carmichael」・・・「Kawasaki Team Green 活動-その1」から。
「RacerX」 が選んだMonster Energy 30 Greatest AMA Motocrossers list:
#1 - Ricky Carmichael
#2 - Bob Hannah
#3 - Rick Johnson
#4 - Jeff Ward
#5 - James Stewart
#6 - Broc Glover
#7 - Jeff Stanton
#8 - Mike Kiedrowski
#9 - Ryan VIllopoto
#10 - Ryan Dungey
#11 - Jeff Emig
#12 - Kent Howerton
#13 - David Bailey
#14 - Mark Barnett
#15 - Doug Henry
#16 - Marty Smith
#17 - Mike LaRocco
#18 - Jeremy McGrath
#19 - Ron Lechien
#20 - Jean-Michel Bayle
#21 - Tony DiStefano
#22 - Steve Lamson
#23 - Jimmy Weinert
#24 - Chad Reed
#25 - Brad Lackey
#26 - Gary Jones
#27 - Pierre Karsmakers
#28 - Kevin Windham
#29 - Grant Langston
#30 - Johnny O'Mara