野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

立派だった

2020-08-31 06:38:23 | その他
8月28日の午後2時過ぎ頃、あるテレビ番組を見ていると突然、画面の下に”安倍首相 辞任”との大きくテロップが流れた。即NHKにチャンネルトを合わせると、同じく”安倍首相辞任の意向”のテロップが流れている。その後のNHKの対応は素早く、安倍首相辞任の特集を放送し始めたので暫らくジッとみていた。

同じ週、大学病院で2回目の診察が報道された際、まさか辞任はないだろうと、あと1年何とか務めあげてもらいたいと思っていたが、なにせ、テレビに映る安倍首相の官邸での足取りは遅くて覇気がなく、総理とは大変な仕事なんだな~とぐらいしか感じられなかった。それが、まさか辞任の意向とは思いもしなかった。それから2時間後の5時、総理の記者会見があった。

我々一般人の素人からみえば、今の日本で5年以上首相を続投できれば大宰相と言っても良いと評される時代に、7年半も総理を務め、しかもG7、自由主義世界の纏め役を担うようになってきた、安倍首相の功績は大きいと思う。あの超個性的な発言の米国トランプ大統領でさえも安倍首相の意見は素直に拝聴するし、自由世界の橋渡し役を務めうる唯一の人となったことは、本当に喜ばしい。憲政史上最長政権を維持したことは文句なしに最大の功績だ。安倍首相は日本の誇るべき立派な総理大臣だと思う。

当ブログで、安倍首相の事を取り上げて書いたのは、2012年の10月「たかじんのそこまで言って委員会」に出演した安倍自民党総裁のころだった。当時の「たかじんのそこまで言って委員会」は見識のある番組で毎週見ていたが(最近の「たかじん・・」はだいぶ変質したので見ない)、この番組に安倍自民党総裁が出演すると番組はわっと明るくなったのを覚えている。その当時の当ブログに、安部総裁について「自民党が政権を取ったときの安倍総理に期待される課題はたくさんあるようだ。皇室典範改正、憲法改正、靖国参拝、尖閣諸島問題など対中国関係、従軍慰安婦問題など対韓国関係などがパネラーから話題にあがった。総裁はこれに一つ一つ丁寧に答えていた。総裁選挙や随時Facebookに公開された内容と基本的には何もぶれていない。これ等をひとつひとつ片付けていくのは大変だろうけど、安倍総理のときに解決してもらいたい事柄でもある」と書いている。

それ以来と言う訳けでもないが、安定政権を維持してきた安倍首相の成果を、個人的には大いに評価してきた。
安倍政権の評価を大とする理由は、国政選挙は6連勝中で、野党が戦後最弱とも言われ、自民党内でも目立ったライバルもおらず、安倍総理以外に他に適当な人がいないと言う事だろう。適当な人がいない観点で言うと、アメリカという圧倒的に強く最強の経済力と軍事力を持つ唯一の超大国のトランプ大統領とさしで話しできるのは、世界広しと言えど安倍総理だけ。アメリカ経済圏と軍事力を頼りにしている世界にとっても日本にとっても、トランプ大統領の動向を頼りにせざるを得ないものだが、その点、安倍総理が真っ先にアメリカでトランプと面談したのは朗報だったし、世界各国がトランプ大統領の取扱いに苦慮しているのを尻目に、安倍総理は米国との貿易交渉を無難に済ませた。

しかし何だな、過去、あるいは首相辞任表明後の新聞やネット記事をみると、「安倍一強の弊害」とか「アベガ―」とか、なにが問題なのか理解不能のコメントが見られた。安部首相を評価する声より、むしろ、けしからんと言う意見もあって、安倍総理に反対する人たち、いわゆる言論の知識人と言われる人達が発する、かの国にも劣らないドキツイ表現は目を覆いたくなるほど見苦しものだった。それらは何処から来るんだろうと考えると、8年間も日本の首相でいて、あれだけ憲法改正をうたい、あれだけ拉致被害者の救済をうたい、それらは何一つ解決できずにいたので、彼らの嫌う保守の右翼の人ではなくリベラルの人になったからだろうかとも逆に思ったりしたものだ。

そう言えば、今日(30日)、産経新聞の阿比留 瑠比さんがFBに投稿した記事は参考になった。
「こうした誰にも注目されない時代のエピソードも知らず、民主党所属で福島県出身の玄葉元外相が国会質問で安倍首相に対し、被災地を軽視していると質問した際に、玄葉氏の質疑に関して異を唱えるコラムを書きました。民主党政権の歴代首相は、個人ボランティアとして被災地に衛生物資や食料などを届けた安倍首相に比べ何をやっているのかと。すると、玄葉氏から飲もうという話があったので応じ、いろいろと思うところを互いに話しました。で、その玄葉氏が結局、枝野氏率いる新・立憲民主党に行くわけです。吉田拓郎さんが「人間なんて」と歌いましたが、私もいつも政治家なんてララララララ~と思っています。」として、「原発30km圏内に物資を届けた安倍総理」を紹介している。
  「原発30km圏内に物資を届けた安倍総理」
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の残暑

