野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

ヒマラヤユキノシタ

2020-02-29 06:17:56 | 
庭の「ヒマラヤユキノシタ」がほぼ満開。
今週、一日雨が降るも晴れの日が多く総じて暖かかった。気温も9度附近から14度前後まで振れた。庭のクリスマスローズの近くに植えている「ヒマラヤユキノシタ」の花が大きな葉の下でほぼ満開。昨年末に一個だけ咲いていたので、今年の暖冬に間違って咲いたかと、年を越してもそのままにして眺めていたが、しかし、結局、その後は咲くのは続かず、一個だけ咲いた花は、今は枯れた。その横には、多分、3月中旬の時期に合わせて咲くはずの蕾がしっかりと付いていたので、何時が満開かと眺めていると、今がそのようだ。
   
   
   
   
丁度今の季節、うちわやしゃもじのように見える光沢のある大きな葉の中心から、花茎を長く伸ばし、その先に淡いピンクの花をまとめて咲く。
気に入っている庭の花なので、もっと繁殖してほしいが、一向に殖える気配なし。庭の仕切り石の近くから、ぐっと頭を持ち上げて咲くので、
咲き始めるとよく目立つが、それまでが意外と長いようにな気がする。図太い黒茶色の茎に分厚い葉の間から濃いめの花の寄合いで見栄えもする。
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正月の活花、柳から芽と根

2020-02-28 06:27:08 | 
  「正月用柳」
もうだいぶ前の事だが、正月用の 活け花が枯れてきたので捨てようと取り出すと、なんと、そのうちの一つに根と芽がでていた。
銀色に 色付けされた 柳(だと思うが)に、銀色の枝に緑色の芽と根っこが数本出たのを見てびっくり。花瓶を変え、水を変え、その後暫くすると花まで咲いた。てっきり枯れているばかりに思っていたが、植物の生命力たるや恐るべし。増殖されても困るので庭に移植する気はなく、このまま観賞用として眺めるしかなし。
 
              
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なんと、これは予想外

2020-02-26 06:49:39 | その他
今日(25日)の日経ネット記事「新型コロナ株安、金融相場が逆回転」だが、ここまで下がるとは思わなんだ。コロナは株式に大きな影響せずとの意見が多かったが、イタリヤに波及したことが大きく値を下げた。これは備忘録に残しておこう。
日経記事:「新型肺炎の拡大に世界の株式市場が過敏に反応し始めた。24日の米国株式市場ではダウ工業株30種平均が1031ドル安と歴代3位となる下落幅を記録し、連休明けとなる東京株式市場でも日経平均株価が一時1000円を超える下げを演じた。これまでマーケットが比較的冷静に考えてきた、新型コロナウイルスが世界景気を押し下げるリスクを深刻にとらえはじめた結果だ。世界的なカネ余りに支えられた金融相場が逆回転しはじめており、相場の調整は予想以上に長引く可能性がある」
    「25日の日経」
「新型肺炎リスクを一時的なものととらえていたマーケットが、先週末からその脅威を急に織り込み始めた。
地理的に中国から遠く離れた米国の投資家は、新型肺炎をいわば「対岸の火事」ととらえてきた。それが好調な個人消費に支えられてきたサービス業の景況感を冷ましはじめた格好で、新型肺炎に対する警戒レベルを一気に引き上げた」

証券会社資料:
    
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離脱

2020-02-24 07:36:29 | モータースポーツ
23日、朝起きるのが少々遅く8時すぎにパソコンをONにすると、なんと、お気に入りにしているCycleNews誌を初め多くの二輪専門誌のHPやFBがAMAMXのスターKawasakiワークス”ADAM CIANCIARULO”選手のクラッシュ事故と左鎖骨骨折を速報に近い形で報じていた。例えば、Motocross Action mag誌は「ADAM CIANCIARULO CRASHES & BREAKS COLLARBONE IN ARLINGTON SUPERCROSS QUALIFYING」とある。
 「Motocross Action mag」

