野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

日曜日のスポーツ観戦

2015-06-29 06:18:02 | スポーツ
★女子ワールドカップ決勝トーナメント準々決勝(日本時間6月28日)
    「CNN International」
日本は4強に進出した。5時のキックオフから後半最後までテレビにかじりついて観戦した。
5時前に起きれるとは思いもしなかったが、なぜか眼が醒めそのままテレビの前に張り付き、終りまで見る。
前半を通じて日本側のシュート数が多く試合のペースを握っているように見えるがゴールにつながらず、そのまま前半を終了。
こんなときはえてして負ける場合が多いので後半が始まると心配になった。真夏の太陽が照りつけているので選手は盛んに水分をとる。
それにしてもオーストラリア選手はランニングは早いし背丈もあって小柄な日本選手は不利に感じたが、オーストラリアにパワーが感じられない。

だが、後半42分、途中から投入されていた岩淵が決勝ゴールを決め1-0で快勝。
ゴール前の混戦の中でボールがどこにあるのかテレビを見ている範囲ではわからなかった。
が一瞬、シュートを跳ね返されたボールをゴール前にいたノーマークの岩淵が右足でゴールした。1点入れば安心して観れる。
全90分、最後までテレビ観戦したが、実に面白いいい試合だった。日の丸を背負う試合は見る方も気合いが入る。
人工芝らしいが、テレビに映るピッチの緑は美しく、マスターズにも劣らない程に素晴らしく感じた。

★全日本RR 第4戦 JSB1000
    「MFJ SUPERBIKE]
今年の菅生はセミ耐久という位置づけで、従来のスプリントレースに加え、120マイルのセミ耐久ではピットインが義務つけられている。
鈴鹿8耐の前哨戦と言う事で、8耐に備えての各チームのレースへの取組等準備状況が確認できるのも楽しみでパソコン観戦した。
ここ2戦ほど、ヤマハのニューマシンR1と中須賀選手の圧倒的な速さは菅生の事前テストでも再現され絶対的な速さを見せていた。
これに続いて速さと安定感のあるヨシムラスズキとマシンが旧態ままで速さはイマイチだが安定性を発揮するホンダがヤマハに続く。
3チームにちょっと遅れてカワサキが位置していると言うのが菅生での事前テスト結果だったようだ。
カワサキは鈴鹿8耐を見据えて、菅生のセミ耐久を柳川と渡辺の2選手が交代で臨むとある。

用事でスタートが見れず途中からパソコン観戦した。なんと、7周目に入ったところで雨が降りだし、突然、3台のマシンが転倒している場面が映った。
緑のマシンもある。音声を注意して聞くと、柳川、山口、津田の3台が同じ場所でスリップダウンしたとのこと。
これで見る方は一挙にレースへの興味がなえてくる。

その後もパソコン観戦し続けたが、放送担当のアナウンサーの声(多分場内放送をそのまま流している?)がこもって聞き取れない。
ライブタイミングを表示さえすればレース展開を理解できるがそれもない。画面に映る車体が小さいのでゼッケンが不明で、ソーシャルストリームのコメントを見ながら、
聞き取りにくいアナウンサーの声をじっと聞いて初めて誰がトップを走っているのかが理解できる。度々聞こえるピットインの警告音が煩い。
それでも、開始されるであろうピットインの場面が出てこない。誰かが指摘したのだろうか、MFJ_Road_USTからのいいわけのコメントが出た。
セミ耐久というから楽しみにしていた、ピットワークの場面が映し出されず、場面に映るレース場面も単調で今一面白くない。
前回のオートポリスや茂木で放映されたような臨場感が画面に感じられない。これだけを見ると菅生のセミ耐久は失敗だったような気がする。
加えて、グランドスタンドの観客の数も少ない。USTREAMの配信をみている人も1000ぐらいで、折角盛り上がりつつあった全日本が萎んできたような感じだ。
で、レース結果は圧倒的速さを見せたヤマハの中須賀選手が3連勝。今年新発売のニューマシンR1は全日本のみの参戦だが、他社を圧倒する速さと安定性がある。