2020-08-28 06:10:57 | 日常生活
8月も終わりに近づき、少しづつだが涼しくなっているような気もするが、なお暑い日が続く。
先週迄朝8時頃の外気温は32度近辺だったものが28,29度に下がり、昼間も32、3度近辺になった。しかし太陽は暑く照り続け、一向に雨は降らずの毎日に、体感的暑さ加減は変わらず暑いままが続いている。台風8号が九州の西を通過し、台風周りに太平洋から熱い風が吹き付けるフェーン現象で、太平洋側の気温は暑い。一雨降ればと願っているが、この地域、明石に近い神戸市西区は降りそうな気配全くなし。

それで、昨年一昨年の残暑はどうだったかを過去ブログから拾い出し比較してみた。この時期の日本は、毎年、20号前後の台風が襲来しており、ここ関西近辺にも大型台風が到来しびくびくする日が多かったように思う。が、今年はやっと8号が、それも沖縄から急に方向を変え九州の西の海上を韓国方面に北上したぐらい。とすると、今でも太平洋の海上温度は可成り高いので、9月以降の台風到来と大きさが心配となる。

2019年:
8月30日
、火曜日から雨続きで、先週より相対的に涼しくなっている。窓際に置いた朝の温度計の示す気温は23度で、先週より2~3度も気温が下がった結果に、それまで被るのを止めていたタオルケットを足先から上半身にまで引き上げてしまった。その日の日中は26度。次の水曜日の朝の外気温は26度に上がり、こうなると昨日の23度を基準に体は覚えているので少し暑く感じてしまう。しとしとと小雨が続く。

2018年:
8月29日
、8月23日夜半から24日に掛けての大型台風20号は姫路附近に上陸した。明石に近い神戸市西区の、この辺りも真面に暴風を受け、こんなに荒れた台風到来の経験は、永く台風遭遇の経験はあるが、その規模に幾分か恐怖すらあった。台風一過の翌日はごみ拾いで過ごした。35度を超す熱中症の恐れありと毎日テレビに危険と出てくるので外での運動を遠慮していたが、最近、外気温も31~32度付近に落ち着いたので、約1月半ぶりに野々池貯水池のジョギングコースに上がってみた。早朝や夕方のジョギングコースは運動する人もだいぶ増えてきたが、昼間だと野々池貯水池に上がる人は少なく、春先よりか少し時間をずらして上がってみた。すると、ジョギングコースは部屋の中より心地よい風が吹き、暑さもさほど感じることもなし。夏の暑いときだと、コースに出ると直ぐに汗が噴き出していたが、今はそれもない。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勿体ない、もっと能力は高いはず

2020-08-26 06:14:05 | その他
今日(25日)の神戸新聞に面白い記事「手作り布マスク、7~8割の飛沫をキャッチ スパコン「富岳」が計算」があった。
この記事によると「スーパーコンピューター『富岳』を使って、せきなどの飛沫経路シミュレーション(予測)をしている理化学研究所(理研)などは24日、中間報告を行った。素材の異なるマスクの性能を比較した結果、手作り布マスクでも、排出ウイルスの7~8割程度を抑え込む飛沫拡散防止効果がある。不織布は性能が高いが、隙間からの漏れは多めという結果に。布マスクは不織布より少し劣るものの、ポリエステルで約8割、綿でも約7割の飛沫をキャッチした。マスクを着けると、飛沫の取り込みが、マスクがない場合の7割程度に抑えられることも分かった。坪倉教授は「マスクはどんな素材でも着けることが大事。自分を守る上でも非常に効果がある」としている。

また、間仕切りを設置したオフィスの予測では、床から1.4メートル程度(座った人の頭より上)の高さが最適で、高過ぎても局所的に換気の悪い場所ができ、逆効果になると指摘した。ホールは舞台と客席を2~3メートル離し、客席の間隔を空けるなど、既に行われている対策が有効という。
 「神戸新聞」
で、結論は
         「神戸新聞」
とあった。