AMASXも第8戦、TX ARLINGTONの予選中の出来事だとあるが、これでADAM CIANCIARULOは当面戦線離脱となるのだろう。
ス―パクロス界期待の大型選手だけに残念だが仕方なし。

と言うのは、AMAレース、このところ数戦、450SXQualifyのトップタイムはKawasakiワークスのAdam Cianciarulo選手、2位は同じくKawasakiワークスのEli Tomac選手が占めていたので、さすがKawasakiと、期待は大きかった。 A. Cianciarulo選手は中盤まで素晴らしいレースするも中盤に崩れ始め、whoopsでミスに繋がる残念な展開が数戦あったが、そのスピードの速さから早晩優勝間違いなしと感じるものがあった。特に、今回のARLINGTONのように各試合時間の短い3ヒート制はA. Cianciarulo選手にとって有利に働くと感じていただけに勿体ない。若手のKTMのCooper Webb選手とA. Cianciaruloの戦いは実に面白く、ともに期待の若手がメインレースも引っ張り、2020年SXの方向性をより明確したと、今年の最大の収穫と感じてきただけに残念。それにしても、思うが、80㏄クラスでは、あれだけ切れ味抜群だった A. Cianciarulo選手だが、4ストの250㏄や450に移行すると、今回もそうだが、、whoopsのタイミングが少し噛み合わないように見えるのは気のせいかな。
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春の花が咲き始めるも、今日の朝は寒い

2020-02-19 06:25:42 | 
もうあと10日ほどで3月。
この冬は総じて暖かい日が多く、霜が降りてきたのは1日か2日ぐらいで、ましてや雪を見ることなど皆無だった。
それが、昨日17日の朝は寒かった。前日から野々池貯水池の上は風がビュービューとうるさく、しかし日中は10度ちかくあったので、外に出ると家に居る感じほど寒さを感じなかった。それがだ、昨晩の夜半から寒くなり始め、今朝の朝まで寒さが続き、天気予報も雪が降るぞ雪が降るぞと言ったので本格的に寒さ到来と構えたが、今日(18日)の朝、雪の気配すらなく晴れ、マイナス気温かと温度計をみると2度。すると、不思議なものだな、北風が少し強いが寒さを余し感じない。

それまでの気温の暖かさに、庭の春の花が咲き始める。
福寿草が咲き、例年より約一週間ほど早い。花芽は4個。毎年、増えることなく4個だけ。
   
クリスマスローズが咲いたのは、多分、10日程前だと思う。クリスマスローズは下向きに咲き、咲き始めは葉っぱの下にあるので分りずらく、葉を少し掻き分けると、白とピンクが数個咲いている。 
   

もう一点、何の花かは不明なるも、大鉢に一本だけにょきにょきと出てきた。
花弁一個の背丈は約5㎜ほどの青色の花弁が複数個、誰も球根を植えた覚えなし。
   
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世界3位を目指す

2020-02-17 06:34:53 | 二輪事業
13日の米国の専門誌「Motocross Action mag」に面白い記事(KTM SET SALES RECORD FOR THE NINTH YEAR IN A ROW)があった。
  「KTM’s Austrian headquarters:Motocross Action mag」

KTM and Husqvarna combined for a total of 280,099 motorcycles sold in 2019, an increase of seven per cent over 2018’s sales totals. That makes it nine years in a row of sales growth for the company as a whole. Of the 280,099 units sold, 234,449 bikes were KTMs, and 45,650 were Husqvarnas.
「KTMとハスクバーナを組み合わせた2019年の合計販売台数は280,099台で、2018年の販売台数比+7%。 これにより、会社全体の売り上げが9年連続プラス。 280,099台の販売台数のうち、234,449台がKTMで、45,650台がハスクバーナだった。 さらに別の原文には、KTMグループの主要市場は米国で、特に米国のオフロードユーザーに支持されていると述べ、米国市場における日本のビッグ4の販売が低迷する中にあって、KTMは著しく販売を伸ばしたともある。加えて米国市場でもKTMの2ストロークモデルは強く支持されているようだとある。
そして、
Pierer Mobility, formerly known as KTM Industries, just released its year-end numbers and they were positive, especially in the US market, where overall motorcycle sales of most brands are either down or flat, but in KTM’s and Husqvarna’s case sales were up. Stefan Pierer has a five-year plan to sell 400,000 motorcycles a year, which would surpass Kawasaki as the third-largest motorcycle manufacturer in the world.
「米国市場では、ほとんどのブランドのオートバイ全体の売り上げが減少または横ばいの中、KTMおよびハスクバーナは販売を伸ばした。次の目標は、5年以内に年間40万台販売する計画で、目標達成時はホンダ、ヤマハに次ぐ世界第3位の二輪企業となる」とある。