★阪神対DeNA
     (6月28日)
阪神はセリーグ公式戦に戻っていらい引き分けを挟んでの6連勝で、あのオリックス戦惨敗の傷は癒えたかに見える。
当面の敵、巨人が今日(28日)も負けて、これで2位巨人とのゲーム差は2.0。いつまでこの優越感を楽しめるだろうか。

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野々池貯水池のネムノキ

2015-06-27 06:21:45 | 野々池周辺
野々池のネムノキの大木が咲き始めた。野々池貯水池沿いには大小2本のネムノキがあり、林崎疎水沿いの小さい方は6月中旬には咲いていたが、
15mを超す大木の方は冬場に剪定するので枝が伸び花が咲き始めるが遅い。従って大木に咲くネムノキは先端部分にしか花弁をつけておらず、
優雅な大木の方の花弁を撮ること出来ず、今年は疎水沿いのネムの花を中心に撮った。今日(26日)は前夜からの雨が終日続いたが、
ネムノキの写真は晴れていた25日撮っておいて正解。
   
   
   
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これには多少違和感あり

2015-06-26 06:23:52 | 日常生活
和室の蛍光灯SW(真ん中にぶらさがっている紐で引いてカチッカチッとして光の強さを変える部分)の作動不良で、SWのひもは正常に引っ張れるがSWの切り替えが出来ない。和室用に見栄えのよい蛍光灯を探してきた経緯があって愛着があり、何とか治せないものかとSW部分の作動を確認すると、SW引っかけ接点部分の板金が摩耗しているようで光っている。でも何度か繰り返して紐を引っ張るとSWが正常作動する場合がある。類似部品がないかとネットを探してみても、ホームセンターを探しても類似のSW部品は見当たらない。良く見ると、この接点部分の構成は実に巧妙に設計されており、板金の折り曲げ、ばね等を、しかも非常に細かい部品を、カシメだけで組立ている。そこで摩耗し光った部分の板金部分を工具で少し曲げてみるとSWの切り替えが一旦出来たがまた不具合が再発した。で、結局修理するのを諦め、新品の照明器具を購入することにした。

プル式のSW式でないシーリングライトにしようと、電気屋で探していると外観形状によって値段もバラバラでどれが良いのかわからない。LED式のシーリングライトが目についたので、店員に色々聞く。このくらいの大きさならアマゾンに適品があるのではと探してみると、アイリスオーヤマのLEDシーリングライトが目についた。しかも期間限定でアマゾンユーザー向け大幅値引きの最中。明るさは4000LMでよさそうだ。早速注文すると2日後に届いたので、取り付け開始。本体重量も軽くしかも取付部分が透明樹脂で取り付け易く上手く設計してある。さすがアイリスオーヤマ。調光10段階切り替え、最大光度4000lmに設定するとさすが明るく、これでOK。
 
アイリスオーヤマは仙台にあるメーカーで、大手企業を退職したベテラン設計者が再就職しユーザの視点に立った設計をしていると何度も聞いていたので、初めて見るLED部品も合わせ興味津津。

ところがである。製品を購入したのは6月1日で、その後何ら異常もなく作動しており問題なかったが、突然リモコンSWが入らず照明が付かない。多分、リモコンかライトの送受信が上手くいっていないのだろうと、取説の故障欄にしたがって操作するがうんともすんとも言わない。一番怪しいのはリモコンの乾電池不良が考えられるので、標準装備の乾電池を取り外しクーラーのリモコンに取り付け操作すると問題なし。乾電池でないとするとライトの受信かライト本体の故障が考えられたので、アイリスオーヤマのお客様相談に電話。意外と早く繋がり、故障原因を聞くと、言われた通り再度取説に従って実施したみたが同じくライトは点灯しない。で、お客様相談の女性が言うに、「乾電池に疑いあり、乾電池を新品に交換して確認してくれ」と言う。購入してまだ1ヶ月も経過していないし、標準装備の乾電池を他の電気製品に取り付け確認すると問題なく作動するので、乾電池の異常ではないと再度問い合わせると、「新品の乾電池を取り付けて欲しい。他のお客さんからも同様な問い合わせがあり、乾電池を交換すると直った」という。それで、「標準装備の乾電池は中古品か」と聞くと「違う、初期確認用の乾電池だ」と言う。別の部屋に蛍光灯式シーリングライトがあり毎日点灯しているが、3年弱たった今も標準装備の乾電池を交換していないし、他の電気製品で標準装備のリモコン乾電池がこんなに早く消耗した経験が無い。標準装備の乾電池は初期確認だけの乾電池との回答に唖然としたが、取説を再確認すると確かに「乾電池の寿命は約1年。付属の乾電池は動作確認用なので、1年より早く消耗する場合がある」と書いてある。議論しても仕方ないので近くの電器屋で単4の乾電池を購入し取り付けると問題なくライトは点灯した。これでリモコンでの点灯不良は取りあえず解消した。