なるほど納得できる記事だと思う一方、これが世界最高のスーパーコンピューターの仕事かと思うと、少し残念な気もした。
と言うのは、マスクの効用は既に世界的に認められ、一部の国か地域では装着がマストと規定され、暑い季節の日本では熱中症の死者がコロナの約10倍とも言われる環境下、暑い中でのマスクは外すべしと推奨されている程にマスクは市民に浸透しているし、スパコンに教えてもらわなくとも感覚的に何となくほとんどの人は分かっている。また、間仕切りにしても、流体試験で簡単に確認できることではと素人なりに思う。

それよりむしろ、もっと能力最大限に富岳を使ったらと思う。
例えば、日本や東南アジアのコロナによる死者は欧米の1/100と言われ、その要因として「ファクターX」があると指摘されている。また、日経の「相互理解・連携の衰弱一段と アフターコロナを探る」に指摘されているように、世界各地域のコロナ起因の死者数と2017年に発生したインフルエンザによる死者数を比べると、日本ではコロナよりインフルエンザによる死者が多いと言う記事もある。更に言えば、7月以降増加したコロナ感染は既にピークアウトし、感染者の実効再生産数RtはRt<1となって収束する方向になってきた。加えて、西村担当大臣の発言「コロナウイルス感染症 の感染症法上の位置付け(#指定感染症(2類相当))の問題提起がありました。私も問題意識を共有しています。今後、厚生労働省において、メリット・デメリットなどを分析し、速やかに検討を行うことになります」にもあるように、コロナの感染上の位置づけも再認識されるようだし、コロナ怖しの認識が見直されつつある、この時期に、予想される秋冬のインフルとコロナの感染襲来に備えて、現有のコロナ感染課題をスパコンでシュミレートしたらどうかと思う。

コロナ治療薬の選別に富岳は多大な貢献をしたと既報道にあった。
日本は2度のコロナ感染を経験したが、3月4月、7月8月、そのいずれも日本のコロナ起因の死者は欧米より少なく、かつインフルエンザより更に少ないと言う事実の解明が必要だと思う。この秋冬に少しでも襲来すると、またまたテレビはコロナ怖いと毎日報道し、世界中で最も清潔感の強い日本では、結局、またコロナ自粛が始まってしまう。「ファクターX」を富岳で予測し、日本人の自然免疫や獲得免疫の強さを立証できれば、コロナをこれ以上恐れることはないはずと思うので、世界最高の計算能力を持つ富岳が実施すべきは「コロナ感染のシュミレーション」と「ファクターXの予測」ではなかろうか。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

経験者

2020-08-24 06:28:25 | その他
最近、神戸新聞を読むと、還付金詐欺が毎日、数件発生している。しかも詐欺にあった、その金額がべらぼーに大きい。
実は、私も2年前の4月、この還付金詐欺屋から電話を受けた経験者の一人。「もしもし、健康保険の還付金について、先日、郵送しましたが回答されましたか?」と言う。延々と回答が必要と還付金の話をしてくるので、話の内容を理解することができず、健康保険金の事なら担当の区役所に聞いてみますと言うと、直ぐに電話が切れた。この間、非常に柔らかい物腰の話し方なので、何の違和感もなく、ただ内容が理解できなかっただけなので、念のため、区役所に確認してみると言うと電話がきれた。電話が切れても、まだ詐欺の電話などとは気付かず、区役所の健康保険窓口に電話して、初めて詐欺の電話だと気付いた。新聞紙上の詐欺等の記事は注意してみている方だが、いざ、その場面に直面すると、何も疑いを持たず電話を受けていたことになる。以下は、2018年の出来事を当ブログに投稿したものだが、何かのご参考になったらとの思いで再投稿しておきたい。

「4月4日の午前10時頃、『もしもし区役所です。10月~2月までの健康保険に関する問合せの回答はされましたか?』との電話口から男性の声。第一印象、不思議に思わず、何の事やろうとわからず、『そんな問合せはあったかかどうか忘れた。どんな内容でしたか?』と返事した。すると、『区役所からの健康保険に関する問い合わせです』との再質問。当方は些かも記憶にないので、『神戸市の特定検診に○×問い合わせの回答は済んだ』と言うと、『区役所からの保険金還付についてです』と言う。電話に不自然さは全く感ぜず、落ち着いた声で『昨年10月からの健康保険の還付金が2万○○ありますので、銀行に行って・・・』と言い出したので、還付金と銀行と何が関係あるんだろうと疑問があったので「区役所に行くんですね?』言うと、突然電話が切れた。おかしな電話に、区役所の健康保険係に問合せると、『もうだいぶ少なくなってはきたんですがね』と担当者の回答。続けて『区役所から保険金を還付すること等ありませんし、銀行に行ってくれと言うはずもありません』と、また、『還付金があるとして銀行名を聞き、その後銀行の担当者と称する人物から電話が掛かってくる手口です』として、『前も同じ事例があって、電話番号を○○から入手するらしいので、気を付けてください』と淡々と教えてくれた。