欧米の二輪販売が低調傾向にあるにも拘わらず、自社ブランドの販売は伸び続けているとするKTMの経営は素晴しい。
1991年に会社倒産(1991年の前、KTM社が倒産する可能性があると、世界モトクロス選手権の会場、イタリアでこの話題を直接聞いたことがある)に会いながら「RacerXonline.com」の記事「KTM FACTORY TOUR IN AUSTRIA」の説明によると、1992年、KTM社は再び小さなワークショップから出発、エンデューロレースのニッチ領域に参戦しながら成長し、その後、ラリーやモトクロスの世界で輝かしい成功を収めてきた。” Ready to race ”と言う明快な企業コンセプトロゴを旗印に、 モータースポーツへの飽くなき挑戦によって KTMはグローバルに成長し続けている。その目標とするのが、5年以内に世界第3位の二輪企業に成長することだと言う。超優良企業だった米国のハーレーダビッドソンでさえ2019年の世界販売台数は22万台弱に低下し、メディアによる二輪の将来は必ずしも明るいと言えないとする論調もしばしばあるが、大きく成長しているオーストリアの二輪企業KTMの話題は明るい。

KTMの話題が顕著になってきた例の一つに、「Motorcycle USA.com」の「KTM Claims Biggest Sales Growth in 2013」では「2013年、米国で最も急成長している二輪企業はKTMだ。KTMの11月の販売台数は2012年同月比+49%、11月末時点では年初来の数字は28.8%の増加」の記事があった。リーマンショック後、二輪の大市場米国市場が半減したのを契機に、IR資料によると、世界の二輪事業を牽引してきたホンダ、ヤマハは欧米主体から新興国に活路を見出した。日本企業が落ち込んだ欧米の二輪市場に浸食してきたのが、強いブランド力をもつ欧米の二輪企業だと言われていた。その中で、KTMは、その明快なコンセプト”KTM Ready to Race”でON,OFF車とも豊富な品揃えと地道な「草の根活動」を展開し、日本二輪企業の販売が低調な、この時期を絶好の機会だと捉え、アメリカのオフ市場を席巻する動きをみせた。結果、モトクロスの分野では、世界選手権や米国のスーパークロスレースの王者として君臨し、そこから生み出す製品の優秀性を訴求し続けることでKMT信者を増し続けた。今まではハーレーは別格で日本企業間で其々の立位置を論議していれば良かったが、今や、そうではないようだ。

KTMの企業コンセプトロゴ”Ready to Race”は企業倒産後の出発点から何ら変わらず、その持つ意味は、KTMはレースばかりする企業ではなく、KTMはKTMユーザーと一緒に楽しみ、KTMユーザーと良い時を過ごしたいという意味だろう。末端市場はKTMの真の意味を理解し信頼し続けているのは間違いない。レースという言葉を企業指針にするなど以ての外だとする企業人もあるやかもしれぬが、欧州二輪企業は自身の立ち位置を明確にすることでブランド構築に躍起になっており、結果、世界中の二輪愛好家は必然的に気にかけざるを得なくなる。オフロードのKTMの印象が強いが、オンロードの分野でも2018年にはロードレースの世界選手権のMoto3クラス、Moto2クラスおよびロードレースの最高峰MotoGPクラスの3クラスにワークスチームを送り込む唯一の企業でもある。勝つには三桁前後の億予算が必要と言われるMotoGP参戦だが、2020年のプレシーズンテストでは著しい成長を見せるまでになった。こうしたKTM成長の事例を見ると、二輪事業は経営手腕によってはまだまだ「未来ある事業体」と言えるのではないだろうか。当たり前のことだが、最後は結局、経営戦略の優劣が勝敗を決する。
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Jo Shimodaに期待