動作確認用なる乾電池があることを知らず、しかもその寿命は取説にある1年未満の1ヶ月も持たず、こんな特殊な乾電池がある事を初めて知った。初めてLEDライトに交換し、LED寿命40000時間(毎日2時間点灯で約55年)とあるが、装置Assyとしては1ヶ月も持たない標準装備の乾電池に多少の違和感あり。アルカリ乾電池交換日付を書き残しているので、通常のライト点灯動作でどのくらいの寿命があるのか、このライトに興味がつづく。 
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野々池貯水池のネジバナ

2015-06-24 06:10:51 | 野々池周辺
左の写真は「自然の雑記帳ブログ」より借用。
梅雨に入ると、野々池貯水池の土手にかけてネジバナが咲く。梅雨の晴れ間、貯水池を歩くと咲いていた。
今は、梅雨の出始めなので一部の土手にしかないが、梅雨明けとともに咲く花の数が増えるはず。
注意してみないとこの花を見つけることは難しいが、一度みると特徴があるだけにすぐにわかる。
スート伸びた細い茎に螺旋状にピンクの花が房状に咲き、野ランの一種とあるが、本当に品のある花姿をしている。
愛好家が撮影した花姿の拡大が表記の写真で中々のもの。下記は野々池貯水池のネジバナで原寸よりやや大きめ。      
     
     




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混戦・・・

2015-06-22 10:13:13 | スポーツ
  「阪神80周年」
交流戦後の阪神はヤクルトとの2戦に勝利しセリーグ2位となった。セリーグ2位と言っても負け数が無くなっただけだから素直に喜べないが、2位は2位。
   
今年の阪神、不調の声にさもありなんと思っていたが、シリーズ中盤にかけて2位、しかも首位とは0.5ゲーム差だったら良いとせねばならないか。
問題はこれからで、試合結果がどの様に展開して行くかだと思う。だが、土、日曜の対ヤクルト戦をテレビ観戦しながら解説者の意見を聞くとそう悪くはない。

20日(土)の試合。試合内容をみれば良い試合だった。今までに見られない今季一番の試合だ思う。その主因はマートンの復活。加えて、
先発メッセンジャーがゲームを作り、主力が打点をあげる。いい試合運びだった。圧巻は4回、同点で無死満塁を切り抜けたところは素晴らしい。完勝!
迫力に欠け、徹底して弱いセリーグでも、こんな試合が続けられれば優勝だって夢ではない。

21日(日)の先発は藤波。二回には球速158kmでよい滑り出しだったが、制球が纏まらない。いつまで持つかなと替え時を誤らねばと懸念したが、
6回に阪神の猛攻撃が始まって交代。4回にヤクルトに2点を入れられ1点差の6回、福留のホームラン。この同点弾後に4長短打がでて2点の勝ち越し。
今期の福留は契約最終年だが、この2年の打撃不振がウソのように今期は飛ばしている。昨年の株主総会での糾弾選手が目覚めた。
この日、その後は安藤、福原、呉で締めた。ここで心配は安藤、福原に頼り過ぎではなかろうかと言う事。

対ヤクルトとの2戦を観る限りは、何の心配はいらないよう思える。このまま快進撃を続けてくれないかなー。
















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梅雨時の庭の花・・その2

2015-06-20 06:18:38 | 
曇り空が続いている。予報では今日(19日)は曇りだったが朝から雨。
2,3日に一度は晴れるがそれでもカラーッとした天候にはならない。
どんよりとした天気で、雨が降ったりやんだり。そこで梅雨の庭に咲いている花を撮ってみた。