詐欺師が「健康保険の還付で銀行・・」と言ったので、これは怪しいとその後は思ったが、神戸市の健康保険料は高いと常日頃から思っていたので、珍しい電話だなと思いはしたが、当初暫くは何も怪しい電話とは思えなかった。まさか、その電話が還付金詐欺の電話だとは思えないほど流暢な電話だった。それにしても、宝くじに一度もあたったこともないのに、詐欺師からの電話にあたったとは、くわばらくわばら」
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピタッと

2020-08-22 06:17:25 | 日常生活
先日、テレビを見ていると、寝苦しさ改善に「冷えピタ」は効果ありと説明していた。
「冷えピタ」等は、子供が急に熱を出した際に使う、いわゆる単なる熱冷ましだと思っていたら、寝苦しい夜に張ると心地よく寝れると解説していたので、一度試してみようと思い立ち、試してみた。結果は、これは「優れもの」だと思う。
   
と言うのは、8月に入って以来、毎日35度近辺の暑い日が続き、朝の最低気温も外気温は27度前後なるも、部屋の温度は29度近辺で熟睡できないでいた。昼間や夜間のゆっくりした時はクーラー付けるからいいが、夜は寝る前に消し、そのまま扇風機を付け遠くから風をあてて寝る、これが長年の習慣。寝つきは心地よいが、しかし朝方附近になると汗がでて起きることがままある。だからいささか寝不足の毎日が続く。その対策として、テレビで言っていた「冷えピタ」を一度トライしてみようと思った。

初めてトライするので、体の熱冷まし場所として人間の体温に大きく影響する太い血管が通る箇所、その最適と言われる脇の下に付けてみようしたが、くっ付くことはくっつくが動くと直ぐに剥がれるので、この箇所は不適。

それで、見本にある、おでこに付けてみると、これがぴったりとくっつく。おでこには太い血管もないので、ここを冷やす効果はよくわからんが、付けると直ぐにヒヤ~とした感触でくっついたまま動かないので、これで一晩トライしてみようと思い立った。寝つきはクーラーの効果もあって涼しく、このまま寝入る。何時もなら一度起きるのに、なんと寝苦しさを全く感ぜず、爽快で、朝方までこの状態が続いた。これは良いと。ところが、寝起き寸前頃になって急に汗が出てきたので、どうしたかと頭を触ると「冷えピタ」がおでこから無くなっている。その少し前にも「冷えピタ」が少し波打ち気味になっていたが、それでも体は心地よかったので、このまま8時間は大丈夫と思っていたが、その8時間到達前ぐらいに「冷えピタ」が取れてしまったようだ。保湿成分が無くなりくるっと丸まった状態で枕の下に落ちている。8時間は不足で10時間もの保湿性が保持出来たらよいと思う。8時間、それでも数時間は寝苦しさは全く感ぜず、今迄ない爽快感があったので「冷えピタ」の効果ありと感じた。実際に使用した感触から、寝苦しさの解消には幾分か効果ありと思うが、それで何度体温が下がったんだと言われるとわからない。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2波?

2020-08-21 06:08:18 | その他
今日(20日)の新聞に「西村担当相、第2波は「定義ない」」とあった。
「西村康稔経済再生担当相は19日の記者会見で、現在の新型コロナウイルスの感染状況を「第2波」と呼ぶかを問われ、「第2波の定義があるわけではない。人によって第2波、第3波と呼ぶ」と述べたとあった。これは、日本感染症学会の舘田一博理事長が「今、日本は第2波の真っただ中にいる」との見解を示したことに対する回答のようだ。7月以降、コロナ患者数が激増している事、これを第2波と呼ぶと言う意見もあるが、個人的には第2波ではないと思っている。

3月から4月に急増した、いわゆる第1波が発生した時点と7月8月時点はコロナ感染者とコロナ起因の死者数とは明らかに異なっている。7月8月は明らかにコロナ感染者は増えているが、これの主因はPCR検査規準を大きく見直したことやPCR検査機器の精度が大幅に向上した等により連れて感染者が増加したものと言われている。最も大きな差異はコロナ起因の死者数が第1波に比べると明らかに少ない。コロナ対策で最も重要な事はコロナ起因の死者数を少なくすることと言われ、日本のコロナ対策は、そのために医療崩壊を無くすべく努力してきた。その点での日本政府の対応は間違っておらず、7月8月時点の医療対応は余裕ありと方報道されている。こうしてみると、西村担当相の見解は正しく、第2波とは必ずしも言えぬ。