2020-02-15 06:24:21 | モータースポーツ
2020年AMASXも第7戦(現地15日) Florida Tampaからイースト(東地区)開催となる。
つれて、250SXに東地区登録の選手が参戦する。FB「Supercross」に東地区250SXの「Official 2020Power Ranking Lists」が投稿されていた。そこに、日本人選手Jo Shimoda(下田丈)選手が8番目にランクされているのを見てビックリした。日本人モトクロス選手が、250㏄と言えど、AMASXのPower Ranking Listsなどに、有力選手としてに登場するのは、多分、初めてだろう。AMASXのロッキー、大いに期待したいと思う。
   「250SXPower Ranking Lists」
Jo Shimoda(下田丈)選手と言えば、これまでも「FIM Junior Motocross World Championship」や「Loretta Lynn's」でしばしば、その名前が登場していたので名前だけは知っている。

例えば、7年前、2013年8月に行われた「FIM Junior Motocross World Championship」の結果表を見ると、65㏄クラスに名前が既にある。この時のレースは5位。
「65cc Overall/Championship top ten: 」
1. Aiden Tijero (USA, KTM) 2. Anton Nagy (SWE, KTM) 3. Petr Polak (CZE, KTM) 4. Raivo Dankers (NED, KTM) 5. Jo Shimoda (JPN), KTM) 6. Rene Hofer (AUT, KTM) 7. Hardy Munoz (CHL, KTM) 8. Maxim Kraev (RUS, KTM) 9. Timur Petrashin (RUS, KTM) 10. Daniel Stehlik (CZE, KTM)

近々のデータでは、2019年のLoretta Lynn'sレースの時にも、Jo Shimoda の名前があり、当ブログにこう書いている。
「2019年の米国Rocky Mountainで開催されたAMAアマチュアモトクロスナショナルレースで、カリフォルニア拠点にレース活動を続けてきた下田丈選手が大活躍しているとSNSにあったので調べると、「250 Pro Sport - Overall Finish Positions」では17位となっている。下田選手は1ヒート目が8位、2ヒート目が1位、3ヒート目がリタイヤでトータル17位。それにしても、有名なLoretta Lynn'sで日本人選手がヒートであれ優勝した事等は聞いたこともなく、全日本から脱出し米国を主戦場として戦う日本人選手が現れ、しかも大活躍している事実に些かびっくりしている」

さてさて、2020年のJo Shimoda 選手は、ホンダ系の有名な「GEICO HONDA」チーム所属としてプロ契約しており、Jeff Wardがトレーナーとして指導している。チーム監督はGEICO HONDAの共同オーナーでもあるRyan Dungeyだ。この体制でのJo Shimoda 選手の活躍に、AMA250SXも目が離せなくなった。
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風評

2020-02-14 06:22:24 | その他
今日(13日)の朝5時、窓際に置いた温度計は13度。
昨日のテレビの天気予報で、明石の朝の温度を13度と予報していたので、そんなに上がるんかと少々疑っていた。と言うのは、ほんの一週間前までの朝一番の気温は1度、高くても4~5度の範囲だったので、13度に本当になるんかと、雨風はともかく気温まで正確に予報できるか疑心だった。だが、朝一番の温度計が13度を示すのをみて、日本の気象庁の予報は素晴らしいと妙に安心する一方、朝早くに上がると予報していた雨は、しとしとと降ってはあがり、9時ごろはまだしとしとと降っている、この予報は全くのはずれ。天気予報とは本当に難しいものだ。