★庭の「ゼフィランサス」。
この花の特徴は突然花茎が出てきてパッと咲くという印象がある。
花茎の形が葉の形に良く似ているので、茎が伸びていることに気ずかないからだと思う。
目鼻立ちくっきりの濃いピンク色の花弁なので写真映りは良いが雨に弱く、
雨に打たれると花弁が下を向き次第に萎んでしまう。
だが、今年のゼフィランサスの花の色に変調が見られ、毎年咲くような濃いピンク色にならない。
  

★半夏生は夏至から数えて11日目頃だから半夏生の日はまだ先だが「半夏生の花」は既に白く変わっている
いつも、近くの田んぼの田植えが始まるころに白く変色し始め、これは毎年同じ。
「半夏生」の象の鼻のように垂れ下がっているのが花で、花の付け根の白い葉が花弁の役割を果たすらしい。
白く変色した葉の裏側は淡い緑色で、像のように垂れ下がった花が役目を終えると、白く変色した葉は次第に緑に戻る。 
  

★ もう一つの花、「ヘメロカリス」は赤と黄色の原色の絵具を厚く塗りたくったようで初夏に似合う。
咲いた花は1日でしおれてしまうが、次から次と蕾はできるので、結構長く楽しめる。
  

★おまけ:
   
    
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今年の、ある株主総会の話題

2015-06-19 06:27:17 | スポーツ
 「阪神タイガーズ80周年」
企業の株主総会などさほど興味もないが、此処の総会だけは気になっている。阪急阪神ホールディングスの株主総会が16日にあった。毎年そうだが、この時期の阪神タイガーズの不振糾弾の声が株主から提案され、それに対して社長が苦慮の説明をする。昨年は和田采配とフロントの痛烈批判に加え福留がやり玉にあがり、その前は城島と小林が不良債権として糾弾され彼らは退団した。この株主総会だけは興味があって、ネット情報が公開されると数社の記事を読んでいる。で、今年の不振原因をマートンに押し付けるのではと言う声があったが、どうだっただろう。

今年の株主総会の殆どのネット情報はほぼ同じ文面で、阪神株主総会で「来季監督を岡田氏にしろ!」と異例の意見が判りやすい。これによると、今年の話題の一つは来季の監督交代提言で、「阪神タイガースのファンなんですが、ハッキリ言って今年のタイガースは、駄目です。お客さんも入っていません。来シーズン、もう岡田さんを監督にしてはどうでしょうか」という提言だった。団からは「現時点で監督(交代)云々は、考えていません」との回答。球団側の回答の方が拍手が多かったとあるが、巨人が4連敗、横浜DeNAが10連敗し、上位2チームの席と替わる絶好のチャンスに、パリーグの最下位チームに3連敗した事で、株主の思いはじくじくたる苦々しさがあったに違いない。かろうじてセリーグ3位を確保しているものの、絶好の機会を物にできないでいる阪神の現状が株主をいらだたせ、それが結果的に指揮官の采配能力に対しての根強い疑念が表れている。巨人やDeNAが主力選手を欠き苦戦している現状なのに、阪神は怪我人がいない中で、主力選手の実量を発揮できないでいる監督の采配能力が問われても不思議ではない。

二番目の提案は「若い人を育ててください。金の力に頼るよりも若い人を活用してほしい」と言うもの。「2年前のドラフトでは、西武にいった森を指名してほしかった。幼い頃から阪神が好きで地元の甲子園で活躍するなど阪神にふさわしい選手を指名してほしい。 阪神の補強に関しては、おそらく中村GMが、判断されていると思うが、あの人の今の立ち位置はどうか?」と、2013年のドラフトで西武の森友哉を指名せず、大瀬良を指名してクジを外し、岩貞に落ち着いた件についてぶりかえした。阪神が勝てない理由をフロントにあると踏んでのつっこんだ質問だった。ドラフト戦略はチーム編成の大きな柱であるが、株主は阪神の戦力を常に注視し良く知っているからこそ口を挟んでくる。 