素人なりに色々なデータを見ながら、東京・大阪・兵庫(地元)のRt実再生産数を注視してきた。
と言うのは、過日、安倍首相が「わが国は、諸外国のような爆発的な感染拡大には至っておらず、全国の『Rt実再生産数』も1を下回るなど一定の成果があらわれ始めている、・・・」と述べたとあったので、欧米の緊急事態解除条件がRt<1であった事もあり、Rtの推移こそコロナの脅威を推し量る重要な基準と考えてきた。感染者の実効再生産数(感染性の指標, Rt)の変化を示しているブログ「Rt Covid-19 Japan」から、東京・大阪・兵庫の実再生産数をしらべるとこうだ。(本ブログによると、Rt値は、1人の感染者が何人に感染させるかを表しており、1.0以上だと感染拡大へ、1.0未満だと収束へと向かう:値は推定値)
     
この表によると、その再生産数値は8月初旬以降を期に、Rt<1以下に推移しており、収束の方向となっている。感染者数は±を繰り替し変化するので、これから感染者が増加しないとは言えないが、日本の主要都市は同方向に推移しているので収束の方向にあるのは事実だと思われる。また、国、東京、大阪のコロナ重症者の定義が異なっているとの報道もあるが、いずれも医療体制は完備されているとの報道もあり、「今なお感染者が増加している」として、これを第2波と呼ぶのは少し違うように、個人的には見える。

先日、テレビのニュースをみていると、沖縄のコロナ感染拡大について、どこかの医師会長が「緊急事態、拡大している」との発言に対し、政府のコロナ感染症対策分科会の尾身茂会長は逆に「ある程度、下火になっている」と話していた。その根拠を1人の感染者が平均何人にうつすかを示す指標「実効再生産数」が「1を下回りつつある」とした事による。全くの正論だと思う。

何れにしても、我々、高齢のコロナリスクグループの一人として、3密を避け、人ともあまり会わずに、人気の少ない時間帯の野々池のジョギングコースでひたすら汗を流すことを日々繰り返すことで、医療機関に迷惑をかけないように努めるべく、暑すぎて熱中症が心配だが、そのように行動している。元気のよい若い人が経済を活性化するのを楽しみに、世界の、特に欧米がコロナ対応に苦戦している現状は、日本経済にとってまたとない絶好の機会だから、日本経済が日本の若者中心に回っていくことを願っている。

追記:産経ネット最悪シナリオ「可能性低まった」 新型コロナのシンポで専門家
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KX500@Motocross Action、2020

2020-08-19 06:30:01 | 二輪事業
今日(18日)の新聞、市場は織り込み済みでおおむね無反応に近いのに、コロナ禍によるGDP 27.8%縮小は戦後最悪、過去最悪、史上最悪と言うビックリ表現の記事を見ながら、他のネット記事を読んでいると、KX500に関するビックリ記事があった。

今日(18日)の米国モトクロス専門ネット誌Motocross Actionは「TWO-STROKE TUESDAY | 1988 KX500 ENGINE SHOED INTO 2003 KX250 CHASSIS」を取り上げている。 KX250の最終年度の鉄フレームにKX500の改造エンジンを搭載したバイクの話。
「The 500cc conversion to a later steel frame is fairly straightforward, and the results are well worth it. The big two strokes have a ton of torque and are easier to ride than you think. You won’t regret buying one.」として、「KX250バイクの鉄フレームにKX500エンジンを搭載するのは至極簡単な作業で、その効果は充分価値あるものだ。どでかい2ストロークエンジンのトルクは思ったよりコントローラブルで乗りやすいバイクになった」と言うところだろう。KX250の旧フレームとKX500の旧フレームは殆どが共通部品で構成されていたので、KX500エンジンはKX250フレームに簡単に搭載できる。ここ数年、30数年前に生産中止したKX500エンジンを使ったモトクロスバイクに関する記事をモトクロス専門誌でよく見かけるのは、多くのモトクロス愛好者や読者は依然としてかってのモトクロスバイクの王者たるKX500エンジンに単純に憧れがあるのだろうと、かってに想像している。 
      「KX500、MotocrossAction」
2016年の米国の著名MX専門誌「DIRT BIKE」が「KX500: THE ONE BIKE TO RIDE BEFORE YOU DIE」として、”死ぬ前に一度は乗るべきマシン、KX500”と言う記事を投稿していた。当時の一担当者として、その記事を読んでの感想をブログに書いたが、度々ブログを読んでくださる読者もおられるようなので再投稿してみようと思う。