それにしても、今日の朝は温い。
他方、世界的に蔓延しつつあると、コロナウイルスの話題が毎日盛んに報道されている。当初、コロナウイルスはインフルと同じ程度か少し悪い程度で、治療薬がない分厄介という程度で、そんなにあくどいウイルスとはちゃうと思っていたが、こうも毎日毎日、しつこく報道されると本当に恐ろしいのかと思いこんでしまう。結果、中国人訪日客の減少に加え、日本人の旅行自粛ムードも広がり、薬局はどこもマスクが売り切れ状態だと言うし、特に最近、コロナウイルスの風評被害までも新聞等に盛んに書かれている。

新聞に書かれているのは、例えば「街角で軽いせき払いをしただけで周りの人たちが逃げた」とか「タクシー運転手がクルマの窓を開けて話そうとしたところ、こちらの顔を見るなり窓の開閉部を小さくされた」と。更には、コロナウイルスの感染拡大以降、海外で差別的な扱いを受ける日本人が増えているらしい。欧州や南米では日本人も中国人も区別がつかないので、日本人を含めてマスクをするアジア人はコロナウイルスに感染している可能性が高い人と見られているようで、ニューヨークでは、マスク姿のアジア系の女性が、男から突然殴る蹴るの暴行を受けた等々、差別を受けていると多くの例をあげ新聞が書いている。

以前のブログにも書いたが、大気汚染による世界的影響度や煙草の健康への深刻度(年間600万~700万の死者)に比べると、コロナウイルスの影響の深刻度は現状全く読めないが、コロナウイルスはインフルエンザに比べ、今の所年間の死亡者数は極端に少ないにも拘らず、風評被害が世界的に拡大しつつある。風評被害は潔癖主義の日本人特有の現象かと思っていたらそうではなく、福島の原発事故の時もそうだったが、放射能やウイルスバスターと言った、やはり目に見えないものに対する恐怖は増幅し見えないだけに、報道の仕方によっては、多くの国も風評被害が広がってしまうと今回、知った。今日(13日)の神戸新聞に、国連の事務総長が「このような状況下では差別や人権侵害が生まれやすいので、これを避けることが重要」と述べたとあるが、このような発言では沈静化しないと思う。怖い話題を集中的に取り上げるのはメディアの習性で、そして盛んに恐怖を煽るが、メディアの側からデタラメな情報を出さないようにチェックして欲しいと思う。加えて、正しく恐れる手段を書き、危ないと言う偏った情報だけを流さないように、正しい情報を政府や国家機関が率先して流す必要があると思う。特に思うに、昨日の国会中継を暫し見ていたが、今だに「桜」をやる時間があるのなら、コロナを抑え込む正しい策を議論し報道してほしいものだ。
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いい天気だったので、

2020-02-12 06:41:20 | 日常生活
今日(11日)の昼間の気温は11度。
天気はすこぶるよく、雲もなく、北風が少々、こんな日は冬と言えぬほど暖かく感じる。昼間、明石駅の帰り、途中でイチゴを買おうと「めぐみの郷」の駐車場に入ると、軽4に柑橘類をたくさん積んで販売していた。イチゴを買ったあと、柑橘類を買おうと、並んでいる人に聞くと、2㎏、5㎏、10㎏の量り売り。ミカン類は傷むのが早いので、いつまで持つか販売員に聞くと、天気次第だと言う。この暖かさなので2kgにした。柑橘類と言っても、温州みかんとは異なり、イヨカンのような柑橘類色々で、しかも箱の中身のみかん類は勝手に選べず、販売員に選択を任せねばならないと言う。販売員が適当に選んで2.2㎏に、見てくれが悪いのでとオマケと4個を加えてくれた。ミカンに見栄えなど求めることないので、甘かく安かったら上等。と言っても2kgと言うと、大小の柑橘類がビニール袋満杯。これは多すぎる。毎日少しづつ適当に食べても食べきれないので、残り物は半分に切って桜の樹に差しておくと、メジロが寄ってくる。最近、どの店もそうだが、見栄え重視の値段が高いものが多い。我々は見栄より甘くて値段も安い方を躊躇なく選ぶ。さてと、イチゴも柑橘類も安かったが、沢山あるので、傷む前に食べきれるかな。