一方、阪神HDのような上場企業の株主総会で、一子会社の球団に関し辛辣な質問が提出されることに対し、快く思っていない記事がまたある。株主総会は企業が株主に対し業績や経営内容を報告する場であるが、日本ではまともな議論が行われることは殆どなく、無風で無事こそ良しとする風潮もある。そんなかで、阪神タイガースの話題は、会社経営の痛いところを衝かれることもないので、格好の息抜きの場、取るに足らない「時間つぶし」と言う意見だ。呑み屋だとか仲間内の話題でしかないような次元の低いつまらない意見を滔々と株主総会で言うなとの意見である。

海外ファンドに見られるような「物言う株主」が増えてきたとは言え、球団トップが球団批判に対して頭を下げて釈明し、それがオフの人事にも影響する構図は他球団では考えられないと言うものだが、しかし、それはそれでいいのでないか。阪神は人気球団がゆえに、関西のスポーツ新聞特有の記事もあって、ファンが常に球団の身近にいることもあり、批判意見も出やすい。何んとか言う東京の球団のように、たった一人の老害に右往左往している不健康な球団がある。それに比べれば、球団内情の一部始終がメディアに公開され、だれでも意見を述べることもできる。株主総会で議論すべき提案では一般的ではないと言え、株主は勝てない球団への不満を述べ、それに球団社長が回答する。こんな健康的な球団、いや企業の姿は健全で本当に素晴らしい。一部の阪神ファンの作法の悪さが度々メディアで取り上げられる。しかし、阪神教と言われる如く阪神を信望して止まないファンもまた多い。勝っても負けても阪神ファンは、聖地甲子園に押しよせ阪神の試合に酔う。こんな球団は他にない。だから阪神ファンをやめられない。これこそが阪神ファンが阪神という企業に何か付け愛着を持ちつづられる所以でもある。中日、広島、ソフトバンクと地場に根付いたファンが愛着をもつ球団も多い中、阪神教と言えるほどの昇華させた球団とファンは他にない。

振り返ってみれば、一般企業も、株主総会では阪神みたいに痛烈な批判があった方が良いはずだろう。市場は結果を常に注視し、一挙手一動が株価に即反映する企業になってくれれば、企業は活性化するはずで、株価も上昇するはずだと思う。負けても良いから明日への希望がもてる試合運び、一時期の混乱はあっても希望がもてる収益構造改革、「明日の試合に期待」と堂々と言える、阪神みたいな企業に成ってもらいたい。ただただ無事になんとかやり過ごすことだけに注力するのが株主総会の仕事ではあるまいに。





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梅雨時の庭の花・・アジサイ三種

2015-06-17 06:15:26 | 
少し時期は過ぎたが、梅雨に入った途端に庭のアジサイが咲き続けている。
6月初めには「ヒチダンカ」が咲き、次に咲いたのが「ガクアジサイ」、今満開なのが「アナベル」
今年の梅雨入りは早く6月3,4日で平年より1週間ほど早いとのこと。一方、沖縄は6月11日頃に梅雨明けしたとの報道。
近畿の梅雨明けは7月20日頃だそうなので、当面は曇り空に雨が降る天候が続く。梅雨が続くのはうっとうしくて好きではないが、
この時期、アジサイだけは元気に咲いているのがせめてもの救い。
  
  
  
残念なのは、ここ2年ほど前から家の片隅に植えている「隅田の花火」というアジサイが咲かないでいる。
茎は結構丈夫で良く育っているが花が咲かないでいる。
  「一昨年の庭の隅田の花火」
日本の原生種の変種だそうだ。

ところで、神戸の「神戸森林植物園」はアジサイでも有名な場所で、
ここのHPに紹介されているアジサイの一部がこれ。ヒチダンカガクアジサイアナベル
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試合途中でチャンネル変更!

2015-06-15 06:15:15 | スポーツ
6月12日から始まった、阪神の対オリックス3連戦。
セの全球団がパリーグのチームに苦戦している今、阪神のパリーグ最下位チームオリックスとの3連戦は、
上位と入れ換わり、そして下位チームとの差を開く絶好のチャンスだと、始まる前までは信じていた。
初戦は1-0で負けたものの、まだ残り2戦ある。この機会を物にせずばどうすると、テレビ観戦し続けた。
ところが、結果は何て事はなかった。オリックスに3連敗だ。しかも、オリックスの投手を全く打ち崩せず、
逆にオリックスのバッターに復活のチャンスを与えてしまう、なんとも惨めな3連戦3連敗と言う結果となる。
得点差は26対2の圧倒的な力負け。球団はどう説明するのか、16日の阪神HD株主総会であがるであろう糾弾の声を。
今年の糾弾材料はマートンらしい。昨年は総会直前に不振だった福留が二軍降格。
総会前にマートンを二軍に落として難を逃れる策が検討されているとは巷の声。マートン二軍行きとなれば昨年同様に
株主から皮肉られるかもしれないが、何もしないよりは、よほどマシという声らしい。
だが、得点差26対2はマートン一人の責任ではあるまい。