当時、カワサキのモトクロスマシンは他社に先駆けてKX60からKX500までフルラインアップし、多くのモトクロスファンの期待に答えていた。加えて、KXを基本に開発したエンデューロ・マシンもラインアップに揃えていたので、日本の二輪企業のなかでは最も多くのオフロードマシンを世界中に供給していた。その最上級排気量クラスマシンがKX500で排気量は499cc。KX500の活躍は、2015年9月にも「Mmotocross Action」が取り上げていたものを本ブログKawasaki KX500に書いたが、1989以降の最上位排気量クラスのレースではカワサキの独壇場で、当時、米国では最も多くのチャンピオンフラッグを獲得したマシンとして評価されている。

専門誌がKX500の戦闘力を高く評価してくれるのは嬉しいのだが、開発を担当した一員として振り返ると、KX500ほど難しい開発はなかったと言う記憶が残る。なにせ、今、振り返って昔を思い出しても、2サイクル500cc単気筒エンジンの開発は難しかった。2サイクルエンジンの制御機構が無い時代に、シリンダー、エキゾートパイプと気化器で、有り余るエンジンパワーをコントローラブルな特性に纏めるのが難しい。この時代、2サイクル500cc単気筒のパワーをコントロールできる選手は世界中探しても5指もいない時代で、誰でもコントロールできるエンジンパワーではなかったのは確かだろう。日本と米国の社内評価ライダーの評価は手厳しく、もっとコントロールできるパワー特性にしてくれと強く要求した。ベンチマークにしていたホンダCR500は一般評価ライダーの評価は素晴らしく、評価ライダーはCR500以上のエンジンコントロール性をいつも要求するが、これが困難で、一時はKX500エンジンの出来の悪さを自虐的に考えてしまう時期さえもあった。だが、いざ本番レースになるとトップライダーが乗るKX500の持つ戦闘力は群を抜いて素晴らしかった。つまり、乗るライダーによって評価が異なっていたのだ。その証左の一つに、「Racer X online」は、カワサキワークスRon Lechienが「1988年Motocross des Nations」に出場した際の、 LechienがKX500を絶賛していた記事を書いている。

加えて言えば、カワサキのワークスライダー Jeff Ward がKX500で米国で当時流行していた、「Superbikers」に出場し何度も勝ったと言う事実や、当時内燃機関研究の先端研究所ベルファストにある大学のブレイア教授にも請われてKX500エンジン数台を研究用に送ったこともある。このように、KX500エンジンは実際は、研究者さえ欲しがる汎用性があり優秀だった。更に、KX500の能力の高さを目の当たりにしたのは、当時アメリカの某社ワークスライダーであった、某著名ライダーを世界モトクロス選手権にカワサキで参戦させるべく、彼が常時使っていたカリフォルニア・ランカスターのMXコースでKX500のワークスマシンを試乗させた際、彼の特別仕様ワークスマシンより、彼用に仕様を合わせていないKX500が4秒速く走ったことだ。現地でこの試乗に、実際立ち合ったので良く覚えている。

だが、月日が経って歴史を振り返って思い出すのは当時の自虐的にさえなった苦労ばかり。こうして多くの専門誌がKX500の、その優秀性を語ってくれることで、やっぱりKX500は凄かったんだと思いだしても微かに微笑みが浮かんでくる程度でしかなく、頭の中を占めているのは苦労し悩んだ事のみが先に出てくる。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑い日が続く

2020-08-17 06:24:46 | 日常生活
今年の夏は異常なくらい暑い、いや熱い。テレビは、コロナの感染者数と今日の熱中症は何人でた、と盛んに言う。
で、テレビの毎日の天気概況を見ていると、大阪は毎日のように37度、神戸も35度になったと報道され、ここ明石との市境の神戸市西区の温度は33~34度。朝から既に32度を示し、日中の部屋の温度計も最高32度を示すこともあるが、西日の射す側の雨戸を締め切っているので、部屋の中はそんなに異常な暑さは感じない。しかし、日中、外の陽のあたる庭にでると、じーっと肌を刺すような感じの暑さだ。ここ数年の8月のブログを読み返しても、ここまで嫌気がさすような暑さ加減を書いていないが、今年はとにかく毎日が暑い!
      「2020、熱中症情報:気象庁」

と書きながら、今年は本当に暑いんかとふっと思い立ち、昨年はこんな暑くはなかったはずと、神戸の過去の天気をHPで確認すると、なんと昨年2019年の8月気温は36.7度を示す日が数日あった。なんと、なんと、最高温度をだけを比較すると、昨年の方が2度程、今年より暑かった。