今日の野々池貯水池、休日につき、子供連れの散歩が多かった。その間をジョギングしたり、速足でウォーキングすると半周で汗がにじみだす。子供連れの奥さんが子犬を連れて散歩していたが、その子供が夾竹桃の葉っぱをするりと手で滑らして取っていた。気になって一周した後、再度あった時も夾竹桃の葉っぱをまだ取っては捨てている。これはイカンと、夾竹桃は強い毒性がある樹なので手をよく洗うように話すと、若い奥さんはえーと、夾竹桃の毒性を知らなかった様子。 野外活動で肉を夾竹桃の枝にさし調理に用いたりすると下痢や吐き気があった事例を言うとビックりしていた。(ウキペディアにも、その毒性の強さを解説しているが、花や葉、枝、根や果実などのすべての部分に加え、周辺の土にも毒性があるとして、アレキサンダー大王の軍隊が、夾竹桃の枝を串にして肉を焼いたために兵士が死んだと伝えられていると書いている) 。最近は、こんな知っている人にとっては当たり前の事を、知らない人が多いのが気になる。

今日は珍しく、野々池貯水池の登り口でUさんと出会った。この街が立ち上がった際、一緒に町内活動を纏めてくれた人だが、直ぐ近くの吉田池の改修目的等を聞いた。神戸市に直接チャンネルがあるので神戸市の問題点を色々聞いた。現状、「神戸」と言うブランドに胡坐をかいた結果が、神戸からの流出者が多くなった結果へと繋がったようだ。明らかに、大阪知事や市長の理念や活動に比べ遥かに遅れをとっており、しかも明石よりも神戸の政策は大きく後れを取ったと感じること多い。
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いいレースだった。

2020-02-10 06:23:29 | モータースポーツ
AMA第6戦、San Diego。San Diegoには数度訪問したことがあるが、映画「トップガン」の舞台でわかるように、海軍や海兵隊の基地が数多くあり、アメリカ太平洋艦隊の基地が設置されている有名な軍港。AMAレース、このところ数戦、450SXQualifyのトップタイムはKawasakiワークスのAdam Cianciarulo選手、2位は同じくKawasakiワークスのEli Tomac選手の表示がつづき、さすがと感心しながら自然に頬が緩んできた。しかし、Kawasakiワークスの速さが本番に結果が反映されていないので、今回はどうだろうと案じながらMainを期待した。

Mainレース450SXのスタートからトップで帰ってきたのは、なんとKawasakiワークスのAdam Cianciarulo選手。その後暫らく、トップを維持していたA. Cianciarulo選手だが、中盤過ぎの13周目あたりからタイムがばらつきだした。それでも必死にトップを守るA. Cianciarulo選手がライブタイタイミングのトップに表示される度に、このまま持ってくれと願ったが、次第にタイムが落ちてきた。最終ラップの2周前ぐらいに、昨年のチャンピオンKTMワークスのCooper Webb選手に抜かれると、そのままタイムが落ちて離される。第5戦のレース展開でもそうだったが、勝ちに対する執念と戦略はCooper Webb選手のほうが一歩上の様に見えた。A. Cianciaruloは序盤良いレースを展開しているが、この勢いが中盤以降にばらつく。だから今回のようにレース巧者とせった争いになるとミスをする、そんなふうにLIVE TIMINGからは見えた。それでも、中盤までのトップ争いが最終周近くまで持つようになったので、近々のレースには優勝できる、そんな期待を持たせた。昨年のチャンピオンKTMワークスC. Webb選手とKAWASAKIワークスA. Cianciarulo選手、ともに期待の若手が本レースも引っ張り、2020年SXの方向性をより明確したと感じた。実に良いレースを見せてもらった。
  <
動画をじっくり見ると、C. Webb選手のKTMマシンの方が whoopsで安定しているように見えるが、どうだろう。
  450SX Main Event Highlights: San Diego
  「MotoXAddicts」
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