第1戦:6月12日
 
第2戦:6月13日
 
第3戦:6月14日
 

今日(14日)の試合、巨人もDeNeも負けたためセは大混戦。貯金があるのは巨人だけとなり、6位の広島からトップまではゲーム差は4.5。
Deは10連敗で貯金を食いつぶし負け越しとなった。阪神も弱いがセリーグの全体が弱体化している。 
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阪神、回復せず

2015-06-13 06:18:13 | スポーツ
阪神がパリーグの雄ソフトバンクに通用するか非常に興味があった。
何故なら、昨年の日本シリーズでソフトバンクの投手(特に大隣、武田両投手)に良いように扱かわれ手も足も出なかった阪神だが、
昨年、セリーグの個人成績を総なめした阪神、その後の阪神は成長したのか、どうだろうか。

第1戦、やっぱり予想通りだった。大隣に完敗、三塁すら踏めずに、「ソフトバンク5-0阪神」となった。
結局リベンジはならず、昨年の日本シリーズ第3戦で7回無得点に抑え込まれた大隣投手にまたしても翻弄され、完封負け。
テレビ観戦すると、滅法速いこともない大隣投手の球は打てそうに見えるが、笑いを堪える大隣の術中にまんまとはまった。
打てそうで打てない。チーム全体でわずか4安打で全く打てない阪神打線。この初戦だけでソフトバンクとの勝敗は決まった。
岩田は良いピッティングをした。が如何せん、ソフトバンクのバッターがその上を行く。
3割バッターをずらりと揃え、しかも絶好調の柳田を含むクリーンナップに加え6番に松田がいる。他の球団では4番だ。
初戦だけをみると、「阪神は弱いぞ!」という博多在住ソフトバンクファンの声がFBに投稿されていたが、残念ながら納得。

で第2戦の阪神は藤波投手。藤波はよく辛抱して投げたと思う。
先に5点先取し、これで大丈夫だろうと思ったら、なんの、4点入れられ1点差。またしても駄目かと一瞬諦めの境地になる。
藤波は7回にかなりへばったように見え球がうわずってきたので即交代させたのはよい判断。
だが、9回表、一点でも欲しい場面で先頭の代打坂が四球。次打者荒木はバントを勝手にファウルと思い込み一塁に走らない。
何という怠慢プレーか!、誰が見てもファウルとは思えない。こんなプレーが阪神の選手には最近多い。その典型がマートンだが。
9回裏をオスンファンが何とか抑えたので(テレビ観戦しながら気が気でなかった)格好は付いたものの、これで良く勝てたもんだ。
  

第3戦、ソフトバンク投手は武田。昨年の日本シリーズ、甲子園で、阪神打者は武田投手のカーブに感覚を狂わされ手も足も出なかった。
武田に抑え込まれた苦い思いを、策を講じぬまま今回も博多で再現してしまうのか。
あのときもそうだったが、面白いように抑え込みに成功し、にたにたしながら投げる武田投手の笑顔が今回も出ている。
でも今日の武田の調子は今一つ良くなく4球が多い。しかし、試合の流れから言えば第3戦は非常に面白かった。8回には阪神2点追加で同点。
ソフトバンクも必死になって投手をつぎ込む。延長12回までもつれ込むような雰囲気だったが、11回裏、
スピードも切れもない安藤の球(解説者の矢野がそう言っていた)をソフトバンクの松田が2ランホームラン。あっけなく勝負はついた。
これで、この3連戦、ソフトバンクの松田は毎試合ホームランを打ち続けた。何ともソフトバンクには凄い選手がいるもんだ。

この3連戦、強いパリーグの選手、特にソフトバンクの選手の素晴らしさだけが印象に残った。



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