肌感覚からすると、今年の夏は猛烈に暑いと思い込んでいるので、何でだろうと考えてみると、今年はコロナの影響で夏でもマスクをせよとか、日中の暑い日は人がいない場所はマスクを外せ、そうしないと熱中症になると、連日のようなテレビが連呼する。だからだろうか、気分的に外には出たくないと、外は暑いんだと必要以上に感じてしまったのかもしれない。昨年は日中の暑い日でも野々池のジョギングコースに出た記憶があるが、今年は出ようと言う気にならない。

それにしても、梅雨明け以降、毎日暑い日が続く。最近は、朝も暑いせいか蝉の鳴く声を聞くことも少なくなった。こんな日に、阪神が勝ってくれると気分もスカッとするのだが、阪神:広島の京セラ3連戦を期待してテレビ観戦。14日、3連戦の初日の先発は藤浪投手。皆の期待は復活した藤浪だったが結局、不安定さは変わらず悪く、いい球も投げるが、ボールはすっぽ抜け、ストライクを取り入って打たれるパターンで、更には広島のルーキー投手に二塁打を打たれ2点を献上する始末。広島・長野の頭部付近への抜け球が出るなど、またしても制球難の顔が出た。結局、初回に3点を奪われるなど6回8安打4四球6失点の乱調で、「阪神0-6広島」の4戦全敗となった。復活は遠い。2戦目は外人選手の活躍で勝ち、昨日の3戦目は引分け。

阪神惨敗、そんな気分の悪い一日もたまにはあるが、日常は暑い日が続く。何が嫌かと言うと、熟睡できない事。昼間はクーラー付けるからいいが、夜は寝る前に消し、そのまま扇風機を付けて寝るが、朝方附近になると汗がでて起きる。だからいささか寝不足の毎日が続く。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020-08-14 06:27:42 | 故郷
今年の盆の話題は、コロナ感染を恐れて都会から田舎への盆の墓参りを自粛してほしいと、複数の知事さんがコメントしている事。
当方、田舎は長崎県の島原で、現役の頃は盆に帰省することも多かったが、引っ込んでからは外に出ることは極端に少なくなった。ここ神戸に住んで、特別に盆に実施すべき行事もなく、盆に入る前に部屋の内外を掃除するぐらいだが、それも年取ってからさぼるようになった。で、テレビに流れる「精霊流し」を見ながら、ちょこっとの田舎の盆を思いだしてみた。

田舎の盆に帰省する大きな目的は墓参り。
盆の時ぐらいしか墓に行くことはないが、墓参りは13日の午前中、墓の掃除から始まる。墓地に水道を引く前、ずっと昔は、直ぐ近くの温泉神社の上り下り急な石段をフーフー言いながら、水を貰っては掃除していた。草むしりと落葉拾いが終了すると、翌日の墓参り時の提灯を吊るす木枠を墓の前に設定して13日は終り。14日は、夕方涼しくなってから2個の提灯と線香をもって墓に行き、火をつけた蝋燭を提灯に立て、その提灯を木枠に吊るす。暫くすると、隣近所の人が線香挙げに墓参りに来るので、挨拶しながら、暫く団らん。頃合いを見て、近所や親戚の墓に線香を挙げ、それが済むと自宅に帰る。これを15日も繰り返す。そして、夜になると酒盛りが始まる。今は、近所のスーパーで出来合いの肴を購入しているが、だいぶ前までは、全部家族の手作りだったので、母達の作業は大変だったろうと思う。

15日、その年に初盆の家があると、午前中の涼しい時間に精霊船の提灯飾りが待っている。
長崎同様に島原でも「精霊流し」を行う。島原地方では、町内の何処かに初盆の家があると、精霊流しが実施されてきた。8月15日が「精霊流し」なので、前日14日の精霊船作りから駆り出される。
 島原の「精霊流し」

竹と麦ワラで作った長さ約10m強の精霊船全面に島原独自の切子灯ろうを飾り付ける、独特の精霊流し。聞くと、もう大分前から麦藁の入手が困難となっており、この麦藁調達が一仕事らしい。14日午前中、精霊船作りはベテランの漁師さんが造り手の棟梁となって、分業で進む。今はどうか知らないが、約40年以前は、広い敷地の家の庭先を借りて涼しい木陰で酒を飲みながら作業だったと記憶している。明治の頃は、実家の庭(少し広い)を精霊船作りに提供していたらしく、当時実家が酒屋を営んでいた事もあり、酒は不自由しなかったとは、精霊船つくりの年寄りの昔話。精霊船造りは、炎天下汗だくの半日仕事だ。船の名前は「西方丸」。油紙に「西方丸」と書いた帆をかかげる。初盆の家には、近隣や親戚から贈られた灯篭が座敷一杯に天井から吊り下げられている。だいぶ前までは、丸提灯だったが、今は切子灯籠に変っていた。15日の昼前に、贈られた切子灯籠を車に積んで(数が多いので、これが大変な作業だ)、出来上がった精霊船に灯籠の飾り付けが始まる。切子灯籠なので、灯籠同士が絡まらないように、またお世話になった人の優先順序に従って、精霊船の先頭から順番に灯籠を取り付ける。まだ、日中の暑い盛りの作業で、飾る灯籠の順番を確認しつつ、ビッショリと付く汗を拭き取りながら、初盆の家の数に応じて、飾る灯籠の数を決める。初盆が一軒なら、船に飾る灯篭全部を初盆の家がだす、そのくらい切子灯篭を貰っていた。

担ぎ手は、近所や親類の若手が主に担当するが、兄弟で一番若いこともあり、担ぐことになった。集まる担ぎ人には、ビールが出されるので担ぐ前から疲れてしまう。町内会会長の合図で動くことになるが、結構の重さだ。担ぎ手の「ナマイドー(南無阿弥陀仏)」の掛け声の中、精霊流しの集合場所に行く途中、初盆の家で一度立ち止まり、また酒がでる。流し場までの道中、約1㎞ほどあるが、「ナマイドー」、「ナマイドー」と繰り返しながら進む。精霊船には初盆の家や近所の家から提供される盆の供物も一緒に積み込む。また、船の舳先から横に設置してある、竹製の線香立てに線香を立てる。以前は、丸提灯だったこともあり提灯のローソクに火が入ると、担いだ精霊船が大きく揺れるに伴い提灯も揺れる。運が悪いと、提灯に火がつくこともあったが、今の切子灯籠になってから担いでいても灯籠の揺れが少ないようだ。

市役所で事前に決められた指定の洗切波止場に、地区の精霊船が集結する。
早く着いた順番に満潮時の海に流す。有明海は遠浅なので、満潮にならないと船は沖に出せない。精霊船の数は約10隻位だったと記憶しているが、洗切波止場に着くと既に暗くなり、着くと同時に爆竹が破裂する。爆竹は、精霊船が着くごとに鳴らされ、終了するまで続く。満潮になり潮が寄せてくると、レコーダーのマイクから読経が流れ、精霊船は岸辺を離れて、西方浄土に向けて静かな暗闇の海面に流される。海に入ると、漁師の船で沖合まで曳航し、暫くは沖合に止めるようだ。その後、精霊船は浜一か所に集められ燃やしてしまうと聞いた。自分が小さい時代は、地区ごと集めることはせず、町内毎の決めた場所から、若手が泳いで沖まで精霊船を連れだし、その後漁師の船で沖合まで引航していた。満潮から引潮にのって、精霊船は可なりの沖合まで流れ、熊本近くまで辿り着く船もあったようだ。夜の沖合に、何隻もの精霊船が灯籠に灯をつけたまま、漂流している姿は幻想的だ。満潮時の潮が打ち寄せる音と、海の砂には青く光る生物が波の動きに同調して動く様子は、まことに持って幽玄の世界だった。

大堤防ができた後、砂浜は無くなってしまったので、この光景はもう見れないが、以前は暫く船をそのまま漂流させていたので、翌日の満潮時には近くまで精霊船が何隻か流されてくる場合がある。これが、泳いで行ける場所にあるので、格好の遊び場だった。こうして盆は終る。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

えっ、中止

2020-08-13 06:19:54 | モータースポーツ
12日の午後、FBに鈴鹿サーキットよりの投稿有り。
  
「FIM Endurance World Championship EWC 」は、ほぼ同時刻頃のFBに下記を投稿している。
「The 2020 Suzuka 8 Hours has been called off. As a result of stronger restrictions on entry in Japan, international teams and riders will not be able to travel to Suzuka. In agreement with FIM and Eurosport Events, the promoter of FIM Endurance World Championship, the Suzuka 8 Hours organiser Mobilityland has decided to cancel the 2020 edition.」
「国内外におけるコロナの感染拡大状況などを踏まえ、現段階では、海外から日本への入国について、日本政府の規制解除の見通しが立っておらず、海外チームの入国が難しい状況であることから、開催中止を判断した」という事だと思う。

2月末ごろからコロナ旋風で多くのプロスポーツ開催が延期となり、しかも世界中の需要が大きく変貌しつつあったので、多分、今年の鈴鹿8耐の開催時期や参加できる陣容も大きく変貌するあろうと予想していたが、7月19日の真夏開催から涼しい11月1日に延期となった。11月開催になると、より速いチームが有利になると予想し、それはそれで灼熱の戦いとは違うレースがみれると、これは別の意味で面白くなると期待していただけに、非常に残念に思うが、中止は仕方あるまい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする